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トッププロテクター、引退 2004年4月30日午後6時30分 |
2002年のGIII・北九州記念を制したトッププロテクター(牡7・栗東・岩元)が、5月1日付けで引退するようです。父ヘクタープロテクター、母アスターレディー(その父ニゾン)という血統で去年の5月からは障害戦に出走していましたが、勝ち星を挙げることなく、4月25日の障害未勝利戦の8着を最後に引退となりました。通算戦績47戦7勝。引退後はJRA宮崎育成牧場で乗馬になる予定。おつかれさまでした。ゆっくり余生を送ってください。(ウォー太) |
ビール党は注目! ケンタッキーダービーの有力馬 2004年4月30日午前10時10分 |
アメリカ時間の5月1日はケンタッキーダービー。最大の注目馬は、ダービーに初めて管理馬を出すMichael Dickinson厩舎のTapit(父 Pulpit)。毎日ギネスビール1本とタマゴ3個を飲んで育てられた『ビール育成馬』だ。「競馬の世界も変わり始めている。違う方法でも走る馬を育てられることを実証してみせよう」とDickinson師の鼻息は荒い。Tapitは今回のダービーの有力馬の1頭に挙げられており(2番人気くらいになるかな)、レース前の状態も良好のようだ。あちらのいくつかのサイトをサーフィンして写真を探してみたら、ビール育成の効果があったのか、毛艶もよく、なかなかの好馬体。Tapitや松阪牛と同じように毎日ビールで栄養を吸収している私、もし馬券が買えるなら、芦毛の怪物、Tapitの単勝にドンとブチこんでみたい。夢がビールの泡の如く消えないことを祈りつつ(笑)。(超ジェッター) |
イントゥザグルーヴ、骨折していた! 2004年4月29日午前8時24分 |
フローラSで17着に敗れたイントゥザグルーヴ(牝3・栗東・伊藤雄)が、レース中に骨折していたことが28日に判明。左第1指骨はく離骨折で3カ月程度の休養が必要との診断結果が下された。先週から、デザイナーの清野さんの機嫌がわるかったが、さらなる悪化も。イントゥザグルーヴの復帰は秋以降となりそう。ゆっくり休んで、ぜひ巻き返してもらいたい。(超ジェッター) |
黒本に掲載した2歳馬が早くも勝利! 2004年4月28日午後7時26分 |
黒本こと『POGの大穴 2004-2005』で写真を掲載し、大プッシュした2歳馬が早くも勝星をあげました! なんて、もちろん中央競馬の2歳新馬戦は6月から。でも、道営競馬じゃ、もう2歳戦が始まってするんですよ。きょうの札幌4RのJRA認定競走で、黒本の37ページと168ページで大プッシュしているミシックトライブ産駒のコスモメンツェル(牡2・道営・田部)が6馬身の大差をつけて圧勝! 黒本での予告通り、第2のコスモバルクになるのか? それから同6Rの認定競走では、マイネルラヴ産駒のコスモディアレスト(牝2・道営・田部)がデビュー戦で勝っています。黒本ではマイネルラヴ産駒を強くプッシュしてますが、やはり夏競馬からキッチリ走りそうな予感。(ぷ) |
GW中のサイト上でのご注文について 2004年4月28日午後6時50分 |
GW中は編集部はお休みさせていただきますが、ネットでの書籍のご注文は普段通り、当サイト内のオーダーフォームにて承ります。午後5時までにご注文いただいた代引きサービスご希望の方、また、午後3時までに流星社口座へのお振込が確認でき、オーダーが完了している方は、当日中に発送いたします。ただし、小社のりそな銀行口座にお振り込みの方は、申し訳ありませんが、土日・祝日にご入金の確認ができませんので、発送は連休明けになります。お急ぎの方で銀行振込をご希望の方は、小社のジャパンネット銀行の口座へのお振り込みをお勧め致します。なお、ゴールデンウィーク中のお問合せはメールフォーム【流星社へのご意見・お問合せ】にてお願いいたします。(ひ) |
がんばれ、ゼントヨーヨーズ 2004年4月28日午後5時25分 |
下記のテレビ番組「1×8(いっぱち)いこうよ」の門別支援企画というのがとても微笑ましい企画なのです。「馬おこしで町おこしを」と願う郡司町長の言葉を受けて始まったその名も『YOYO'SのOK牧場』です。ある1頭のサラブレッドがデビューするまでをずっと応援するのですが、公募で決まった馬名が「ゼントヨーヨーズ」。4月18日に、見事北海道競馬の「能検」に合格し、デビューを待っています。ホノボノ&楽しい企画なので、ぜひご覧になってください。(ひ) |
『とねっこステーション』オープン 2004年4月28日午後5時10分 |
富川町に新たな観光案内所がオープン。国道235号沿いの、富川郵便局跡地にあり、富川町や日高管内の観光案内所として、日高管内の名所や名産品を教えてくれます。所内には、北海道の人気タレントの大泉洋さんらが出演しているテレビ番組にちなんで、番組のセットや写真パネルも展示しているそうです。 営業は金〜月曜、および祝日の午前10時〜午後5時。馬産地巡りの途中に立ち寄ってみてはどうでしょうか。(ひ) |
タケシバオー、テイエムオペラオー、競馬の殿堂入り 2004年4月26日午後3時25分 |
JRAは26日、2004年度の顕彰馬にタケシバオーとテイエムオペラオーが選出され、競馬の殿堂入りすると発表した。タケシバオーは69年春の天皇賞に優勝するなど、初の賞金1億円馬。ちょっと世代的に「伝説」しか知らないが、いつだったか原良馬さんとお話させていただいたとき、今までご覧になったなかでの最強馬は?とお訊ねしたところ、即答で「タケシバオーです」とお答えになったのが印象に残っている。テイエムオペラオーについては、説明不要でしょう。なお、JRAの顕彰馬は、1999年のタイキシャトル以来の選出で、これで計27頭。(超ジェッター) |
ハートランドヒリュ、JRA通算100戦! 2004年4月26日午後3時16分 |
昨日の京都競馬第9R・紫野特別に出走したハートランドヒリュ(牡8・栗東・清水久)が史上7頭目となるJRA通算100戦目を記録しました。レースは後方待機から直線ではしぶとく伸びましたが、力及ばず7着。節目のレースを終えた清水久師は「最後は一番脚色がよかったんじゃないか」とコメントし現役続行を宣言。1998年のデビューから怪我や大きく体調を崩すことなく、一度も放牧に出されないで100戦し、4勝2着10回3着9回。まさに「無事是名馬」素晴らしいです。JRAのサラ系最多出走は1962年にオートダービーが記録した122戦。一つでも近づけるように、怪我なく1戦1戦がんばってほしいです。それから、昨年の3月23日の中京以来、遠ざかっている勝星も、なんとか、ひとつ。(ウォー太) |
ダンスインザムードやっぱり樫へ 2004年4月26日午後3時11分 |
やっぱりオークスに出走が確実みたいですね。ダンスインザムード(牝3・美浦・藤澤和)に出資している社台の会員さんにアンケートが行われ「オークスへ」という意見が多数を占めたようです。その後、藤澤調教師と話し合いの結果、オークスに決定したようです。なんとなくこうなるんだろーなぁとは思ってましたが、どちらにせよ次走も素晴らしい走りを見せて欲しいものです。次も勝てば、いよいよ三冠も見えてきますからね。それにしても「一生に一度はこういうことで悩んでみたい……」と、小社の一口マニアがこぼしていましたが……。(ウォー太) |
「メジロ」の北野ミヤさん、ご逝去 2004年4月24日午後5時54分 |
北野豊吉オーナー亡き後、メジロ牧場の総帥として、メジロさんのスタッフのみならずファンからも慕われていたおばあちゃま、北野ミヤさんが23日にお亡くなりになりました。メジロマックイーンやメジロライアンがスタッドインする際はアロースタッドまで同行するなど、馬たちを愛することにかけては故豊吉オーナーに優るとも劣らぬ方でした。メジロドーベルの引退式で、暴れるドーベルの手綱を最後まで放さず、ころんでしまわれたお姿が忘れられません。享年92歳、大往生だとは思いますが、もっともっと長生きして、メジロの馬たちの活躍を見ていてほしかったです。謹んでご冥福をお祈りいたします。(ひ) |
黒本をお探しの方へ 2004年4月24日午後5時36分 |
黒本こと『POGの大穴 2004-2005』、見つからないんですけど? というお問い合わせを多数いただいております。申し訳ありません。早く見つけるコツをお教えします。どこの出版社でも行っていることですが、毎年同じ時期に発売するシリーズ本は、前年の販売実績を参考に配本をお願いするのが基本になっています。したがって、去年お買い求めいただいた書店さん、ネット書店さんに行けば置いていただいている可能性が高いです。それでも見つからなかったり、売り切れている場合(すでに売り切れ店続出のようです。ありがとうございます)は、全国どちらの書店さんからでも無料でお取り寄せできますので、ご注文ください。ただ、書店様からのお取り寄せは、GWに引っ掛かりますので多少お時間をいただくことになります。それから、全国の競馬場、WINSなどのターフィーショップにかなりの部数を収めさせていただいていますので、競馬観戦のお帰りにご利用ください。それでも見つからない場合は、弊社サイトの通信販売をお使いになってください。オーダーはこちらから、お願いします。(営業部) |
黒本、本日発売です! 2004年4月22日午後0時17分 |
『POGの大穴 2004-2005』、本日が「発売日」です。『POGの大穴 2004-2005』は「雑誌」ではなく、「書籍」の扱いになっております。「雑誌」の場合、出版社が発表した「発売日」に、ほぼ一斉に書店さんに並びます。「書籍」の場合は、大変申し訳ありませんが、書店様によって実際に棚に並べていただく日付にかなりバラつきがでます。ゴールデンウィークの直前で大量に出版物が出回る時期ですので、遅いところは来週まで並ばない書店さんも出てきそうです。逆に、都内のごく一部ですが、昨日の午後に売場に積み上げてくださった書店さんもありました。そうしたバラバラな状態のなかの最大公約数を推量し、おそらくこの日に全国の多くの書店さんが商品を並べてくださると思われる日を、弊社は「発売日」としています。また弊社サイトの通信販売も、この「発売日」に合わせて、お手許に届くよう、当サイトでのお知らせの通り、昨日21日の夕方に商品を発送しております。ご理解の程、よろしくお願い申しあげます。(営業部) |
黒本の正誤表をアップしました 2004年4月21日午後7時17分 |
『POGの大穴 2004-2005』、小社営業部の調査だと、都内では、今日すでに棚に並べていただいている書店様もあったとか(びっくり)。そのニュースを耳にして、慌てて同書の正誤表を当サイトの『POGの大穴 2004-2005』のページにアップしました。しっかり読み合わせをしたつもりだったのに、どうしてこんなに、と編集部一同、反省しております。個人的には、ヘネシーの件もありますし。たとえば、ひとり体調万全の編集者をサブに置いておき、入稿作業の後半、みんなが睡眠不足で死にそうになって集中力が切れているときに、ピッチに投入してこぼれ球を拾わせるようなベンチワークが必要だったかもしれませんね、編集長。ともあれ、数々の誤植、伏してお詫びを申しあげます。(ぷ) |
さようなら、アイネスフウジン 2004年4月20日午後3時25分 |
北海道出張から帰り、溜めこんでいたメールを次々と開封していて、哀しいお知らせを受け取りました。「ナカノ・コール」のダービー馬、アイネスフウジンが亡くなったというのです。『「あの馬は今?」ガイド1999-2000』(絶版)では宮城の斉藤牧場さんで、『同2002-2003』では新冠農協畜産センターで元気な姿を取材し、追いかけていたのですが……。アイネスフウジンは新冠から宮城に戻っているので、斉藤牧場の奥様にお電話してみると、牧場によくいらしていたファン、手紙を下さったファンの方々には手紙で『アイネスフウジンは4月5日に腸捻転のため永眠いたしました。なお、生前中にひとかたならぬご厚情をいただきましたこと、厚くお礼申し上げます。3月30日には栗毛の娘が生まれました。最後の子供となりましたが、成長を見守っていきたいと思います』とお知らせになったそうです。前日までは元気一杯だったフウジン、さほど長く苦しむことはなかったと聞いて少しだけホッとしました。享年17歳、アイネスフウジンの冥福をお祈りします。(ひ) |
黒本、送本大会開催中です 2004年4月20日午後1時53分 |
たくさんのご予約、ありがとうございます。なんかすげー数だなあ、と思っていたら、もう去年のご注文数の倍を超えていました。『POGの大穴 2004-2005』、黒本の送本大会開催中です、本日も。第1便は明日じゅうに発送しますので、できるだけ早めに、当サイトのオーダーフォームよりお申し込みください。代引きをご希望の方は明日21日の午後1時までのお申し込み、銀行振込をご希望の方は明日21日の午後1時までのお振り込みをお願い申しあげます。「北海道、九州、離島にお住いの方は、お早めに」、とヤマトさんと佐川さんからのご伝言です。もちろん22日の発売日以降も受け付けますので、よろしくお願いします。(ぷ) |
デムーロ、どうする? 2004年4月20日午後1時34分 |
皐月賞馬ダイワメジャー(牡3・美浦・上原)、次走はもちろん5月30日のダービー。上原師は殊勲のデムーロ騎手に騎乗依頼をした模様。しかし、ダービーは日本だけで行われるワケではない。イタリア時間の5月30日にデムーロの母国でイタリア・ダービーが行われるのだ。どうする? デムーロ。(超ジェッター) |
トボけたキャラ 2004年4月19日午後12時8分 |
皐月賞馬となったダイワメジャー(牡3・美浦・上原)、今朝の各紙の報道を読むと、かなりのトボけたキャラのようです。「12月の新馬戦では、パドック周回中に寝ようとした」。「ムチを使うとヒルんで走るのをやめる」。「先頭に立つと必ず気を抜く」。こんなトボけた難しい馬を計算通りに御して実力を発揮させ、みごと豪快にクラシック第1戦を勝ってみせたのですから、さすが名手デムーロ。それにしても、「大逃げ宣言」で日本じゅうの競馬ファンと関係者を「ハイペース必至」と信じ込ませた某騎手も、ビミョーにトボけたキャラではありますが。(ぷ) |
新歓コンパは関口会長宅で 2004年4月19日午前11時42分 |
黒本こと『POGの大穴 2004-2005』、たくさんのご注文、ありがとうございます。発送作業の人手が足らず、きょうはW大の競馬サークル、フサイチファイトクラブの学生さんに手伝いにきてもらっています。フサイチファイトクラブというのは、その名の通り、関口房朗オーナーの所有馬を応援するサークルなのですが、今年の新歓コンパは、なんと、あの六本木ヒルズの関口オーナーのペントハウスで行う計画があるとか。「何人くらいオジャマしていいのか、わかんなくて。リビングだけで51畳あるっていうんですけど、51畳だと何人くらい入るのか、見当がつかないんです」と、代表のSクン。そんな凄いリビング、見たことないから、私も、わかりませんです(笑)。(ぷ) |
ブランディス、レコードV! 2004年4月17日午後8時9分 |
中山グランドジャンプ、大江原隆騎手騎乗のブランディス(せん7・美浦・藤原辰)が4分47秒0のレコードタイムで、1月の中山大障害に続いて障害GI競走を連覇。最後の障害前でトップに立つと、ラクな手応えで後続をぶっちぎる圧倒的な強さ。ジャンプ界のキングの座を確固たるものにした感じのレースだった。それにしても、サクラバクシンオーの仔が4250mの障害レースを楽勝してしまうのがいまだに解せなかったりする(笑)。なんで「バクシン」の仔が障害で強いのか、この間、美浦に行ってきたときに、境勝太郎先生に聞いておけばよかった。 (超ジェッター) |
豪州セリで最後のSS産駒上場 2004年4月16日午後3時39分 |
サンデーサイレンスの最後の産駒3頭が、13〜15日にオーストラリア・シドニーで行われたイースターセールに上場されました。日本からもBRF代表・岡田繁幸総帥をはじめ多くのバイヤーが参加。NF代表・吉田勝巳氏が「母ルレスティーナ」を45万豪ドル(約3600万円)で、(株)藝栄社の社長、榮義則氏の代理を務めた森調教師が「母ソノレイ」を150万豪ドル(約1億2000万円)で競り落とし、もう1頭の「母ブライトフィニッシュ」は、豪州リーディング調教師のリー・フリードマン氏を代表とするシンジケートが150万豪ドルで落札。もう最後の一滴まで獲り合いといった感じ。来年のPOGのドラフト会議でも同じことが起きそうだな……。(ウォー太) |
ヘネシーです…… 2004年4月16日午後3時31分 |
黒本こと『POGの大穴 2004-2005』のご紹介ページと、『POGの大穴 早耳コラム』、更新しました。今年の黒本は、走る馬のセレクションと馬体写真(後ろから前から、どうぞ!)で勝負です。競馬マスコミのなかには、ザグレブというニックネームで呼ばれている方がいらっしゃいますが、わたしは黒本の編集ポカが原因で、最近社内では、「ヘネシー」と呼ばれています。(ヘネシー) |
欧州史上最高価格、出た! 2004年4月15日午後8時31分 |
タタソールズ・2歳ブリーズアップセールが、イギリスのニューマーケットで開催されています。日本時間で15日、つまり今日が初日というわけなんですが、いきなり出たようです。欧州ブリーズアップセール史上最高価格が! 血統は父がFusaichi Pegasusということで勘のいい人なら「またか、おい」思われるかもしれません。そうです、またまた関口氏がレコード更新。欧州ブリーズアップセール史上最高価格の50万ギニー(約9980万円)で落札されました。Fusaichi Pegasusで勝ったケンタッキーダービーよほど嬉しかったんでしょうね。それにしても景気のいい話だな……。こちとら昼飯をマックにしようか吉野屋の豚丼にしようか小一時間迷うっていうのに。(ウォー太) |
ダンスインザムード、ダービー出走の可能性も??? 2004年4月15日午後0時23分 |
一部の報道によると、無敗の桜花賞馬、ダンスインザムード(牝3・美浦・藤澤和)がオークスをパスしてダービーに挑戦する可能性があるそうです。今週の皐月賞を見た上で、正式な決断が下されるようですが、あの馬なら、気負わず、自分の走りができれば、やってくれそうな気がするのは僕だけ? 藤澤師はダービー挑戦の可能性は「五分五分」と語っているらしいですが、いずれにしても鞍上の問題もあることですし、皐月賞しだいといったところでしょうか。(ウォー太) |
黒本、予定通り、4月22日の発売です 2004年4月14日午後3時39分 |
黒本こと『POGの大穴 2004-2005』、本日のお昼すぎに編集部の仕事がすべて片付き、予定通り、4月22日に発売です(編集の連中は、さながら野戦病院のような惨状で、しばらく使いモンにならない様子ですが)。すでに書店様からは例年通りのたくさんの配本のご指定をたまわり、弊社サイトでも多くのご予約をいただいております。どうやら、それが編集の連中の心の支えになったようです。本当に、まいど、です。(浅) |
終わったと思ったのに 2004年4月13日午前6時50分 |
やっちまった……。終わったと思ったのに。ヘネシー。_| ̄|○ (ぷ) |
集団カンヅメ継続中 2004年4月12日午前8時8分 |
まだカンヅメの中です(苦笑)。やや光明は見えつつありますが、依然予断を許さない緊迫した状況。そんななかでも桜花賞の馬券だけはしっかり買っていたりする流星社カンヅメ・チームです。みんなお金をおろしてきたり、PAT口座に入金しに行く時間がないので、手持ちの乏しい資金で、大穴狙いの100円馬券の嵐。今年は出走馬のレベルが高いし、桜花賞は例によって何が飛びこんできても……なんて思っていたのですが。なんだよお、ダンスインザムード、あんなに強いんだったら、先にヒトコト言っておいてほしかったです(笑)。ふう。(ぷ) |
集団カンヅメ 2004年4月7日午前8時19分 |
出版ギョー界用語でカンヅメというのがあります。締切前に作家先生をホテル等に軟禁して原稿を書いていただくことをこう呼ぶのですが、弊社は只今『POGの大穴』の編集追い込みで、書店さんを飛び回っている酒仙営業部長を除き、全社あげて集団カンヅメ状態。申し訳ありませんが、サイトの更新等、しばらく触る余裕がありません。ちなみに、あまりの極限状態に、この本の編集の途中や直後に「辞めさせて下さい」というスタッフが出てくるのも毎年のお約束になっていたりします(笑)。これが冗談じゃないから、怖い。今年は、まだ手をつけてない原稿をたくさん抱えていて、カンヅメ状態から一番先に逃げだしたがりそうな顔をしているのが社長だったりするのが、とっても怖いのですが……。(ぷ) |
境先生、お元気でした! 2004年4月4日午前1時18分 |
黒本こと『POGの大穴』の取材で、美浦の境勝太郎先生のお宅にオジャマさせていただきました。先生は相変わらずカクシャクとしておられ、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いといった調子で、ホントにお元気。今年もまた馬体を見る勉強をさせていただきました。ちょっと残念だったのが、先生の愛犬タクヤくん(キムタクより命名)。随分年をとってオシメ必須となり、先生の側に座りっぱなしで、いっしょに遊べなくなっていました。え? 先生の愛犬のことはいいから、馬のことを教えろって。それはまだナイショ。ちなみに今年選んでいただいた02産駒の一番馬は、ある意味で、意外な馬だったのであります。(ぷ) |
意識不明の竹本騎手、死去 2004年4月2日午後3時59分 |
3月28日の中山競馬のレース中に落馬し、意識不明だった新人の竹本貴志騎手(美浦・古賀史生厩舎所属)がきょう2日の午前1時12分、脳挫傷のため入院先の千葉県船橋市の船橋市立医療センターで亡くなりました。竹本騎手は競馬学校の卒業に時間がかかり、競馬学校の同期たちから遅れたデビューになりましたが、騎手デビュー翌日の3月7日には、そのウップンを晴らすかのように、今年の競馬学校出身の新人で初勝利一番乗りを果たしました。事故に遭ったレースは15戦目、2回目の障害レースの騎乗。先日、高知競馬に騎乗した武豊騎手が「生命の値段がたったこれだけなんですよ」とコメントしていたのを思い出しました。毎週習慣のように競馬を見ていると、つい忘れてしまうのですが、ジョッキーって、本当に生命を賭けた職業なんですよね。竹本貴志騎手、努力の結果、憧れのジョッキーになれたというのに、神様は残酷なことをしてくれます。享年20歳。慎んでご冥福をお祈り申しあげます。(ぷ) |
サーガノヴェル、引退繁殖入り 2004年4月2日午後3時59分 |
サーガノヴェル(牝5・美浦・古賀史)が高松宮記念15着を最後に引退、新冠のノースヒルズマネジメントで繁殖入りすることになった。通算成績は17戦4勝(重賞2勝)。良血繁殖牝馬が集まるノースヒルズマネジメント、今度は母親として新しい物語を作ってください。(超ジェッター) |
日本一の繁殖牝馬、ダンシングキイ、死亡 2004年4月1日午前10時57分 |
日本一の繁殖牝馬と言ってもいいでしょう。ダンシングキイ(21歳)が、3月30日の夕方に繋養先の千歳の社台ファームで亡くなっていたことが明らかになりました。ダンシングキイは、3月26日にアグネスタキオンの牝馬を出産しましたが、その後、動脈破裂とみられる症状を発症、スタッフの懸命の治療も虚しく天に召されたそうです。ダンシングキイは90年に日本に輸入され、エアダブリン、ダンスインザダーク、ダンスパートナーなどの重賞馬を輩出、この春は産駒のダンスインザムード(牝3・美浦・藤澤和)がクラシックの有力候補になっているのはご存知の通りです。小社は何度も社台ファームで同馬の取材をさせていただきました。本当に賢くて、美しい馬でした。残念です。合掌。(ぷ) |
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