<< 前の日記 次の日記 >>
|
大器晩成!? スウィフトカレント重賞初勝利!2006年7月31日午後5時10分 |
メイショウカイドウ(牡7・栗東・坂口大)の同一重賞3連覇がかかったサマー2000シリーズ第3戦小倉記念。3連単が100万馬券と大荒れになったレースを制したのは、誰かさんのペンネームの由来になっているスウィフトカレント(牡5・栗東・森)でした。その誰かさん、横で単勝馬券のコピーを握り締め、競馬ブックを眺めながらニヤニヤしています。「まともな心境じゃないから原稿はキミに任せる」ですって。なんかむかつくんですけど……。そんなスウィフトカレントですが、今年のKジョージをハリケーンランで勝ったスミヨンがデビュー戦で跨っていたり(2着)、2年前、まだ1000万条件の身でありながら香港国際レースに登録していたり、かなりの期待馬でありました。社台さんでの募集価格も1億円でしたしね。兄のアサクサデンエン(牡7・美浦・河野)も遅咲きだったので、これから大舞台で大活躍してくれるかもしれません。ちなみに僕の応援している馬は骨折休養中(涙)。(がーfeaturing激流) |
ハーツクライ、惜しい、3着 2006年7月30日0時26分 |
惜しかったああああああ。最後の直線、ハリケーンラン、電子急所主義者(エレクトロキューショニスト)との叩き合いになりました。一瞬抜け出したかと思ったのですが、わずかに及ばず、3着。勝ったのはハリケーンラン。2着は電子急所主義者(エレクトロキューショニスト)。残念。(サナダ) |
時間つぶしのために更新しています(笑) 2006年7月29日9時5分 |
キングジョージの中継が始まるまでの間、ほとんど時間つぶしで更新しています(笑)。本日迷ったこと、その1。プラザエクウス渋谷のパブリックヴューイング(PV)に行くべきかどーか。「日本代表」の戦いですからね、やっぱり大勢で応援した方が燃えるに決まっているわけです。ただ、そーゆーときは、やっぱりアルコールが欲しくなるもので。2フロアあったときのエクウスはビールを出してくれるところがあったんですけど。そこで、本日迷ったことのその2。エクウスに電話して「アルコールの持ち込み可ですか?」と聴くこと。そんな恥ずかしいことするんじゃないと(ひ)に怒られたのでやめましたが。きょうのエクウスのゲストの丹下先生、アルコール抜きであの時間まで持つのでしょうか。ハーツの位置取りよりも心配です(笑)(サナダ) |
マリエンバード産駒、JRA初勝利! 2006年7月29日6時55分 |
新種牡馬のマリエンバード産駒が本日の新潟1Rの2歳未勝利戦(芝1600m)で初勝利を挙げました。ていうか、今日は競馬ファンにとって長い1日になるというのに、朝1番の新潟の1Rから勝負に出てしてしまったワタクシ。「できた!」と思った瞬間、馬群の一番後ろからモノ凄い勢いでぶっこ抜いてきたのが、マリエンバード産駒。その末脚の鋭さとセンギョウシュフ(牝2・美浦・高橋義)という馬名は朝から強烈すぎました。専業主婦からのお誘いメールを毎日大量に頂戴しているのに、無視するんじゃなかったなあ(笑)。しかし、朝イチからヤラれて、はくぼ、まで馬券のお付き合いをして、どうやって深夜までお金をもたせればいいのでしょう。え? キングジョージは馬券買えないでしょって? そうじゃなくて、深夜の発走までに酒でも飲んでないと時間がもたないじゃないですか。そのお金がナッシングに……。(サナダ) |
騎手が馬に頭突き! 2006年7月25日6時45分 |
23日、英国Stratford競馬場で、ポール・オニール騎手がレース出走直前に障害馬のCity Affairから振り落とされました。ここまではよくある話なんですが、愛馬のラフプレーに怒ったオニール騎手、自分で手綱を引いて同馬を引き寄せると、ヘルメットをかぶったままCityAffairの鼻面に強烈な頭突きを一発!! そのシーンがテレビ中継ではっきり映し出されたから、オーマイガッ。時節柄なんでしょう、25日付のサン紙などの英国各紙で「ジダンのスタイルのヘッドバッドだ!」というノリで大きく取り上げられてしまいました。もちろんお馬さんはオニール騎手に(イタリア語で)しつこく汚い言葉を浴びせ続けたわけではなく、ちょっと機嫌がわるかっただけなんでしょうが。その後、オニール騎手とCityAffairはレッドカードを貰うことなく、レースにはキチンと出走(着順は4位)。同騎手は「ファンにこんなところを見せて申しわけない。二度とやらない」と謝罪したとのこと。どーでもいいことですけど、マテラッツィって、かなりの馬顔ですよね。ナスルーラのきついクロスが入ってそうだし。(サナダ) |
シロクン、登録抹消 2006年7月25日午前10時25分 |
油断していたら、白毛の人気ホース、シロクン(牡3・美浦・後藤厩舎)が20日付で登録抹消になっていました。久々に登場した16日の新潟の未勝利戦も、残念ながらほとんど見せ場はありませんでしたから、仕方がないのかなあ。通算成績は5戦0勝。シロクンの今後については未定。白毛馬のJRA初勝利は、とりあえず弟と妹に託されることになりましたが、期待の父クロフネの半弟ホワイトベッセル(牡2・栗東・安田隆)は骨折でデビューが遅れそうだし。念願のシロ星はもう少し待たなければいけないようです。(サナダ) |
復活! ナリタトップロード産駒、インパーフェクト! 2006年7月22日午後6時51分 |
実は諸般の事情でほかの馬の応援をしていたんですが、函館10Rのラベンダー賞(2歳オープン)、山口竜一鞍上のインパーフェクト(牡2・道営・田部厩舎)がゴール前の激しい競り合い(ていうか、まっすぐ走りましょうね)、エイシンイッテン(牡2・栗東・藤岡)をクビ差退けて、快勝しました。山口竜一騎手はJRA初勝利。そして、インパーフェクトは、ご存知「バルク2世」の道を着実に歩み始めました。ナリタトップロード産駒というところが、大変よいです。産駒JRA初勝利! 天国のパパは見ていてくれたかな。青森産というのがまたいい。血統見ても馬体を見ても、おそらく距離が伸びてさらに面白くなりそうなところもよし。このシブいプロフィールですから、当然『黒本』に写真が載っているのもまたよし(笑)。岡田総帥名義の馬という点だけ、「なぜにクラブに出さない」などと一部のラフィアン会員が文句をたれるかもしれませんが(苦笑)、とにかく魅力たっぷりのスター候補であるのは間違いなし。きょうの勝利で函館2歳Sの権利をゲット。今後がホントに楽しみになってきました。(サナダ) |
ディープ君が世界の頂点に! 2006年7月21日午後7時50分 |
IFHA(国際競馬統括機関連盟)か発表された「トップ50ワールドリーディングホース」で、ディープインパクト(牡4・栗東・池江郎)が日本馬として初のトップにランクされました! 海外遠征する前なのですが、まずはランキングで世界チャンピオンの座に就いてしまいました。凱旋門賞でディープ君のライバルと目されるHurricane RunとShiroccoが同じく125ポンドでトップタイ。他の日本馬では前回3位のハーツクライ(牡5・栗東・橋口)は123ポンドで7位タイ。メイショウサムソンとカネヒキリが118ポンドで28位タイ。コスモバルクとリンカーンが117ポンドで42位タイとなっています。でもこれはサッカーでいうFIFAランキングみたいなものなんでしょうね、たぶん。ディープ君には10月1日、本物の世界チャンピオンであることを証明してもらいましょう! その前にもちろんハーツ、ガンバレ。(激流) |
今年の東京競馬場花火大会は中止 2006年7月19日午後9時20分 |
もう知っている方も多いかもしれませんが、今年の東京競馬場花火大会は正門付近の工事が理由で中止だそうです。例年だったら今週か来週くらいだよなぁ……なんて思って調べて見たら、えっ、て感じです。競馬場は自分にとって落ち着く空間だけに、独りでも堂々と見物できた花火大会だったんですけどねぇ。あ、カノジョいないの、バレバレ(泣)。(がー) |
黒本掲載の山内馬、激走中! 2006年7月17日午前10時56分 |
今朝のスポーツ新聞を読んでいたら、『山内厩舎の2歳戦勝ち馬表』なるものを発見。5頭が掲載されているのですが、うち、4頭は黒本に掲載し、しかも1頭は、日高いぶりさん推奨の『私の秘密兵器』、ブレイブボーイ(父Arch 母Grand Prix)です。ただ、取材時はすべて母名だったので、コンゴウダイオー(父Fasliyev 母Bonita)が勝った時はしばらく解りませんでした(苦笑)。さて、これで馬名は覚えたぞ。遅いか。チアズウイナーもゼットカークも頑張れ〜っ。(ひ) |
長期放牧から帰厩しました! 2006年7月17日午前10時56分 |
長期放牧……とはいいつつ、『「あの馬は今?」ガイ』の取材でした。いや〜、今回も天気予報とにらめっこしながら、胃が痛くなる毎日でした。ホント。本社での本格復帰は明後日ですが、まずは皆様にご報告まで。(ひ) |
美味い! 安い! 多い! 2006年7月17日午前10時56分 |
どっかで聞いたようなキャッチフレーズですが、苫小牧市のノーザンホースパークさんで取材した日、すごくお値打ちのランチを発見。K's Gardenのランチコースやスイーツについては何度かお知らせしましたが、今回のお薦めはその中では破格のお値段なんです。その名も『特製コロッケサンド』と庶民的なこのメニュー、普通のコロッケの優にふたつぶんあるコロッケとキャベツの千切り、それにレタスを添えてソースをタップリかけ、自家製の食パンでサンドしてあるんですが、これが只者ではない美味さ。すぐに食べるなら備え付けのグリルで焼いてくれるので、熱々もOK。しかも、女性だと食べきれないくらいのボリュームがあり、お値段は300円(税込)。吉田善哉様とノーザンテーストの銅像の見える木陰のベンチで、安くて優雅なランチをさせていただきました。(ひ) |
はくぼ競馬終了後に詠めり 2006年7月16日午後5時26分 |
勇人クンを軸に流していたんだけどなあ。逆転狙って、デカいところを、狙いすぎてしまいました。「 後がない薄暮競馬の銭失い麦酒も苦し夏の夕暮れ 」「 はくぼなる平仮名表記を見るにつけ馬鹿にされているような気にもなり 」 「陰謀だJRAの陰謀だケツノケバまで抜かれなりけり」 ……。もうヤケクソ。……去年のいま頃もだれかが似たようなことを書いていたような。トホホ。(サナダ) |
ナツのメグミ、ナツの勝グミ 2006年7月14日午後9時46分 |
明日からいよいよ夏の小倉開催です。今年はあのMEGUMIが夏の小倉のイメージガール。で、キャンペーンのキャッチが、『JRA Summer Series in KOKURA ナツのメグミ、ナツの勝グミ』。これは、もしかして、ダジャレですか。なんだか、担当者と代理店の兄ちゃんが居酒屋で焼酎飲みながら決めたような企画だなあ。的中、だったりして。(サナダ) |
1億円っ!!て叫んでみたいです 2006年7月13日午後2時15分 |
お疲れさまです。セレクトセールを3日間見学してきちゃいました。まずは快く北海道に送り出していただいた諸先輩方、ありがとうございました。セールの流れを簡単に説明すると、まずはその日の上場予定馬の展示があります。ここで各馬の立ち姿等のチェックをするわけですね。一度につきおよそ1時間、約80頭の展示が行われるんですが、これが時間的にかなりタイトなんです。全頭きっちり見ようとすると、時間が足りずに途中で馬が退散してしまうことも。そしてお次はパドック。セリ会場の付近に作られたパドックで、出番を間近に控えている仔馬&母馬たちが周回します。ここで歩様などの最終チェックをするわけですね。そしていよいよセリ本番! 本番でのお金の動きを見ていると、自分はここに居てはいけない人間なんだと痛感(間違いないbyサナダ)。今度行くときは「1億円っ!!」と豪快に叫びたいものです(死んでも無理byサナダ)。(がー) |
池江泰郎先生、ありがとうございます 2006年7月13日午後2時15分 |
さすがに日本最大級のセリ市だけあって、周りに居る人は皆さん競馬業界の有名人ばかり。僕のような若輩者にとっては同じ空間に居るのも恐れ多いと感じていました。特にパドックで馬を見ていたときに、あの池江泰郎調教師が隣りにいらしたときは大緊張(汗)。しかも先生が移動するときに「どうぞ座ってください」なんて声をかけていただいてしまって……。座って見るだけでもとんでもないと思っていたのに、先生が座っていたイスに座るだなんて恐れ多いにも程があると思い、他の方が座れるように元々あった場所に戻させていただきました。でも池江先生のそのお人柄に触れ、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。池江泰郎厩舎の益々のご発展を心の底から願っております。(がー) |
セリの最中は緊張 2006年7月13日午後2時15分 |
セリが始まると購買者は手を挙げたり、頷いたりして係員にアピールをします。そうすると係員が声を挙げてオークショニアに知らせて入札。という動きが落札までに繰り返されるわけですが、購買者のアクションは本当に些細なもので、僕がハナをほじくろうと手を上げただけでも間違って入札してしまうのでは? と思ってしまうほど。もちろん、購買者登録をしてなければ購買の権利はないんですが、確認するのは競り終わったときなので、万が一入札してしまえば悪質な冷やかしということで大変なことになってしまう可能性も。なので、見学するだけでもかなりのプレッシャーを感じるんです。ただでさえ張り詰めた空気が漂う場ですから。6億の馬が落札された時はもう頭の中が真っ白ですよ。なぜか、僕が(笑)。(がー) |
セレクトセールグルメ 2006年7月12日午後10時15分 |
上場される仔馬はもちろんですが、セールで提供されるご飯もお楽しみの一つ。何種類もあるメニューから好きなものを取れるバイキング方式になってるんですが、個人的に気に入ったのは「ノーザンオリジナル骨付きソーセージ」と「真狩産ハーブ豚の豚汁」。特に豚汁は、ハーブ豚の油が絶妙な旨味になって、今まで食べた豚汁の中でも最高クラスの逸品。そしてもう一つ、「うまい! もてもてネ」というトマトジュースがまたうまいっ! この甘味はトマトのそれを超えています。JA新小樽で作られている製品で、基本的に小樽でしか発売されていない限定商品だそうです。きっとトマトが嫌いなお子様でもグビグヒ飲み干してしまうことでしょう。小樽に立ち寄った際にはぜひ!(がー) |
せっかくセレクトセールに行っているのに…… 2006年7月12日午後10時15分 |
せっかくセレクトセールに行っているのに、ここに書けないよーな、しょーもないネタばかりメールで送ってくるヤツが約1名。あげくのはてに、セレクトセールグルメだ? 仕方がないからアップしてあげるけど、キミは何をしにノーザンホースパークまで行っているんだ? 明朝出社してきたら、会社の中をウサギ跳び50周!(サナダ) |
6億円 !!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!! 2006年7月11日午後1時51分 |
6億円 !!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!! キングカメハメハ×トゥザヴィクトリー(牝)。192番のお客様。(サナダ) |
1歳馬のセリは面白いですね 2006年7月10日午後8時20分 |
きょうのセレクトセールの会場、ノーザンホースパークは、雨。朝の展示を観て、とっとと帰っちゃった関係者の方々も多かったのでセリは盛り上がるんだろうかと心配していたのですが、まあ、実によく売れました。血統を中心に「夢」を買うような当歳セリと違って、1歳だと成長した馬体が目の前にあるわけですから、見せものとしては、明らかにこっちの方が面白いですね。血統はまあまあな感じでも、出てきた瞬間「おおっ」と思った馬の値段がポンポンとつり上がっていくのをみながら、玄人筋の目と思惑を十分楽しませていただきました。もっとも落札最高価格のヴェイルオブアヴァロンの05(2億500万円)は、「ディープ君の甥っ子」というベタな血統でしたけど。うちの某スタッフは、ハンマーをおろした音に驚いて飛び上がらない馬の血統を探っていました。クロフネの産駒が最もハンマー音に驚かないという結論が出たそうですが、これが走る馬のセレクトに役に立つのかどうかぜんぜんわかりませんです(笑)。(サナダ) |
ユタカ様、7年振りの福島見参!2006年7月9日午後5時18分 |
わあああぁぁぁ! 福島2レース、パドックで歓声が沸き起こりました。なんだろう? と思っていたら「武さーん」「ユタカー」、ユタカ様への声援が飛びまくり。そういえばユタカ様が福島に参戦したのは7年振り。福島の皆様は首をながーーくして天才騎手のお越しを待ってらしたのですね。前半のレースはいまいちの成績だったものの、9R以降は4戦2勝2着2回、メインの七夕賞も酷量をモノともせずメイショウカイドウ(牡7・栗東・坂口大)をキッチリ勝たせるなど、さすがの御活躍。待たせておいて魅せるとこは魅せる。このへんの演出が人の心を掴み取るテクニックなんですかね(笑)。もちろん力がなければできることじゃありません。七夕賞の勝利ジョッキーインタビューも凄い大観衆の囲まれていました。(がー) |
インタータイヨウが引退 2006年7月6日午後3時18分 |
02年の兵庫チャンピオンシップ(交流GIII)を制し、同年のジャパンダートダービー(交流GI)で2着。その後もダート重賞戦線で活躍してきたインタータイヨウ(牡7・栗東・野村厩舎)が5日付けで登録を抹消。今後は横浜市のアバロンヒルサイドファームで乗馬として繁用されることになりました。オープン特別を3勝もしているのに、重賞を一つしか勝っていないというのは少し意外な感じがします。もし小倉でダート重賞があれば、もう一つタイトルが増えていたのかもしれませんね。通算37戦8勝。長い間ごくろうさまでした。(激流) |
ダーレー・ジャパン・ファーム、JRA参入却下 2006年7月5日午後11時58分 |
今年は通るんじゃないかというネもハもないウワサが飛び交っていましたが、昨日4日、JRAの馬主審査委員会は、ダーレー・ジャパン・ファームから提出された馬主登録申請を、出席した委員全員が反対し、キッパリ却下しました。理由は財務状況が基準を満たしていないからだそうです。あの殿下の会社の財務状況が馬主になるための基準を満たしていない、というのはちょっとビックリ。つまるところ、時期尚早ってことなんでしょうね。でも、そのうち通す、という単勝オッズが2倍を切ったかも(?)。まったく根拠のない数字ですけど。いや、まるっきり根拠なし。ここだけコピペして、ブログに貼ったりしないでくださいね。(サナダ) |
日夜更新と謳いながら、スミマセン 2006年7月5日午後11時48分 |
「日夜更新」を謳っているのに、こんなに更新をさぼってしまったのは初めてかもしれません。この日記、各スタッフが書く → アンカーがチェックしてアップする、という手順を踏んでいるのですが、アンカー役のオヤジが、馬になんかまったく乗れないくせに、お馬さん関係者が最も患うことが多い整形外科系の疾病のせいで放牧に出され、その影響で、当日記、スタッフが記事を書きちらしたまま放置されておりました。問題のオヤジ氏、W杯を観ながら、「ヘルニアっていうプレーヤーがいるよ、てへへへ」なんて苦笑していましたが、スペイン代表のサイドパックは、ペルニア、です。そんなわけで、アタマもカラダも復帰途上のオヤジ氏に替わり、わたくしサナダがアンカー役を任されていまいました。この日記のアンカーって、日本語や事実関係を直すだけじゃなくて、競馬サークルにやや脚を突っ込んでいるビミョーな立場の流星社的に、これはちょっとアレだよなって記事をやんわりとまるーくアレする役目も担っているのですけど、そんなアレをわたくしがやってしまっていいんでしょうか。オヤっさん、菓子折、百個くらい用意しといた方がいいかもしれないすよ。ともあれ、更新をさぼっていて、申し訳ありませんでした。本日よりがんばりますので、よろしくお願いします。(サナダ) |
「神の馬」、イギリスに売却 2006年7月3日午後15時20分 |
95年に無敗で欧州三冠を制す偉業を成し遂げ引退。鳴り物入りで日本に種牡馬として輸入され、総額約44億円という特大シンジケートを組まれた「神の馬」ラムタラ(牡14)がイギリスに売却される事になりました。価格はなんと24万ドル(約2750万円)。価格だけ見ると叩き売りみたいでなんとも複雑な心境です。イギリスに戻るのは約10年ぶり。親子での欧州三冠を目指して頑張って欲しいものです、このままでは寂しすぎますから。(激流) |
大和撫子がアメリカで大暴れ! 2006年7月3日午後15時20分 |
アメリカのハリウッドパーク競馬場で7月1日に行われたキャッシュコールマイル(米GIII・芝8f)に出走したダンスインザムード(牝5・美浦・藤沢和厩舎)が力の違いを見せつける圧勝。同2日に行われたアメリカンオークス(米GI・芝10f)では、今年のオークス3着馬アサヒライジング(牝3・美浦・古賀慎厩舎)が2着に健闘し、大和撫子の2頭が異国の地で大活躍を見せてくれました! アサヒライジングのような血統表にスターロッチ、シンザンなど、和風な名前が入っている馬が海外で活躍してくれるのはメチャクチャ嬉しいですねー。今度はぜひ優勝めざして頑張って欲しいです(って、オークスに出れるのは一生に1回だけなんだよなあ)。ちなみに内国産の母親を持つ馬が海外のGIで連対を果たしたのは史上初の快挙です!! ダンス&アサヒの関係者の皆様、ご苦労様でした。そしておめでとうございました。(がー) |
<< 前の日記 次の日記 >>
|