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JRA記録タイ、角居厩舎10週連続勝利 2005年2月27日午後0時21分 |
栗東の角居勝彦厩舎が10週連続V! これは橋口弘次郎厩舎(02年9月22日から11月24日)、安田隆行厩舎(04年8月7日から10月10日)と並ぶJRAタイ記録。角居厩舎の連続週勝利は昨年の12月25日の阪神からスタートし、この間、ハットトリックの京都金杯、東京新聞杯の重賞2勝を含む13勝! ところで、きのう中山7Rの500万下を快勝して角居厩舎のタイ記録を作ったカネヒキリ(牡3)は、大物感が漂ってますね。きれいな栗毛の馬で、内国産のフジキセキ産駒というのもよし。このまま順調に勝っていけば、先々人気が出そうな予感。ちなみに馬名のカネヒキリは、ハワイの雷の精霊だそうです。金子オーナー恒例のハワイアン・シリーズ。(ぷ) |
ゲヴァルト、ゲートで暴れて死亡 2005年2月27日午前11時40分 |
ゲートの下で横たわっているのがチラリと映ったのでヤバいことになったかなあと心配していたのですが、やっぱりダメでした。きのう26日の阪神競馬9Rで、SS産駒のゲヴァルト(牡5・栗東・安田隆厩舎)が発走直前に発馬機内で暴れ、ゲートをくぐり抜けようと首を曲げて倒れてしまいました。大勢の係員の方が集まって人力でゲート下から引きずり出したものの、第2頚椎骨折では、どうにもなりません。合掌。(超ジェッター) |
ユタカ様、重賞200勝! 2005年2月26日午後5時2分 |
本日26日、阪神競馬のメイン、第14回アーリントンC(GIII)で1番人気のビッグプラネット(牡3・栗東・南井厩舎)に騎乗し、1着となった武豊騎手、デビューから18年でJRA史上初の重賞200勝を達成!! ただただスゲーとしか言いようがありません!! ちなみに今年に入ってから、武豊騎手は、このレースで49勝目。まだ2月なんですけど(笑)。(超ジェッター) |
石神騎手、酒気帯び運転で逮捕! 2005年2月25日午後3時39分 |
きのう24日の夜10時10分頃、美浦トレセンに近い茨城県阿見町君島の県道で、石神深一騎手(美浦・成宮厩舎所属)が運転していた乗用車が雪でスリップし、道路脇の土浦署君島駐在所(!)のブロック塀に衝突し、駐在所の塀などを壊しました。幸いケガ人はありませんでしたが、土浦署は道路交通法違反容疑(酒気帯び運転、物損事故)で石神騎手を逮捕。これを受けてJRAは、石神騎手を裁定委員会の議定があるまで騎乗停止にすると発表しました。石神騎手は今週末の競馬は中山で5鞍乗る予定でしたが、もちろん乗り替わりとなります。うーむ。(超ジェッター) |
土門一美調教師、死去 2005年2月25日午後2時18分 |
土門一美調教師が24日午後3時32分、肝硬変のため滋賀県栗東市の済生会滋賀県病院でお亡くなりになりました。JRA通算3883戦279勝、重賞19勝。GI勝ちは、カツラギエースのJCと宝塚記念、カツラギハイデンの阪神3歳S、オサイチジョージの宝塚記念と4勝。なかでも日本馬として初優勝した1984年のカツラギエースのJCは歴史的な逃げ切り勝ちでしたね。土門師はまだ57歳という若さ……。慎んでご冥福をお祈り申しあげます。なお、土門調教師の死去に伴い、JRAは藤岡範士調教師に本日25日から20馬房を臨時貸付し、土門調教師の管理馬は藤岡範士厩舎へ転厩することになりました。(超ジェッター) |
キタサンチャンネル、引退 2005年2月24日午後7時8分 |
さぶちゃんの愛馬、キタサンチャンネル(牡7・栗東・橋口厩舎)、本日付けで競走馬登録を抹消です。通算成績32戦4勝(うち地方1戦0勝)。なんといってもニュージーランドT(GII)での逃げ切り勝ちが印象に残っています。今後は鹿児島県ライディングパークで乗馬となる予定。おつかれさまでした。(超ジェッター) |
アルスブランカ、故障 2005年2月24日午後6時48分 |
今週の中山記念に出走を予定していたアルスブランカ(牡6・美浦・河野厩舎)が調教中に右第一指骨を骨折、レースを回避することとなりました。馬名の通り、真っ白な美しい馬体のアルスブランカ、実はひそかに応援しているファンが多い馬なんですよね。経過観察中のため、全治は不明とのことですが、なんとかケガを治して、早く競馬に復帰してもらいたいものです。(超ジェッター) |
種牡馬キングカメハメハ、登場! 2005年2月23日午後0時43分 |
きのう弊社スタッフは北海道の馬産地に取材に入っていたのですが、どちらにうかがっても、生産牧場のエラい方々はお留守。いかに締切の都合とはいえ社台SSの種牡馬展示会の日に牧場取材に行くなんてマヌケですよね。で、当の展示会、24頭の種牡馬がお披露目されましたが、700人集まった関係者の一番の注目は、展示会のトップで登場したキングカメハメハ。568キロになった種牡馬らしい馬体で堂々のお披露目。日本で競走生活をおくった馬としては過去最高の21億円のシンジケートが組まれ、種付料は600万円(もちろん満口)。すでに20頭以上の種付けを済ませており、社台SSの徳武さんのお話だと、「種付けはとても上手」だとか。馬名をネタにした下品なダジャレで記事を締めようかと思いましたが、自粛。(ぷ) |
ダイワメジャー、ノド鳴りの手術をしていた 2005年2月23日午後0時7分 |
秋天で17着に敗れた後、放牧に出ていた皐月賞馬ダイワメジャー(牡4・美浦・上原厩舎)が先週美浦に帰厩。上原師によれば「ノド鳴りの手術をしました。とりあえず様子を見ながら、調教していきます」とのこと。次走は未定。(超ジェッター) |
岡部騎手、今週はお休み 2005年2月22日午後7時21分 |
岡部騎手、今週末の競馬は、お休み。一鞍も乗らないそうです。「体はとくに悪いところはないが、先週あたりかなり寒さを感じた。今週は休んで、いい状態に戻したい」。やはり寒いと、いろいろよくないのでしょうか。いまのところ、今年は3勝。まだまた勝星を重ねてほしいのですが。それにしても、小島太調教師や的場調教師、けっこう勝負気配になると、岡部騎手に騎乗依頼しています。なんとなく、リスペクトを感じますよね。(超ジェッター) |
ユメロマンの弟、入厩 2005年2月21日午後8時45分 |
新馬戦勝ちした静内農業高校の生産馬、ユメロマン(牡3・美浦・宗像厩舎)の半弟、2歳のサクラホウジュが、道営の堂山芳則厩舎に入厩したそうです。父はラムタラ。これから5月末のデビューに向けて調整されるそうですが、もう2歳馬は、そんな季節になったんですね。(超ジェッター) |
大河ドラマの白馬を見て叫ぶ 2005年2月21日午後8時24分 |
結果的にはメイショウボーラーの快勝でしたが、メンバーも揃ったし、組み合わせによっては配当も結構つきそうだし、今年最初のGIということもあって、久々にじっくりパドックを睨みましたよ、フェブラリーS。そんな影響もあったのでしょうか。日曜夜の休日出勤&残業。いつのまにか編集部のテレビでは大河ドラマの『義経』が始まっていました。オープニングで源氏をシンボライズした真っ白い馬が疾走するシーンがあるのですが、その馬を見た瞬間、残業組の弊社スタッフの口々から同じ言葉が……。「太い!」(超ジェッター) |
あの馬の愛称(担当厩務員オフィシャル) 2005年2月19日午後7時19分 |
昨日の夜中に栗東出張から戻って、今日は1日死んでおりました。やっと復活して日記を読んだのですが、いくつか訂正を。まず、呼び名は「池江厩舎オフィシャル」では当然ありません。あくまでも、担当者の方がつける「愛称」です。それに、「愛称」通りにいつも呼びかけるというものでも、実はありません。Iさんは本馬には「ディープ」と呼びかけていることが多いですが、たとえば、筆者と話す時などに、「お坊っちゃまは」と使ったりするワケです。それにしても、まるでオンナ馬みたいに小顔で可愛らしいジャニーズ系の顔に、ものすご〜〜く人懐こいディープ君はまさに「お坊っちゃま」。厩舎を訪れてディープ君に会った人はみんなメロメロになって帰るというのは当然のことかも! でも、弊社での名前の統一はしません。とりあえず、「ディープ君」と「お坊っちゃま」の2本だてでまいります。(ひ) |
あの馬の呼称(池江郎厩舎オフィシャル) 2005年2月18日午後1時38分 |
小社編集部の(ひ)は一昨日から諸々の取材で栗東トレセンに。きょうは『競馬業界就職読本2』の取材で池江郎厩舎のIさんに張りついています。もともと数々の活躍馬を担当されているIさんに狙いを定めた取材だったのですが、実は、Iさん、いま付きっきりになっている3歳牡馬がタイヘンな馬でして。クラシックを控えたストレスのため、Iさんの胃壁のディープなあたりに、かなりのインパクトが……(笑)。もう、おわかりですね。で、さっそく(ひ)に聞いてもらいました。そのクラシック最有力馬を、担当のIさんが何と呼んでいるかって。なにしろ、某匿名掲示板に、この馬の略称を考えるスレッドが立っているくらいですから。さて、答えです。Iさんはときおり「 ディープ 」と呼びかけることもあるみたいですが、正式な呼称というか、一番よく使うのは、「 オボッチャマ 」なんですと。SS産駒とは思えないほど品行方正で、坊ちゃん坊ちゃんした可愛らしい顔をしているからとか。これからは、オボッチャマで統一。ディンパとかデンパとか勝手に呼ばないように(笑)。あ、でも、考えてみたら、オボッチャマじゃ、略称にならないという罠……。(ちゃねらあ) |
それぞれの新しい道 2005年2月17日午後12時11分 |
本日、JRAは平成17年度の調教師免許と騎手免許試験の合格者を発表しました。なかで目に付くのが、加藤和宏騎手と松永昌博騎手の名です。加藤騎手はアンバーシャダイ、ホウヨウボーイ、ホクトベガとのコンビで、またシリウスシンボリでダービーを制覇するなど、大舞台での勝負強さを見せてくれました。そして松永昌博騎手と言えば、『あの馬は今?ガイド2003-2004』のおまけ写真でもおなじみ(まだ若干数残っています)、ナイスネイチャでのコンビは切っても切り離せませんよね。新規騎手では、一度は自ら騎手免許を返上し、牧場などでの修行生活を行っていた西田雄一郎さんと、「アンカツに追いつき追い越せ」と果敢な挑戦をした笠松出身の柴山雄一騎手の合格に、拍手を贈りたくなりました。合格は、終わりでなく始まりです。これからの飛躍を期待したいです。(キュン) |
佐伯騎手、職人さんに 2005年2月17日午前11時24分 |
昨日16日付けで、佐伯清久騎手(栗東・高橋成厩舎所属)が騎手免許の取り下げを申請、引退することになりました。大穴馬券にからんでくる「職人」というイメージだった佐伯騎手ですが、今後は乗馬用皮ズボンなどを製作する本物の職人さんに転職するそうです。新しい職場で、いい仕事をしてくださいね。(超ジェッター) |
作り話らしいですが 2005年2月16日午後8時59分 |
静内農高生産馬の新馬戦勝ちが、編集部内でひとしきり話題に。すると、「高校生の話でしょ。ボクなんか中学生のときから競馬場で馬券買ってますから」と思いっきりスジ違いな自慢話を始めるヤツが登場。ウソだろ? さすがにチュー坊じゃバレるよ、と話をふってみたところ、券売機にお金を入れようとした瞬間に、それらしき人から声をかけられたとか、スタンド下のどこそこに連れていかれてどうこうしたとか、お情けで学校には通報されなかったとか、府中本町駅の改札を出るところまで同行監視されたとか、なんか、やたら話がリアル(笑)。ここには書けない話も含めて「ネタですよ」と本人はのたまうのですが、そう言えば、20代のくせにリンデンリリーが好きだ、などと(過去の当日記参照)、年齢と好きな馬の活躍時がまったく噛み合わないところも、実に、あやしい。まあ、作り話なんでしょうが……。たぶん(笑)。(超ジェッター) |
急がば回れ 2005年2月15日午後7時11分 |
昨日、競馬学校騎手過程の卒業式が行われました。卒業生6人の中には、小島太調教師のご子息も含まれているのですが、聞けば、一年間留年という試練を乗り越えての卒業だとか。同期入学の人たちには少し遅れてしまったけれども大丈夫。人生は急がば回れだ! 留年○年や、浪人△年がゴロゴロしている流星社の人間も、こんなに立派に……なっていますか?(笑)(チャーシュー力) |
残り15冊です! 2005年2月14日午後8時30分 |
先日お知らせした『「あの馬は今?」ガイド2000-2001』は、「そのまま!」日記にアップしてからあっという間にご注文が殺到! スペシャルウィークファンの方もたくさんいそう。早くも残部数15冊となりました。美本(表紙などが比較的きれいな本)を順番に出荷しておりますので、残りは一度書店さんに出てから返ってきたものばかりです。でも、ちょっとぐらい傷があっても欲しいという方、どうぞお急ぎください。(ひ) |
静内農高の生産馬が新馬戦勝ち! 2005年2月13日午後4時12分 |
本日13日、東京競馬場の6R・芝1800mの新馬戦で静内農業高校生産科学科(旧畜産科)の生徒さんたちが、教育実習の一貫として、種付け、生産、育成した3歳牡馬が快勝しました。美浦・宗像厩舎の管理馬で、父はジェネラス、母はサクラトキメキ(父アンバーシャダイ)、叔父がマイネルマクロス、近親にサクラスピードオーがいるという良血クン。殊勲の鞍上は田中勝春騎手で、馬主はカツハル騎手のお父さん、田中春美氏。03年の静内のサマーセールで250万円で落札され、馬産地の若者たちの夢を育くんでいるこの馬、馬名が「 ユメロマン 」とは、まるで懐かしの青春ドラマ!(超ジェッター) |
イリアンジャヤ、競走能力喪失か 2005年2月13日午前8時25分 |
小社編集部がひそかに応援していたイリアンジャヤ(牡6・栗東・西橋厩舎)が、昨日の小倉7Rに出走後、歩様がおかしいためレントゲンを撮ったところ蹄骨骨折が発見され、どうやら競走能力喪失の模様。1勝馬なのに獲得賞金が5000万円を超え、32戦して賞金をくわえてこなかったのは4戦だけという馬主孝行の馬でしたが、その一方で、2着9回、3着6回、4着4回という戦績から類推できるでしょうが、関西の馬券オヤジたちを泣かせ続けたナイスネイチャ系の平場の名物馬でもありました。結果的に最後のレースになりそうな感じの昨日の小倉7Rも、猛然と追い込みながら半馬身届かずに2着というお約束通りのレース。残り少なくなったノーザンテースト産駒で、ダート戦で使い続けるメドが立ったところだっただけに、残念。(超ジェッター) |
ヒカリジルコニア、予後不良 2005年2月13日午前7時48分 |
きのうの京都メイン、すばるステークスの最後の直線で競走を中止したヒカリジルコニア(牡6・栗東・清水久厩舎)、残念ながら左第1指関節脱臼で予後不良となってしまいました。鞍上の福永騎手はレース後、首に痛みを覚え、検査のため京都市内の病院へ向かいましたが、異常なしとの診断でした。(超ジェッター) |
事情通さん、恐縮です 2005年2月11日午後5時40分 |
古書も扱っているネット書店さんで『あの馬は今ガイド2000-2001』(表紙がスペシャルウィークの年の本)に、5000円の売価がついているのを発見!(ちなみに本体定価は1500円)。実はこの本を刊行した当時、小社はまだ取次さん(出版業界の問屋さん)とお取引がなかったので、この本の販売を某社さんに委託して全国の書店さんに並べてもらいました。ところが、出版不況のあおりをうけて数年前に某社さんが倒産、「あの馬」シリーズのなかで、この本だけが書店さんルートで絶版扱いになってしまったのです。そういう希少品であることに加えて、「あの馬」シリーズを全巻揃えたいというお客様が多いことも、この強気の価格設定につながったのでしょうか。それにしても、出品された方は、なかなかの事情通ですなあ。で、そんな事情通の方の楽しみを台無しにするようで大変恐縮なのですが(苦笑)、『あの馬は今ガイド2000-2001』、某社さんが倒産したときに倉庫から引き上げた商品がまだ小社の社内に25冊ばかり残っております。銀行振込だけのお取り扱いになりますが、お求めになりたい方は弊社までメールでご注文ください(ご住所とお電話番号明記でお願いします)。送料は弊社持ち、もちろん定価でお売り致します。(ぷ) |
フェチ 2005年2月10日午後6時58分 |
某公共放送の昨夜のニュース番組でのエンディング。「白老町の牧場で生まれたばかりの子馬……」というアナウンサーの声に、敏感に反応。白老町と仔馬の映像しか流されてないのに、「う〜ん良血」なんてうっとりしていた自分は、社台フェチですか?(笑) じっさいのところ、映し出されたのはどこの牧場で、生まれた子馬の血統は何なんだろう……。これがサラブレッドじゃない子馬だったら、流星社を首!?(笑) (チャーシュー力) |
バーレーン-イランは0-0 2005年2月10日午前2時35分 |
バーレーン - イランは、0-0のスコアレスドロー。この試合をネットでリアルタイムで追っかけたいばかりに編集部で深夜残業している私はいったい何なのでしょう。(大黒) |
ビッグテースト、登録抹消 2005年2月10日午前1時48分 |
2003年の中山グランドジャンプ(J・GI)を制したビッグテースト(牡7・栗東・中尾正厩舎)が本日2月10日付けで競走馬登録を抹消することになりました。リハビリ中の常石騎手が寂しがりそうですね。ビッグテーストは、ついこの間、平場の平地戦に出走して話題を呼びましたが、1977年産から1996年産まで20世代連続で輩出したノーザンテースト産駒の最後の重賞勝馬になりそうな気配。今後は栗東ホースクラブにて乗馬となる予定です。ちなみにノーザンテースト産駒は1979年から去年まで26年連続で産駒が勝利を収めていますが、今年はまだ未勝利。そもそも中央に産駒はあと何頭残っているんですかね。(超ジェッター) |
さぁ、ドュヴァイへ! 2005年2月9日午後6時11分 |
3月26日のドバイワールドカップデイに行われる、ドバイデューティフリーに選出されていたテレグノシス(牡6・美浦・杉浦厩舎)が、招待を受諾したそうです。左回りの芝は得意なうえ、一昨年には海外遠征も経験していますし、相手次第では十分チャンスもあるのでは? 世界中の人を「あっ!」と驚かせるような大外一気! 期待しております。(キュン) |
Viva! ニッポンサンバ! 2005年2月8日午後6時22分 |
先ごろ発表されたアメリカ3冠戦線の登録馬の中に、遠征を断念したプライドキム(牡3・栗東・池添厩舎)以外の日本産馬を発見! 父Fusaichi Pegasusと、母ジュエルドクラウンとの間に生まれたWUTHERING HEIGHTSです。2002年のセレクトセールで8100万という高値で取り引きされたことの他は、まったくの謎。というか、わたくしの英語能力では検索不可(笑)。もしケンタッキーダービーに出走したら、『マイオールドケンタッキーホーム』なんて歌わない。日本人なら『マツケンサンバ』でしょ!! オ〜レ〜オ〜レ〜ジャカジャカジャン、ニィ〜ッポンサンバァ〜♪オレッ! (チャーシュー力) |
夢は無限大 2005年2月6日午後8時5分 |
第24回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催=集英社さんの関連団体です)で、香川県立農業経営高校2年の松本務さんの作品『 夢は無限大 』が全国14万8000編の応募作の中から、一ツ橋文芸教育振興会賞(第3位相当)に選ばれました。松本さん、おめでとうございます(松本さんの作品は近々同振興会のサイトにアップされると思います)。で、弊社の読者の方でしたらすぐにピンとくるでしょうが、松本さんが読書体験記の題材にした本は、的場均調教師著の『 夢無限 』です。松本さんは馬術部に所属し、将来は馬に関わるお仕事に就くことを目指していらっしゃるとか(がんばってください!)。実は小社編集部、現在『 競馬業界就職読本2 』の取材編集に追われていますが、馬の関わるお仕事を目指す若い方なら、『 夢無限 』は必読書かもしれませんね。それから、松本さんのお母様、ご丁寧なメールをありがとうございました。弊社スタッフ一同、務さんの受賞を聞き、拍手喝采であります!!(ぷ) |
ダイワアプセット、予後不良 2005年2月6日午後7時10分 |
きょうの共同通信杯で2着と好走したダイワアプセット(牡3・美浦・増沢厩舎)、レース中に右第1指骨を骨折、レース後、予後不良と診断されてしまいました。クラシックに向けて賞金を加算できたというのに……。合掌。(超ジェッター) |
愛想の良さはピカイチ、ツルマルボーイ 2005年2月4日午後5時19分 |
先日、取材の合間を縫ってアロースタッドに遊びに行きました。応援し続けていたツルマルボーイにやっと会えたのですが、初対面なのに、「ヴヴヴヴヴヴヴ……」とハナを鳴らして挨拶しながら近寄ってくれたのに感動。主任の富菜さんに報告すると「そうだろう、メンコイヤツなんだよ〜(笑)」ということで、さっそく人気者になっているようです。ピッカピカの紫色の馬服を着せられ、真っ白な雪の中でも暖かそうでした。今年の『「あの馬は今?」ガイド』で引退後の素顔をばっちりレポートしますので、どうかお楽しみに! (ひ) |
笠松競馬続行 2005年2月4日午後4時28分 |
廃止が危ぶまれていた笠松競馬ですが、とりあえず今年の開催分だけは保証されることが決まったそうです。これは昨日行われた笠松競馬の構成団体3者協議会で決まったもの。来年以降については12月に改めて協議されるとのこと。ひとまずは安心といったところですが、赤字補填を税金では行わないことが前提となっている以上、予断をゆるさない現状に変わりはないでしょう。何とかガンバってもらいたいところです。願わくば、第二のバルクが笠松から誕生してほしいのですが……。(キュン) |
スパイキュール引退へ 2005年2月3日午後5時45分 |
根岸Sの追い切りで右前脚蹄骨骨折を発症し、経過観察中だったスパイキュール(牡5・美浦・藤沢和厩舎)が、再度の検査の結果、競争能力喪失という診断を下されたことが分かりました。今後は種牡馬となる予定ですが、繋養先などは未定とのこと。ダート戦は無傷の7連勝。しかも全てがワンサイド勝ち。まさに底を見せないまま、競争馬生活を終えてしまいました。彼が、いったいどのくらいの能力の持ち主だったのか。明かされなかったその答えは、きっと彼の子供たちが見せてくれることでしょう。お疲れさまでした。(キュン) |
今年から、ハタチ以上の学生も馬券が買えます 2005年2月1日午後6時48分 |
昨日の大井1Rで東京大学生産馬が勝利を挙げました。14戦目での嬉しい初勝利。受験シーズンに合わせたあたりは、「さすが!」と言ったところでしょうか。トーダイニシキ(牡4・大井・久保与厩舎)という名のごとく、でっかい錦を東大に飾ってほしいものです。ちなみに地方競馬公式サイトによれば、生産地の正式名称は『東京大学大学院農学生命科学研究科附属牧場』。とても牧場名とは思えません(笑)。(キュン) |
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