流星社編集部「そのまま!」日記

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やったあああああああっ、ゼントヨーヨーズ初勝利!  2005年6月30日午後8時32分

先日、当日記で「この分なら遠からずグッドニュースが……」とお伝えしたゼントヨーヨーズ(牝・3歳・田中正二)が、ついにやってくれました! 札幌第1 競走3歳条件未勝利に出走し、2着に1馬身差を付けて念願の初勝利を挙げました。おめでとう……(感涙)。思えば、去年の6月16日のデビューから1年。関係者の皆様のご苦労が実って、こんなに嬉しいことはありません。よくやったぞ、ヨーヨーズ!(ひ)

タイムパラドックス、帝王賞を快勝 2005年6月29日 午後10時21分

統一GIの帝王賞、武豊騎手騎乗のタイムパラドックス(牡7・栗東・松田博厩舎)がストロングブラッド(牡6・美浦・増沢厩舎)を直線半ばで交わし、1馬身半差をつけて快勝しました。3着に単勝1番人気のナイキアディライト。「ある程度、前が引っ張ってくれたので、いい展開だな、と思っていた。2着のストロングブラッドがしぶとかったが、最後は地力で勝ってくれた感じ。自分自身、帝王賞は初めての優勝でうれしい」と武豊騎手。巷間ささやかれていた「ユタカ様大井苦手説」はもう競馬のセオリーからハズしたほうがいいみたいですよお。(サナダ)

マチカネアカツキ、急死 2005年6月29日午後10時 12分

このページの管理人の(智)さんが、「なんかこここんところ訃報が多いですね」なんて言ってた矢先の訃報なんですが、26日に1年ぶりに競馬場に登場し、福島テレビオープンで7着に敗れたマチカネアカツキ(牡6・美浦・藤沢和厩舎)が、レース後の上がり運動中に突然倒れて天に召されてしまいました。死因は心不全。「再起がかなってこれからの期待も小さくなかった。かわいそうなことをした」と藤沢師は沈痛な面持ちだったそうです。生涯成績は13戦3勝。タニノギムレットのダービーで3着でしたよね。黒鹿毛の、いかにもSS産駒らしい見映えのする馬でした。合掌。(サナダ)

スイープトウショウ、最強馬斬り! 2005年6月26日 午後7時22分

きょうの宝塚はテレビ観戦。ラジオたんぱ舩山アナのゴールシーンの実況が斬れていました。「なんと11番、スイープトウショウ、末脚炸裂!最強馬斬り!」。自分の馬券、さすがにスイープトウショウは斬っていました……残念! 地上波に替えると、井崎センセが馬単1点で大的中している信じられない光景を観て、思わずキレそうになってしまいました(笑)。牝馬による宝塚記念の制覇は、1966年エイトクラウン以来、39年振りの快挙です。(サナダ)

サンデーサイレンスの孫が米国初勝利 2005年6月25 日午後6時28分

日本産馬のエイシンマサムネ(父サンデーサイレンス・母エイシングレシャス・母の父トウショウボーイ)を父に持つサンデーロメオ(牡2・H・サーストン厩舎)が19日、コロラド州アラハポーパーク競馬場での新馬戦でデビュー戦勝ちをおさめたそうです。SS種牡馬の子としては、米国内ではじめての勝利になります。ところで、父のエイシンマサムネって? 実は日本でデビューできずに米国に渡り、11戦3勝の現役成績を残し種牡馬入りした馬。初勝利をあげたサンデーロメオは14頭いるエイシンマサムネの初年度産駒の1頭。ちなみに、エイシンマサムネがなぜ日本で走れなかったかというと、片目が見えなかったため。なーるほど、馬名の由来がよくわかりました。独眼龍マサムネですね。(サナダ)

これってトリビアなの? 2005年6月23日午後8時 20分

いつも観ている番組じゃないのに、競馬に関するトリビアが紹介されるって新聞に書いてあったから、このクソ忙しい中、昨 晩、あの番組を見たとです。「 競走馬の90%は……」とナレーターが読み上げた途端、テレビを観ていた小社スタッフ全員の声が揃いましたよ、「胃潰瘍」って(苦笑)。「へぇ〜」の声は一切なし。これって、ちょっとでも競馬かじっている人なら誰でも知ってることじゃないですか。それとも、小社の常識は世間とは違うのでしょうか(ちなみに、番組では80へぇ〜でした)。まさにどうでもいい話ですが、小社スタッフのうち、50%が胃潰瘍で苦しんだ経験あり。馬の気持ちがわかる会社、ということになるのかもしれません(笑)。(サナダ)

メイショウボーラー、米BCスプリントに参戦か 2005 年6月21日午前9時53分

ダート戦線で新境地を見せているメイショウボーラー(牡4・栗東・白井厩舎)が、10月29日にペルモントパーク競馬場で 行われるブリーダース・カップのスプリント(米GI・ダ1200m)に挑戦することになりました。これは面白いかもしれませんね。ただし、実際にBCに出走するかどうかは、10月1日に同競馬場で行われる前哨戦のヴォスバーグS(米GI・ダ1200m)の結果次第。BCに出るためにはご存じのように種牡馬と出走馬の登録が必須ですが、メイショウボーラーは未登録。そうなると、総賞金の20%の追加登録料(約2100万円)が必要になります(馬1頭、買える金額ですね)。「ヴォスバーグSの結果を見て、勝負できる内容だったら出走する。初戦からきっちり仕上げていく」と白井師。鞍上はもちろん福永騎手。メイショウボーラーは現在北海道で放牧中ですが、早めに栗東に戻し、9月10日頃には出国する予定。(超ジェッター)

サンプレイス、死亡 2005年6月20日午後6時44分

JBBA下総種馬場にけい養されていたサンプレイスが、疝痛のため、今朝、天に召されたそうです。いわゆる善戦マン・タイ プだったのが、ながーい休養明けに熊沢騎手を背に本格化し、新潟記念をビシッと勝って秋のシーズンがメチャクチャ楽しみになったところで浅屈腱炎を発症して引退。今年産駒がデビューなのに、その前に天に召されてしまいました。そういう星の馬だったのかなあ。現2歳の初年度産駒は16頭、03年32頭、04 年12頭、今年は5月31日までに7頭に種付けしたそうです。挫折を乗り越えたSS産駒。ひそかに好きな馬でした。なんか応援したくなってしまう感じでしたね。10歳で死ぬなんて早すぎるぞ、サンプレイス。(サナダ)

クロフネ産駒、初勝利 2005年6月19日午後3時55 分

きょうも応援馬が多くて目移りするような新馬戦でしたが、阪神のクロフネ産駒のプラチナローズ(牝2・栗東・浅見厩舎)の 勝利が一番ニュース性が高そうですね。大名マークから直線スッと抜け出す快勝。さすがユタカ様という騎乗で、母の方も98年のフラワーCを勝ったスギノキューティーという良血ちゃんですが、きょうの産駒中央初勝利でクロフネ産駒の株が上がったのは間違いないでしょ。クロフネ産駒は、おおむね気性が素直で、牧場、育成馬、厩舎のスタッフに可愛がられるタイプが多いです。お稽古がサクサク進むし、芝・ダートを問わないということもあって、プラチナローズに続く産駒がガンガン出てくる可能性も高いですよ。(サナダ)

ゼンノロブロイの大迫オーナー、死去 2005年6月19 日午後3時55分

ゼンノロブロイのオーナー、大迫忍氏(ゼンリン最高顧問・北九州商工会議所副会頭)が18日に逝去されました。このとこ ろ、GIレースに愛馬が出走していても、競馬場でオーナーのお姿を拝見することがなかったです。59歳という若さでした。おお、来週は宝塚記念です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。(超ジェッター)

キーンランドスワン、10着 2005年6月19日午後2 時30分

18日にゴールデンジュビリーS(英G1・芝6f・ヨーク競馬場)にキーンランドスワン(牡6・栗東・森厩舎)が出走しま したが、レース中段に先行馬群から脱落し、10着に終わりました。どうやら荒れた馬場がコタえたみたいですね。勝ったのは香港のCape of Good Hope(セン7・香港・D.オートン厩舎)。今後、キーンランドスワンは、7月7日にニューマーケット競馬場で行われるジュライCに向かいます。(サナダ)

電話不通のお詫び 2005年6月19日午後2時21分

6月17日の午前中から昨日の夜までの間、小社電話とファクシミリの一部が不通になりました。古くなったPCを撤去した後 で、そこに接続されていたルーターの電源コンセントを差し込まないままで放置しておいたという、まったくもって、お恥ずかしい話。いくつかある電話番号のうち、ほとんど受信専用にしている番号なので、不通になっているのに気付くのが遅れてしまいました。もしかすると、多くの方々にご迷惑をおかけしたかもしれません。伏してお詫びを申しあげます。(超ジェッター)

2歳の新馬戦が始まりましたよ 2005年6月18日午後 10時25分

福島・阪神・函館で、2歳の新馬戦が始まりました。相変わらずフレンチは手堅く走りますね。タキオンの子は、きょうは勝ち たかったんじゃないかなあ。セレクトセールの前だし。明日の函館の典さんは必死かも。ステイ産駒はまだよくわかりませんね。走ってみないとわかんない感はまさに父譲り? それとメイショウドドウ産駒の新馬戦勝ちにはちょっとビックリ。なんか流星社のスタッフとしては応援馬が多くて困ってしまいましたが、個人的に1番驚いたのは、その昔出資していた一口馬のムスコがヒョッコリ出ていたこと。この母親の現役時代のレースはと言えば、必ず見せ場は作るのですが、直線に入って騎手がムチを入れると走るのをパタリとやめてしまうという実に特異なクセを持つ競走馬でした(当然未勝利で引退も血統がいいので繁殖入り)。で、注目して息子のデビュー戦を見てたのですが、ものの見事に母親と同じパターン……。こういうのって遺伝するんですかねえ。(サナダ)

残念、シーチャリオット、剥離骨折 2005年6月17日 午後1時33分

そういうウワサがちらほらと飛び交っていたのですが、なんとホントだったんですね。まったくもって残念です。8日の東京 ダービー(南関東G1)を圧勝したシーチャリオット(牡3・船橋・川島厩舎)、左トウ骨を剥離骨折していたことが判明しました。7月13日のジャパンダートダービー(交流GI・ダート2000m)は回避、中央のカネヒキリとの3歳ダート頂上対決はお流れになってしまいました。シーチャリオットは14日に骨片の摘出手術を受け、しばらくは川島厩舎で静養する予定。全治約4ヶ月の診断が出ているそうですが、早く中央の馬たちと戦う雄姿を見たいです。がんばれ。(サナダ)

Lyphard、死去 2005年6月17日午前11時3分

96年に種牡馬を引退し、ケンタッキー州のゲインズウェイファームで余生をおくっていた種牡馬Lyphardが死去してい たことが明らかになりました。36歳の大往生でした。モガミ、ダンシングブレーヴ、コマンダーインチーフ、ホワイトマズル、キングヘイロー等々の直系種牡馬が活躍していますし、バブルガムフェローの母父はLyphardですし、ディープインパクトの母の父AlzaoがLyphardの子供だったりします。言うまでもなく世界の競馬、日本の競馬に大きな影響を及ぼした(及ぼし続けている)大種牡馬でした。私事ですが、そもそもLyphardをリファールと読めるようになった頃から競馬や血統にハマりだしたような気もします(ダビスタの攻略本からのスタートなんですけど)。合掌。(サナダ)

柴田善臣騎手、夏競馬全休 2005年6月16日午前9時 58分

柴田善臣騎手が頸椎の手術を行うため、夏競馬を全休することになりました。11日の東京3Rで不利を受けて左臀筋を挫傷 し、その後の騎乗をキャンセル。翌日も6R後に左足の筋力が低下し、頸椎症性脊髄症、左股関節捻挫で、7R以降の騎乗を取りやめていました。「医者からは1年2年乗るならいいが、10年乗るつもりなら手術をした方がいいと言われた。無理をしてこれ以上、みんなに迷惑を掛けるわけにはいかないし、この機会に治したいと思っている。手術の日程はこれから話し合って決めるが、術後から騎乗まで2カ月はかかる」と善臣騎手はコメント。よって、得意の福島、新潟の夏のローカルシリーズの全休は確実になってしまいました。そういえば、以前、ご本人にインタビューしたときに「クビはもう職業病みたいなもんだよね」と苦笑されていたのを思い出しました。復帰は秋の中山開催になる模様。悪いところをしっかり治して、秋シーズンでの活躍を期待しています。(ぷ)

ゼントヨーヨーズ、惜しいっ!! 2005年6月15日午 後3時18分

当日記で、デビュー前からご紹介し、応援している道営所属のゼントヨーヨーズ(牝・3歳・田中正二)の続報をお知らせしま す。本日の札幌1Rに出走し、1/2、クビ差の3着と頑張りました! 初勝利がなかなかゲットできないのでヤキモキしていましたが、この分なら、遠からず グッドニュースが聞けるかも。門別のA様、速報をありがとうございました。それにしても惜しかったなぁ。(ひ)

ディアデラノビア、骨折、遠征中止 2005年6月14日 午後3時36分

7月3日のアメリカンオークス(米GI)に出走を予定していたディアデラノビア(牝3・栗東・角居厩舎)、12日朝の調教 後に歩様に違和感があったので検査をしたところ、左前脚の剥離骨折が判明してしまいました。全治期間など詳細は今後発表されるみたいですが、少なくとも米 国遠征は断念せざるを得なくなってしまいました。残念。なお、いっしょに渡米する予定のシーザリオ(牝3)の方は順調に調整が進み、20日に出発するそう です。ディアデラノビアの分までがんばってもらいましょう。(サナダ)

典、仏オークスで3着 2005年6月13日午前11時 26分

12日、フランスの「オークス」ディアヌ賞(仏GI・芝2100m)に出走した吉田照哉氏所有のパイタ(独・M・ホー ファー厩舎)に横山典弘騎手が騎乗、10頭中の3着入着と健闘しました。勝ったディヴァインプロポーションズ(仏・P・バリー厩舎)から3馬身半差。勝馬 はこれで8連勝(うち重賞7勝)。横山典騎手は「後方待機の作戦がハマったけど、勝った馬が強すぎた」とコメント。優勝馬のディヴァインプロポーションズ の鞍上は、ルメール。2着のアルジェンティーナは、ペリエ。鞍上だけみると、なんか「いつものメンバー」なんですけど(笑)。惜しかったです!(サナダ)

シーキングザパール、死去 2005年6月11日午後10 時14分

正直まだキチンとウラが取れていないのですが、どうやらホントっぽいので、大変残念なニュースをお伝えします。1998年 8月9日に日本育成馬として初めて海外のGI(仏GI・モーリスドギース賞)を勝ったシーキングザパールが現地時間の6月10日、けい養先であるケンタッ キー州のLane's End Farmで息を引き取っているところを発見されました。前夜から当地は暴風雨だったそうですが、死因は不明。初仔のシーキングザダイア(牡4・栗東・森厩 舎)の活躍はご存知の通り。他に2頭の子を産み、去年は不受胎、今年は流産だったそうです。1994年生まれだから、繁殖牝馬としては11歳での夭折とい うことなってしまいました。続報が入ったら、またご報告を。(超ジェッター)

東京競馬場にサイゴウジョンコがやってくる! 2005年 6月11日午後9時48分

さんざん当日記でツッコミを入れている某朝の連続テレビ小説『ファイト』ですが、小社のなかでは勝手に主役のひとりになっ ているサイゴウジョンコさん(本名ダンスアワルツ)が、明日、東京競馬場にやってきます。4レース終了後に行われる「ポニーの演技」の前後に、サイゴウ ジョンコさんがパドックを周回。それから午後1時から3時まで「東門横乗馬センター放牧場」で展示されます。また謎の主催者「群馬競馬」の厩務員、太郎さ ん(俳優・瀬川亮さん)が、エプソムカップ競走表彰式プレゼンターを務めるそうです。パドック供覧時には、太郎さんのトークもあるとか。実は小社編集部、 ジョンコさんとその周辺について、すでにあれこれと探りを入れております(ドラマのネタバレになってしまうのでここでは書けませんが)。ジョンコさんは現 役時代、札幌と中山でしか走っていないので、府中は初見参ということになりますね。なお、明日の展示は天候によっては中止ということもあるので、ご注意 を。(超ジェッター)

五十嵐雄祐騎手、両手首を骨折 2005年6月11日午後 8時19分

本日の東京9R・東京ハイジャンプ(J・GII)で、マイネルユニバース (牡7・美浦・郷原厩舎)が障害の飛越に失敗して転倒、馬上から投げ出された五十嵐雄祐騎手は、両手首の関節を骨折していまいました。全治は未定。明日 12 日(日)に騎乗予定だった3鞍はすべて乗り替わりです。どうかお大事に。なお、マイネルユニバースの方は、幸い、無事でした。熱烈応援していた馬は惨敗し ちゃうし。個人的には、あーあ、というレースでした。(サナダ)

アンカツ、騎乗停止 2005年6月11日午後8時19分

本日東京3Rでキープゴーイング(牡3・美浦・佐藤全厩舎)が直線で急に内側に斜行、4着から9着に降着。鞍上のアンカツ は、18日から26日まで開催4日間の騎乗停止となりました。26日の宝塚記念(ヴィータローザに騎乗予定)も騎乗不可。なんか、今年のアンカツはもうひ とつノリきれていませんですね。(サナダ)

あの3億5000万円馬、種牡馬入り 2005年6月11 日午前0時55分

あの2002年のセレクトセールで3億5175万円で取引されたトーセンダンス(牡3・美浦・国枝厩舎)、来年から静内の レックススタッドで種牡馬入りすることが決まりました。同馬の成績は、1戦0勝(14頭中12着)ですので、もちろん競走成績よりも、SS×ダンシングキ イという超一流の血統が買われたわけです。血統ならばダンスインザダークに負けない種牡馬成績を残す可能性だってありますもんね。どれだけいい繁殖牝馬を 集められるかは、種付料の設定がポイントになりそうかな。かなり気の早い話ですが、黒本的には追いかけてみたい種牡馬です。(サナダ)

単勝1.0倍、シーチャリオット、東京ダービー快勝  2005年6月9日午前7時31分

きのう8日、大井競馬場で行われた東京ダービー(南関東G1・大井・ダート2000m)は、内田博幸騎手騎乗のシーチャリ オット(牡3・船橋・川島正行厩舎)が好位から馬群を割ってスパッと抜け出し、2着のメイプルエイトを4馬身差突き放して優勝しました。単勝は1.0倍、 支持率は過去最高の80.8%(笑)。圧勝した羽田盃と合わせて南関2冠を達成です。それにしてもTCKさん、スター誕生の瞬間だというのに、タイミン グ、わるすぎ。うちのスタッフですら、さんざん迷った末に、心はバンコクのスパチャラサイ競技場へ。現場でリアルタイムでレース観てないもん(笑)。次は いよいよ7月13日にジャパンダートダービーで中央のカネヒキリと3歳ダート最強馬の座を争うことになります。これは絶対に観に行かねば。(超ジェッ ター)

ジョリーズヘイロー、死亡 2005年6月7日午前7時 21分

きのう6日の朝、浦河のイーストスタッドで繋養されていたジョリーズヘイローが、放牧中の事故のため、天に召されたそうで す。18歳でした。現役時代はデビューから無傷の6連勝を飾るなど、GI3勝を含む20戦8勝。米国ではHal's Hope(フロリダダービー・米GI)などを輩出。日本では外国産馬のスーパーナカヤマがガーネットS(GIII)をレコード勝ちするなどして、97年に 輸入されました。グランシャリオC(交流GIII)のマイネルディバインや名古屋優駿(交流GIII)を勝ったホーマンキュートらを輩出。地道にダートで の活躍馬を出していましたね。いかにもHaloの産駒らしい漆黒の美しい馬でした。合掌。(超ジェッター)

当サイトの通信販売にショッピングカートを導入 2005 年6月6日午後8時21分

当サイトの通信販売にショッピングカートを導入いたしました。小社の本は毎年出しているものが多かったり、書名が似ていた りするものが多いため、ご注文を間違われてしまう方が少なくなかったんですよね。これかららは各書籍の詳細ページにある「お買い物カゴに入れる」ボタンを 押すだけでOK。それにショッピングカートでお買い物の一覧をご購入前に一度確認できますので、安心してお買い物をしていただけると思います。それから、 これはお客様よりリクエストが多かった件ですが、cookieにお名前や住所が残るようにしましたので、今後は1度お買い物をしていただければ、2度目か らはいちいちお名前などを打ち込む必要がなくなります。そして、肝心なこと。今回のシステム変更に伴い、お客様の個人情報の社内管理を強化しました。当サ イトの通信販売、今後ともご贔屓のほど、伏してお願い申しあげます。(営業部)

ダンツフレーム、地方競馬教養センターに 2005年6月 6日午後8時21分

宝塚記念優勝馬であるダンツフレーム(牡・7歳・浦和、岡田一男)が現役を引退し、乗馬となることが決まりました。繋養先 は栃木県の地方競馬教養センター。ということは、地方競馬の騎手のタマゴたちが、ジョッキーとなる勉強をする際に、GI馬の乗り味、GI馬の背中を実体験 させてあげる「先生」になるということでしょうか。種牡馬となることだけが引退馬の幸せではありません。未来のホースマンを育てるというやりがいあるお仕 事につけるダンツフレームは、充分幸せだと思います。彼に乗り、彼の世話をできる地方競馬教養センターの生徒さんたちはもちろんですね。(ひ)

GIファンファーレ、2回! 2005年6月6日午後7時 44分

きのう安田記念、ヘンだと思いましたよ。スタータが台に乗る前にチャンーンチャカチャーンチャカチャーンと始まっちゃった から。案の定、途中で演奏がストップ。場内が「なんだよお」とざわつく中、スターターが旗を振ると、もう一度チャンーンチャカチャーンチャカチャーン!  2回やったから2番がくる説……2番のフジサイレンスは全然こなかったし、もし18番が勝つように仕組まれているなら18回やりなおすのかよ(笑)、香港 馬を混乱させるための陰謀説……むしろ日本の騎手や日本馬の方がビックリしただろ(当然)、青学の吹奏楽部が目立ってしまったから4枠(青)がくる説…… たしかにキターッけど、そもそもファンファーレが鳴ってからじゃ馬券が買えないというワナ……などなど、おかげでレース後の飲み会では、どういう「サイ ン」なのか、おおいに不毛な議論で盛り上がったです。それにしても、勝ったアサクサデンエン(牡6・美浦・河野厩舎)って、ホワイトウオーターアフェアの 子なのね。6歳にしてGI馬ですか。お見事! ホワイトウオーターアフェアの子にダービールールのPOGでさんざん泣かされ続けている理由がよくわかりま した。(サナダ)

キングフィデリア、登録抹消 2005年6月3日午後6時 18分

キングフィデリア(牡7・栗東・武田博厩舎)、本日付けで登録抹消だそうです。02年の新潟大賞典の勝馬。いつのまにかフ ワッと先頭を走っているタイプの逃げ馬でした。最後は障害まで挑戦しましたが、こちらは好きじゃなかったみたいですね。通算成績27戦5勝(障害2戦0 勝)。今後は乗馬になるそうです。おつかれさまでした。(サナダ)

よろしくお願いします 2005年6月3日午後6時6分

本日付けで当日記のライターのひとりに任命されましたサナダです。ここのページ、ちょうど今月1日から、どこの国からみな さんがアクセスしているか、データが残るようになったんですよ。もちろん日本国内がトップ。その次がベルギー(!)、カナダ(!)、中華人民共和国(ここ の国は社長が思い当たるフシがあると申していました)、それにドイツ(!)。ドイツからアクセスしてるのはドイツだ、なんちて……。デビュー戦からスベっ てしまったとです……。サナダです……。(サナダ)

ダンツキッチョウ、右前浅屈腱炎 2005年6月1日午後 8時31分

ダービー(13着)の騎乗直後から藤田騎手が「故障したかもしれない」と心配していたダンツキッチョウ(牡3・栗東・山内 厩舎)でしたが、右前浅屈腱炎で全治9カ月の見込みであることが判明しました。勝負所で突然ブレーキがかかった感じがしましたものね。年内はもうダメそう ですが、ぜひとももう一度雄姿をターフで見たい馬です。馬券買ってたから言うわけじゃありませんが。(超ジェッター)

あの3億5000万円馬、種牡馬入り 2005年6月11日午前0時55分

あの2002年のセレクトセールで3億5175万円で取引されたトーセンダンス(牡3・美浦・国枝厩舎)、来年から静内のレックススタッドで種牡馬入りすることが決まりました。同馬の成績は、1戦0勝(14頭中12着)ですので、もちろん競走成績よりも、SS×ダンシングキイという超一流の血統が買われたわけです。血統ならばダンスインザダークに負けない種牡馬成績を残す可能性だってありますもんね。どれだけいい繁殖牝馬を集められるかは、種付料の設定がポイントになりそうかな。かなり気の早い話ですが、黒本的には追いかけてみたい種牡馬です。(サナダ)

単勝1.0倍、シーチャリオット、東京ダービー快勝 2005年6月9日午前7時31分

きのう8日、大井競馬場で行われた東京ダービー(南関東G1・大井・ダート2000m)は、内田博幸騎手騎乗のシーチャリオット(牡3・船橋・川島正行厩舎)が好位から馬群を割ってスパッと抜け出し、2着のメイプルエイトを4馬身差突き放して優勝しました。単勝は1.0倍、支持率は過去最高の80.8%(笑)。圧勝した羽田盃と合わせて南関2冠を達成です。それにしてもTCKさん、スター誕生の瞬間だというのに、タイミング、わるすぎ。うちのスタッフですら、さんざん迷った末に、心はバンコクのスパチャラサイ競技場へ。現場でリアルタイムでレース観てないもん(笑)。次はいよいよ7月13日にジャパンダートダービーで中央のカネヒキリと3歳ダート最強馬の座を争うことになります。これは絶対に観に行かねば。(超ジェッター)

ジョリーズヘイロー、死亡 2005年6月7日午前7時21分

きのう6日の朝、浦河のイーストスタッドで繋養されていたジョリーズヘイローが、放牧中の事故のため、天に召されたそうです。18歳でした。現役時代はデビューから無傷の6連勝を飾るなど、GI3勝を含む20戦8勝。米国ではHal's Hope(フロリダダービー・米GI)などを輩出。日本では外国産馬のスーパーナカヤマがガーネットS(GIII)をレコード勝ちするなどして、97年に輸入されました。グランシャリオC(交流GIII)のマイネルディバインや名古屋優駿(交流GIII)を勝ったホーマンキュートらを輩出。地道にダートでの活躍馬を出していましたね。いかにもHaloの産駒らしい漆黒の美しい馬でした。合掌。(超ジェッター)

当サイトの通信販売にショッピングカートを導入 2005年6月6日午後8時21分

当サイトの通信販売にショッピングカートを導入いたしました。小社の本は毎年出しているものが多かったり、書名が似ていたりするものが多いため、ご注文を間違われてしまう方が少なくなかったんですよね。これかららは各書籍の詳細ページにある「お買い物カゴに入れる」ボタンを押すだけでOK。それにショッピングカートでお買い物の一覧をご購入前に一度確認できますので、安心してお買い物をしていただけると思います。それから、これはお客様よりリクエストが多かった件ですが、cookieにお名前や住所が残るようにしましたので、今後は1度お買い物をしていただければ、2度目からはいちいちお名前などを打ち込む必要がなくなります。そして、肝心なこと。今回のシステム変更に伴い、お客様の個人情報の社内管理を強化しました。当サイトの通信販売、今後ともご贔屓のほど、伏してお願い申しあげます。(営業部)

ダンツフレーム、地方競馬教養センターに 2005年6月6日午後8時21分

宝塚記念優勝馬であるダンツフレーム(牡・7歳・浦和、岡田一男)が現役を引退し、乗馬となることが決まりました。繋養先は栃木県の地方競馬教養センター。ということは、地方競馬の騎手のタマゴたちが、ジョッキーとなる勉強をする際に、GI馬の乗り味、GI馬の背中を実体験させてあげる「先生」になるということでしょうか。種牡馬となることだけが引退馬の幸せではありません。未来のホースマンを育てるというやりがいあるお仕事につけるダンツフレームは、充分幸せだと思います。彼に乗り、彼の世話をできる地方競馬教養センターの生徒さんたちはもちろんですね。(ひ)

GIファンファーレ、2回! 2005年6月6日午後7時44分

きのう安田記念、ヘンだと思いましたよ。スタータが台に乗る前にチャンーンチャカチャーンチャカチャーンと始まっちゃったから。案の定、途中で演奏がストップ。場内が「なんだよお」とざわつく中、スターターが旗を振ると、もう一度チャンーンチャカチャーンチャカチャーン! 2回やったから2番がくる説……2番のフジサイレンスは全然こなかったし、もし18番が勝つように仕組まれているなら18回やりなおすのかよ(笑)、香港馬を混乱させるための陰謀説……むしろ日本の騎手や日本馬の方がビックリしただろ(当然)、青学の吹奏楽部が目立ってしまったから4枠(青)がくる説……たしかにキターッけど、そもそもファンファーレが鳴ってからじゃ馬券が買えないというワナ……などなど、おかげでレース後の飲み会では、どういう「サイン」なのか、おおいに不毛な議論で盛り上がったです。それにしても、勝ったアサクサデンエン(牡6・美浦・河野厩舎)って、ホワイトウオーターアフェアの子なのね。6歳にしてGI馬ですか。お見事! ホワイトウオーターアフェアの子にダービールールのPOGでさんざん泣かされ続けている理由がよくわかりました。(サナダ)

キングフィデリア、登録抹消 2005年6月3日午後6時18分

キングフィデリア(牡7・栗東・武田博厩舎)、本日付けで登録抹消だそうです。02年の新潟大賞典の勝馬。いつのまにかフワッと先頭を走っているタイプの逃げ馬でした。最後は障害まで挑戦しましたが、こちらは好きじゃなかったみたいですね。通算成績27戦5勝(障害2戦0勝)。今後は乗馬になるそうです。おつかれさまでした。(サナダ)

よろしくお願いします 2005年6月3日午後6時6分

本日付けで当日記のライターのひとりに任命されましたサナダです。ここのページ、ちょうど今月1日から、どこの国からみなさんがアクセスしているか、データが残るようになったんですよ。もちろん日本国内がトップ。その次がベルギー(!)、カナダ(!)、中華人民共和国(ここの国は社長が思い当たるフシがあると申していました)、それにドイツ(!)。ドイツからアクセスしてるのはドイツだ、なんちて……。デビュー戦からスベってしまったとです……。サナダです……。(サナダ)

ダンツキッチョウ、右前浅屈腱炎 2005年6月1日午後8時31分

ダービー(13着)の騎乗直後から藤田騎手が「故障したかもしれない」と心配していたダンツキッチョウ(牡3・栗東・山内厩舎)でしたが、右前浅屈腱炎で全治9カ月の見込みであることが判明しました。勝負所で突然ブレーキがかかった感じがしましたものね。年内はもうダメそうですが、ぜひとももう一度雄姿をターフで見たい馬です。馬券買ってたから言うわけじゃありませんが。(超ジェッター)



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