競馬とスポーツの出版社 流星社 「そのまま!」日記
 
ステイゴールド  

愛さずにいられない馬ステイゴールドのコンプリート・ブック

STAY GOLD
ステイゴールド 永遠の黄金
定価2,052円(税込)

<在庫切れ>


CONTENTS

 
生まれながらのスター ◆ 吉田勝己(ノーザンファーム代表)
引退するのがもったいない ◆ 武豊(騎手)
生涯、二度と見られないようなシーン ◆ 池江泰郎(調教師)
永年つき合ってきた戦友 ◆ ――熊沢重文騎手インタビュー
最後の最後で ◆ 池江泰寿(池江泰郎厩舎調教助手)
アブミの秘密 ◆ 藤田伸二(騎手)
キムタクよりカッコエエ ◆ 池江敏行(池江泰郎厩舎調教助手)
幸せを運んでくれた馬 ◆ 山元重治(池江泰郎厩舎厩務員)
それはサッカーボーイとの友情から始まった ◆ 吉川良(作家)
ステイゴールドの誕生 ◆ 白老ファーム、ノーザンファーム空港牧場スタッフのロングインタビュー
身勝手な相棒 ◆ 山野浩一(作家・競馬評論家)
マイネル軍団を支える種牡馬に ◆ 岡田繁幸(ビッグレッドファーム)
世界でもっとも有名な日本馬 ◆ 遠藤幹(サラブレッド・ブリーダーズ・クラブ業務部長)

◆愛さずにいられない
「愛さずにいられない」というJRA制作のポスターコピーでご存知のように、数多くの競馬ファンたちの心を捉えて離さない馬、それがステイゴールドです。50戦して国内ではわずか5勝でしたが、海外では絶好調期のファンタスティックライトを捻じ伏せ、また、ラストランを国際GI勝利で飾りました。
 このドラマチックな名馬の誕生から現役引退までを、数多くの未公開写真と、携わった人々の貴重なコメントで紹介します。

「ドバイの競馬、香港の競馬で、テレビに向かって一番大きな声を出して応援したのは僕です。これは自信を持ってそう断言できます」熊沢重文騎手インタビュー、本文より

◆カラー写真で素顔に迫る
 また、藤岡祥弘・福田淳司・松崎博らの撮りおろし、未公開写真を多数含む引退式までのカラー写真でステイゴールドの素顔に迫ります。
 社台グループの全面協力で実現した、ステイゴールドファン必携のコンプリート・ブックです。

◆ブリーダーズ・スタリオン・ステーション訪問記(2002年8月)
 春まだ浅い頃、そして夏の終わり、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションに繋養されているステイゴールドを訪ねました。
 さすがにモノに動じないステイらしく、あっという間に「ここは自分の場所」と自覚して、大好きな青草を好きなだけ食べられる生活を楽しみ、悠悠自適に暮らしていたのが印象的です。
 また、夏に訪ねたときは、有名な「立ち上がり」を見せてくれました。『「あの馬は今?」ガイド2002-2003』でも紹介していますが、常本場長が放牧地から引いて帰る際、必ず立ち寄る青草スポットに入ったとき、かなり大きなクモの巣があって、ステイはモロにクモの巣に顔を突っ込んでしまったのです。すぐに気付いた常本場長がやさしく払ってやるのですが、だいぶご機嫌を損ねてました。

『ステイゴールド 永遠の黄金』は、読書カードがとてもたくさん戻ってきて、それだけでも嬉しいのに、「一生の宝物です」とか、「まず自分用に買って、それからステイ好きの友人にプレゼントするため、2冊目です」などなど、編集者冥利に尽きるお褒めの言葉を多数頂戴しています。ステイのファンで、もしも本書をお持ちでない方、ぜひ、手にとってご覧下さい。きっと、あなたの宝物になってくれると思います。(編集部 川越弘子)

◆ Links
◇ ステイゴールド最大最強のファンサイト
すてご☆ねっと http://www.sutego.net/ 


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