競馬とスポーツの出版社 流星社 「そのまま!」日記
 
タレコミW杯  


タレコミW杯 記者席からは伝えられなかった“もうひとつのワールドカップ” サポティスタ編

11月28日発売 タレコミW杯 サポティスタ編 定価1400円+税
 定価1,512円(税込)
チケットを取る苦しみも、並びの待ち時間も
サッカーの幅広い楽しみのひとつ。
4年に1度のサッカーの祭典「W杯」。
本書は、そのお祭りにこぞって参加し、
ロクに仕事もせず1ヶ月間サッカーばかりを
見て過ごす、という愚行を4年ごとに繰り返す
「サッカーバカ」たちの視点から見た「W杯」の集大成だ。
仕事でW杯を見ている記者たちには書けない生のW杯の姿がここにある。

<在庫切れ>


【サポティスタ】http://home.att.ne.jp/blue/supportista/
本書の編者であるサポティスタとは、スタジアムでのミニコミ配りから大人のためのサッカー教室まで、さまざまな活動を行っているサッカーファンのグループ。2000年6月には、ウルトラス植田朝日氏と共に、日頃からスタジアムで観戦しているサッカーファンのためにW杯チケット販売の優先枠を求める「半券運動」を行い、「サポーター枠」の獲得に成功。現在は、サッカー情報サイト「サポティスタ」を拠点に活動中。

【主な執筆者】
藤野 聡 (生粋のサッカーバカ・18試合観戦)
岡田康宏 (TVで観戦の編集者・ 0試合観戦)
小野寺俊明(日韓全20会場を制覇・26試合観戦)

島田佳代子(サッカー観戦留学生・ 9試合観戦)
山田 泰 (トルシエの世界主宰・ 3試合観戦)
湯浅健二 (プロサッカーコーチ・21試合観戦)

■W杯タレコミ旅日記
本書のメインコンテンツ。浜村、藤野、岡田、3人のサッカーバカがW杯期間中に見たり聞いたり体験したことを赤裸々に語り合いながら、メディアではほとんど触れられることのなかった観戦者、サポータ−の視点からW杯を振り返ります。
6/1 観客を迎えるボランティアの恐ろしいまでの作り笑顔
6/2 到着しただけで拍手が巻き起こる鹿島神宮駅
6/5 午前2時、東京駅の地下で大合唱するアイルランドサポーター
6/11 すべてをダメにしてしまうスタジアム「横酷」
6/15 イングランドサポーターに学ぶつまらない試合の楽しみ方
6/18 世界ワーストスタジアムのベスト10に入る「宮城」
6/21 日陰になった右サイドから出てこないベッカム
6/25 「Fair Judgement Please!!」
6/29 開始11秒で見せたホン・ミョンボの良心
6/30 4年遅れで来た「ロナウドの大会」 などなど。

■タレコミ・コラム

W杯期間中に仕事として、レジャーとして、生活の中で、さまざまな形でW杯に関わった人たちの声が収められています。今大会は、マスコミとインターネットとでW杯の伝え方に大きな隔たりのあることが確認された大会でもありました。そこで本書では、記者席からの報道ではない、生のW杯の空気を伝えたいがため、インターネット上からの文章の転載を積極的に行っています(もちろん、転載にあたっては、執筆者、サイト管理者に許可をいただきました)。

「空港の風景」
「WHERE ARE THE TICKETS?」
「足を伸ばすフォワード」
「札幌の町を徘徊するイングランドサポーター」
「ダフ屋経済学」
「サッカーの街、六本木」
「ソウル発横浜行き。1ヶ月、2万7000kmの旅」
「韓国の盛り上がり」
「W杯決勝の会場で決めた日本人初ゴール」
「7月14日、成田空港で。」 他


■湯浅健二×山田泰 対談「フィリップ・トルシエが映し出した日本の姿」

ファンとマスコミの間で大きく評価が分かれた日本代表監督フィリップ・トルシエ。ドイツでライセンスを取得しプロサッカーコーチとして独自の視点から評論活動を行っている湯浅健二氏と、いち早くトルシエ支持の姿勢を打ち出しインターネットを中心に活動するライターの山田泰氏に、W杯での日本代表の姿とトルシエを巡る言説について語ってもらいました。




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