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黒本の発売日について 2004年3月31日午前10時57分 |
『 黒本 』こと『 POGの大穴2004-2005 』の発売日について多数のお問い合わせをいただいておりますが、正直、まだ誰も確実なところを読めませんです。一言で現在の進捗状況を総括するなら、「 ビミョー 」(苦笑)。最大の敵は、この季節特有の馬産地の変わりやすい天候、味方は取材させていただいた牧場さんのご厚意です。しかし、こういうアバウトでムチャクチャな進行、大きい出版社だったら、始末書モンだな。発売日が確実になり次第、当サイトでお知らせします。ホントに申し訳ありません。(ぷ) |
テンシノキセキ 引退、繁殖入り 2004年3月31日午後6時57分 |
フェアリーS、セントウルSと重賞2勝を含め通算9勝を挙げたテンシノキセキ(牝6・栗東・橋口)が先日の高松宮記念の出走を最後に現役を引退することになった。今後は生まれ故郷の北海道浦河町の駿河牧場で繁殖牝馬となる。おつかれさまでした。馬券でもお世話になりました。あの鋭いスタートダッシュを子供たちに伝えてください。(超ジェッター) |
更新できなくて、スミマセン 2004年3月30日午前4時47分 |
当サイト、当日記、このところ全然更新できなくて、スミマセン。いつぞやのように全社でドバイに出張していたわけではありません。なんだか超多忙なんです。この文章をアップしている時間から、弊社の惨状をお察しください。事情通の方は、ああ、「黒本」の編集か、と思われるかもしれませんが、まだそこに手をつけられる段階まで他の仕事が片付いていないという、オッソロシイ状態になっています。マンパワーっていうんですか。そういうやつが、決定的に足りません。眠い。つらい。腹へった。(ぷ) |
マタダ師? オオクブ師? 2004年3月26日午後1時21分 |
今週末、いよいよドバイ国際競馬が開催されますが、今朝の日刊スポーツの報道によると、残念ながら、日本馬の現地での注目度はけっして高いとはいえないようです。調教を取材する海外プレスはほとんどおらず、現地紙の扱いも小さいみたい。現地の新聞の記事を見ても「マタダ」「オオクブ」など、謎の調教師が登場しているとか(アドマイヤドンの松田博師にリージェットブラフの大久保洋師です。念のため)。ぜひとも世界をアッと言わせる快走を見せてもらいたいものですね。(ぷ) |
ジェニュイン、今春はオーストラリアから帰らず 2004年3月25日午後9時19分 |
レックススタッドからシャトル種牡馬としてオーストラリアに渡っているジェニュイン、今年の日本の繁殖シーズンには、そのままオーストラリアで繋養され、こちらには帰ってこないみたいです。ジェニュ君、向こうでモテモテなんでしょね。(ぷ) |
ダンスインザムード、武豊騎手と桜花賞へ 2004年3月24日午前11時22分 |
この前のフラワーCを余裕で勝ち、牝馬クラシック路線の「本命馬」との声も出ているダンスインザムード(牝3・美浦・藤澤和)、「オーナーサイドと協議した結果、ユタカ君に頼みました」(藤澤師)ということで、社台+藤澤和厩舎+武豊というミもフタもない「最強トリオ」で(笑)、桜花賞に向かうことになった。これによって、武騎手のお手馬だったマルターズヒート(牝3・栗東・坂口則)はバルジュー騎手に乗り替わりです。(超ジェッター) |
書店様用コーナー、オープンです!! 2004年3月23日午後8時43分 |
当サイト内に書店様専用コーナーを作りました。全国の書店様、取次店様、どうぞご利用になってください。ご要望やご連絡を自由に書いていただけるようなスペースも既刊書の注文コーナーに作りましたが、ここで頂戴したオーダーメールは社内の他のパソコンにも届きますので、飲みのお誘いは、浅見の直通電話か携帯にお願いしまっす(笑)。(浅) |
新宿WINSが100円単位に 2004年3月23日午後2時2分 |
弊社に一番近いWINSは新宿WINSです。PATの残金が溶けてなくなってしまうと、社用車の流星号に乗って(チャリです)甲州街道を一直線……ということが多々あります(苦笑)。ここの難点は、建物が狭いことと購入金額が500円刻みであること。それが今週の土曜日から単複連とも100円刻みに変更になります! これで馬単、三連複あたり、100円馬券で、ちょっと夢を見れそうな感じ。ただし、最低購入額の500円はそのまんま。なんだか、買目が増えて、結局「あーあ」ということになりそうな気もしますが(笑)。(ぷ) |
池江寿師、デビュー戦でいきなり勝利! 2004年3月20日午後1時28分 |
3月1日に開業した栗東の池江泰寿厩舎、本日阪神5Rの障害戦が厩舎のデビュー戦だったのですが、▲岩崎騎手鞍上の4番人気のソニックサーパス(牡4)で、いきなり勝ってしまいました。さすがですねえ。北海道をまわっているPOGの特捜取材斑によれば、有力牧場の期待の2歳馬がかなり池江寿厩舎に入るみたいですし。予想通り、栗東の実力厩舎に育っていきそうな気配が濃厚です。(ぷ) |
出てくる、出てくる 2004年3月20日午前0時52分 |
当サイト内の新コーナーのために、きょう(あ、もう昨日になってる)はデジカメで社内撮影会。小道具として日本酒のワンカップが急に必要になったのですが、わざわざ買いにいかなくても、酒仙営業部長のデスクのまわりから、出てくる、出てくる、ワンカップ、ツーカップ、スリーカップ……(笑)。来週、当サイトでお披露目できることになると思います。(ぷ) |
ドバイWC、出走馬発表 2004年3月20日午前0時16分 |
27日(日本時間28日)ドバイのナドアルシバ競馬場で行われるドバイワールドCの出走馬12頭が発表されました。アドマイヤドン(牡5・栗東・松田博)、サイレントディール(牡4・栗東・池江郎)、リージェントブラフ(牡8・美浦・大久保洋)など日本勢のライバルには、昨年のBCクラシックの覇者Pleasantly Perfect、2着のMedaglia d'Oro、JCDでドンを凌ぎ切ったフリートストリートダンサー、現地の前哨戦を制したVictory Moonなど、世界各国から強豪がズラリと揃いました。相手は強いですが、がんばれ日本代表馬達! (ウォー太) |
ランキング更新、お休みさせていただきます 2004年3月18日午後6時23分 |
プチ写真集のランキング更新、担当者が北海道に長期放牧に出ているため、2週間、お休みさせていただきます。申し訳ありません。(ぷ) |
4年3カ月ぶりの重賞制覇! 2004年3月17日午後6時53分 |
きのう16日に荒尾競馬場で行われた大阿蘇大賞典で元JRA所属のワールドクリーク(牡9・荒尾・平山良一)が99年東京大賞典以来4年3ヶ月ぶりの重賞制覇を飾りました。ワールドクリークは、栗東の新井仁厩舎所属馬として98年1月に京都競馬場でデビュー。4歳時の99年秋から破竹の5連勝で99年東京大賞典を制し、00年にはドバイワールドカップに挑戦。加藤和宏騎手を鞍上にDubai Millenniumの6着と健闘。その後は勝利に恵まれず、02年3月のマーチSで11着に終わったのを最後に、公営・佐賀に移籍。移籍後も7戦して未勝利と結果が出なかったのですが、昨年夏に荒尾へ移籍して、連勝、しかも重賞制覇です! エルコンドルパサーやスペシャルウィークと同世代だもんなー。こういうニュースは、ファンに勇気を与えてくれますよね。(ウォー太) |
ブラックタイドに横山典 2004年3月16日午後2時41分 |
21日のスプリングSに出走するブラックタイド(牡3・栗東・池江郎)ですが、主戦の武豊騎手に代わって船橋の石崎隆騎手が騎乗することになっていました。ところが、石崎隆騎手が同日の中山競馬で騎乗する予定だった公営所属馬が出走を取りやめたために中央での騎乗がNGに。急遽、横山典騎手が乗ることに決まりました。レースとはまったく関係ありませんが、(ひ)の取材によると、ブラックタイドは、池江厩舎では、「タイ造クン」と呼ばれているそうです。かわいい。(ぷ) |
なぜか外人さんにウケているらしい 2004年3月15日午後7時21分 |
先週末に旧知のクリエイターさんが来社。代々木上原の美味しいパン屋さんの前でバッタリ出遭って以来、何年ぶりだろうか。この数年手がけていた仕事を聞いたら、某F士急ハイランドのおばけ屋敷だという(笑)。彼の「作品」を集めたというヘンなサイトをのぞいていたら、ハマってしまいそうになった。ストライクゾーンの狭い分野である。なぜか外人さんにウケているらしい。(越) |
ピースオブワールド、スマイルトゥモロー、引退 2004年3月14日午後6時15分 |
所属クラブの規定で、ハッピーパス(牝6・美浦・藤澤和)とローズバド(牝6・栗東・橋口)が中山牝馬Sをラストランに引退することは聞いていたが、阪神ジュベナイルフィリーズを制したピースオブワールド(牝4・栗東・坂口大)、そしてオークス馬のスマイルトゥモロー(牝5・美浦・勢司)も、中山牝馬Sを最後に引退が決まった。2頭のGI馬、生まれ故郷の千代田牧場で繁殖入りする。とくにピースオブワールドの方は4歳だし、まだまだ、という気もしないでもないが、ピースオブワールドの母親ビバムールが先月亡くなったそうで、早く後継繁殖をという牧場の思いがあったようだ。個人的には、スマイルトゥモローのキップのいい大逃げが好きだった。残念だけど、故郷で、いい仔を産んでください。初年度の種付け相手については、ピースオブワールドがシンボリクリスエス、スマイルトゥモローがブライアンズタイムを予定している。(超ジェッター) |
シルクオーディン、JRA最高馬体重更新! 2004年3月13日午後0時2分 |
本日の中山4Rに出走したシルクオーディン(牡3・美浦・成島)、馬体重622キロでの出走で、JRA最高馬体重出走の記録を更新しました。きょうのレースは6着でしたが、今度はJRA最高馬体重勝利を目指してほしいですね。ちなみに、先日、美浦の成島厩舎で飼葉桶に首を突っ込んでいるシルクオーディンの様子をのぞいてきたのですが、凄い勢いで飼葉を食い散らした後で、「まいうー」といなないていました(ウソ)。(ぷ) |
豊田充穂さんにメールを送ろう 2004年3月12日午後8時23分 |
『我らが街に凱歌は響き』のご紹介ページに、著者の豊田充穂さんのメルアドを貼りつけました。ご本人からのたってのご希望で、読者の方々の生の声をお聴きしたい、とのこと。豊田さんにメールを送ろう!(ぷ) |
コスモバルクに追い風 2004年3月12日午後8時23分 |
弥生賞を勝ったコスモバルク(牡3・北海道・田部)が、JRAの特例措置によって再び美浦トレセンに入厩してから皐月賞に挑戦できることになりました。本来、地方馬はそれぞれの所属競馬場で調整して、直前にJRAの競馬場に輸送されるのが原則ですが、雪深い冬季の北海道や東北地区の馬に関してのみ、例外的に美浦や栗東への入厩を経ての当日輸送が認められていました。しかし4月半ばの皐月賞で、この特例処置は初めて。実際に美浦に入れて調整されるかどうかは、陣営の判断しだいということになりますが、選択肢が増えたことで調整にゆとりが持てることは確実ですね。(ウォー太) |
『POGの大穴』早耳コラム、スタートしました 2004年3月12日午後8時23分 |
『POGの大穴』早耳コラム、本日、第1回目をアップしました。ドラフト会議のシーズンまで、毎週金曜日頃に更新します。それから書籍の方の黒本こと『POGの大穴』、今年も刊行しますが、発売日についてはまだ目途が立っていないみたいです。(ぷ) |
『我らが街に凱歌は響き』、発売です 2004年3月11日午後0時23分 |
豊田充穂さん著の『我らが街に凱歌は響き』、明日が発売日なのですが、浦和近辺の書店さんでは、もう棚に並んでいるお店があるようです。繰り返しになりますけど、同書は浦和レッズ関係の本ですので、例によって、旧浦和市内をメインに、埼玉県の京浜東北線、埼京線沿線、都内の北側のターミナル駅近辺の書店さんに集中的に配本していただいています。書棚で見つからない場合は、近所の書店さんで注文していただくか、当サイトの通信販売をご利用ください。なお、ご予約いただいた分は、本日弊社より発送致します……ということで、本日は発送作業でタイヘンなことになっています。電話契約や投資関係の営業電話、かけてこないでくださいね。(ぷ) |
ファロン騎手、疑惑を否定 2004年3月11日午後0時23分 |
英レーシングポスト紙によれば、八百長疑惑のファロン騎手、地元のテレビニュースに出演し、八百長に加担していないことを主張したそうです。同騎手によれば、最初に告発したニュース・オブ・ザ・ワールドの記者が身分を隠して接近、金銭を提示した際に「どういう意味だ。騎手は金を受け取れない」と拒否すると、さらに高級欧州車を提供しようかと持ちかけられたとか。ファロン騎手は「それはレースのルールに反する。自分は金に困っていない」と徹底拒否したそうで、告発記事をすべて否定しました。少なくとも「自分はお金に困っていない」ということはおそらく真実だと思いますが(笑)、競馬ファンとしてはファロン騎手の主張を信じたいです。(ぷ) |
疑惑のファロン、3週間の騎乗停止 2004年3月10日午後6時6分 |
ちょっと前にお知らせした、ファロン騎手の八百長疑惑の続報。英ジョッキークラブは8日、レース中の規則違反(不自然な騎乗により勝利を放棄した)としてファロン騎手に3週間の騎乗停止を命じました。これは英ジョッキークラブが騎手に課す処分の中で、最も重い処分ということです。故意に負けたことで賭けに加担したとされる八百長疑惑については、同クラブが今後も調査を進める方針のようですが、それにしても3週間は、ちと甘すぎでは……。(ウォー太) |
明石智子さんの写真展 2004年3月9日午後6時43分 |
渋谷のプラザエクウスで明石智子さんの写真展「夢をあきらめないで―学生馬術で活躍する元競走馬たち―」が開催されます。弊社刊の人気シリーズ『「あの馬は今?」ガイド』の『覚えていますか?』コーナーで、乗馬として活躍している元競走馬たちを明石さんの写真と文章でご紹介してますので、読者の皆様ならお馴染みですね。またカルチャートーク「学生馬術と競馬」も開催。3月12日(金)の18:00〜19:00に、JRAの藤原辰雄調教師、日本馬術連盟常務理事の渡辺弘さん、北野あづささん、そして明石智子さんが出演。皆様、ぜひお運びください。(ひ) |
ダンパ、スティンガーのお相手は、King Mambo 2004年3月9日午後5時52分 |
社台ファームで繋養されているダンスパートナーとスティンガーが種付け相手を求めて、アメリカに渡った、って話、書きましたっけ? 書いてなかったかな。ともかく、2頭の猛女、日本にいる牡馬じゃモノ足りないみたい(笑)。で、この度、今年の種付け相手が明らかになりました。2頭とも、King Mamboだそーです。女王様×王様。なんか、凄い子が出てきそうな配合です。(ぷ) |
岡田総帥の忘れもの? 2004年3月9日午後5時52分 |
弥生賞を快勝し、皐月賞の出走権を獲得したコスモバルク(牡3・北海道・田部)がクラシック登録していないことが明らかになりました。岡田総帥、忘れていたのか?(笑)。それとも、権利を獲得してからでよしとしたのか。ともかく、コスモバルクは、通常の5倍の200万円の追加登録料を払うことになるみたいです。(ぷ) |
ファロン騎手、崖っぷちに 2004年3月8日午後19時40分 |
日本でもお馴染みのジョッキー、キーレン・ファロン騎手が崖っぷちに立たされています。問題となっているのは、3月2日、Lingfield Parkでファロン騎手がBallinger Ridgeに騎乗したレースで、後続にかなりの差を付けてレースを進めていたにも関わらず、ゴール前に減速、不可解な2着に終わった件。レース前に同騎手から「勝つのは他の馬」と聞いたという証言者もいるとか。英レーシングポスト誌はトップ記事で「どれほどの懲罰が下されるか計り知れない状況にある」と掲載。はたしてどんな裁定が下されるか、気になるところです。(ひ) |
タバスコキャット、急死 2004年3月6日午後16時15分 |
本日6日、日本軽種牡馬協会・静内種馬場で繋養されているタバスコキャット(牡13歳)が種付中に心臓発作を起こして、死亡した。ペルモントSとプリークネスSを勝った米2冠馬。2000年の北米セカンドクロップチャンピオンサイアーで、2001年からは軽種牡馬協会・静内種馬場で繋養され、今年、日本で種付けした産駒がデビューする。産駒を何頭か見たが、Storm Cat系にしては、胴延びが良く、血統の字面よりも距離が持ちそうな仔が多いように思えた。日高ではひそかに期待が高かった種牡馬だけに、何とも残念。合掌。(超ジェッター) |
赤木高太郎騎手、初勝利! 2004年3月6日午後11時35分 |
さっきの中京2R3歳未勝利戦、所属の坪憲厩舎のタイセキショウ(牡3)に騎乗した「新人」の赤木高太郎騎手、6番人気の馬を絶妙のペースで逃げ粘らせて、JRA初勝利を挙げました。交流競走も含めて、正真正銘JRAの初勝利だそうです。「小牧騎手よりも早く勝ちましたね」とインタビューアーが話をふると、瞬間嬉しそうな表情を見せましたが、すぐに「まだまだ先は長いですから」とキリリと顔を引き締めました。実に、いい顔をしていましたね。赤木、これから人気騎手になりそうな予感。(ぷ) |
キャバクラ・セブン 2004年3月6日午後11時14分 |
昨晩は反ジーコ・デモに参加した過激派のおふたりが来社。メインのお話は、かなり痛快な大型プロジェクト。でも、最後はまたジーコ・ジャパンの話に。おふたりの予想だと、山本ジャパンが勝ち進み、アテネで評価が高まり、夏頃にはジーコと交替だとか(笑)。ちなみに、おひとりの方は、悪ノリ気味のサッカー・マスコミ関係者から、例の茨城県内のキャパクラ探訪に誘われたそーで(笑)。弊社からお帰りになる際には、サザンの「エロティカ・セブン」の替え歌「キャバクラ・セブン」を教えてもらいました。「ジーコニッポン、夜もバラバラ、我らキャバクラ・セブン」というサビの部分だけで大ウケでしたが、五輪予選のキックオフ時間を気にして猛スピードでお帰りになるおふたり、残念なことに、替え歌の歌詞全部を聞きそびれてしまいました。(ぷ) |
プリエミネンス引退 2004年3月5日午後6時37分 |
米GIサンタマリアHで5着敗退したプリエミネンス(牝7・美浦・伊藤圭)、次走はサンタマルガリータHへ転戦するプランでしたが、このまま引退することが決まりました。通算成績は50戦13勝(うち地方19戦7勝、海外1戦0勝)。重賞は中央と地方を8勝と大活躍。今後は米国で繁殖入りします。繁用先は未定。何をつけるのかなぁーキニナル。(ウォー太) |
カメハメハ、皐月は回避 2004年3月5日午後6時37分 |
先週のすみれSを勝ったキングカメハメハ(牡3・栗東・松田国)、もう強かったの一言。逃げ馬のすぐ後ろについて、4角からまくっていくあのレース展開なら不利を受けることもありませんからね。今後は毎日杯→NHKマイルC→ダービーという予定「中山は京成杯を見た感じ、この馬に合ってない」と松田国英調教師。NHKマイルCではシーキングザダイヤとの対決が実現するのかな。(ウォー太) |
シャコーグレイド、新天地に移動 2004年3月5日午後5時49分 |
つま恋乗馬倶楽部に乗馬として繋養されていたシャコーグレイドが2月19日に八ヶ岳ライディングファームに移動しました。デビュー戦から応援していたという代表の吉崎さんのラヴコールが実っての移動であり、「ず〜っと、ず〜っと、追いかけてきました。つま恋さんにも何度か会いに行って、いつかはウチにとお願いしていたんです。扱いやすくて、人懐こくて、もう最高です。ここで最後まで面倒を見ます」と力強く宣言。シャコーグレイドにとって、八ヶ岳は新天地であると同時に、「終の棲家」となりそうですね。見学は事前連絡なしで可能。また、嬉しいことにビジターとして騎乗でき、初心者の方なら引き馬、経験者の方はキャリアに応じて障害レッスンまで受けられるそうです。騎乗をご希望の方は2日前までに電話連絡が必要となります(0551-47-4226まで)。(ひ) |
噺家のリベンジ 2004年3月4日午前11時52分 |
噺家で、小社社長の弟さんの入船亭扇辰さんが、10日まで、上野鈴本演芸場でトリ(主任)をつとめています。以前にもこの日記で、若手真打の異例の抜擢とご紹介しましたが、なんて間がわるいのか、扇辰さんがトリを務めている3日目に鈴本が火事に遭い、以来、鈴本は営業を停止していました。おそらくは席亭さんの粋なご配慮があったのでしょう。3月1日に営業を再開するにあたり、扇辰さんが夜席の主任で再登場、リベンジ寄席、といったノリになっています。詳しいスケジュール等は、扇辰さんの後援会HP、『 扇辰日和 』をご覧ください。ちなみに、扇辰さんのお師匠さんは、月刊『優駿』で長年『優駿俳壇』の選者を勤められている入船亭扇橋師匠。扇辰さんの前座時代の週末は、扇橋師匠の馬券を後楽園のWINSに買いに行くのがお勤めだったそうです。かなり個性的な扇橋師匠の馬券の買い方を扇辰さんからこっそり教えてもらったことがありますが、詳しいことは、ここでは書け ません(笑)。(ぷ) |
イントゥザグルーヴ、チューリップ賞回避 2004年3月3日午後8時59分 |
エアグルーヴの愛娘イントゥザグルーヴ(牝3・栗東・伊藤雄)、今週のチューリップ賞に登録していたが、先週末に熱発、体調が万全でないため、急遽回避することとなった。今週末から運動を再開する予定だが、クラシックへの計画が大きく狂ってしまったかも。伊藤雄二厩舎らしく、あくまで馬本位で今後のローテーションを考える模様。イントゥザグルーヴに入れこんでいるアートディレクターの清野さん、「この血統は桜花賞に縁がないのかなあ」とボヤキながら、泣いています。(超ジェッター) |
ドン、チャーター機でゴージャスに遠征か!! 2004年3月3日午後8時20分 |
3月27日のドバイワールドカップ(GIダ2000m)への招待を受諾しているアドマイヤドン(牡5・栗東・松田博)の輸送について、ビッグなプランが浮上。これまでも、主催者側がアレンジしたフライトのトランジットでの長時間待機によるトラブルなどで力が出せなかった例がありましたが、近藤利一オーナーが「デキさえよければチャンスはあると思っている。体調維持のため、できるだけ短い輸送時間で行きたい。それほどの馬だと思っている」ということから、自費で輸送機をチャーターする可能性が。こういうお金の使い方は本当に馬のためだし、とってもカッコイイと思いました。送り出すファンとしては、やはり万全の状態で出走し、できたら勝って帰ってほしいですものね。(ひ) |
プチ・リニューアル 2004年3月3日午後8時12分 |
一昨年の暮れにオープンした当サイトですが、それこそ、ゲートを出てから「そのまま」で、ぼちぼちプチ・リリューアルをしようかと思っています。きのうは、新しい連載企画について、お打ち合わせ。最後はなんだか馬の話ばかりになってしまいましたが、ともかく春のGIシリーズのあたりから、新コーナーが始まる予定です。乞う、ご期待。(ぷ) |
ファインモーションの温泉入浴シーン!? 2004年3月2日午後4時6分 |
以前にもお伝えしたJRA競走馬総合研究所内の『馬の温泉だより』で掲載されている『湯治場日誌』が更新されていました。ファインモーションが入場し、現在湯治中なのですが、頭を振って唇をパフパフさせるクセがあるそうです。カワイイ。でも、担当者の方いわく、「私をキライなことも変わっていないようで、馬房にご機嫌伺いに行くとよく噛まれます」なのだとか(笑)。気位の高い女王様のお相手は大変そうですね。(ひ) |
サイレントディール、ドバイWC出走へ 2004年3月1日午後9時3分 |
3月27日のにドバイシーマクラシック(芝2400m)に選出されていたサイレントディール(牡4・栗東・池江朗)が、改めてドバイワールドカップ(ダ2000m)への招待の打診があり、関係者は招待を受諾、サイレントディールはドバイワールドカップに出走することになった。こちらの方が適鞍だろうから、姉のトゥザヴィクトリーを越す良績(ということは優勝か)を期待。ちなみに、現時点で、ドバイ遠征を予定している日本馬は、ドバイワールドカップ(ダ2000m)のアドマイヤドン、リージャンドブラフ、サイレントディール、ドバイゴールデンシャヒーン(ダ1200m)のマイネルセレクト、UAEダービー(ダ1800m)のアバマイヤホープの5頭。(超ジェッター) |
新規厩舎、開業です 2004年3月1日午後8時48分 |
本日付けで、栗東トレセンで4つの厩舎が開業です。池江泰寿厩舎、大橋勇樹厩舎、中尾秀正厩舎、宮本博厩舎です。いずれの厩舎も12馬房からのスタートになります。(ぷ) |
新天地へ 2004年3月1日午後8時48分 |
中尾謙太郎、渡辺栄、島崎宏、相川勝敏師調教師の定年引退、佐藤征助調教師の勇退に伴い、所属厩舎が変わる馬が続出。目立つところでは、中尾謙厩舎のシロキタゴッドラン(牡5)が中尾秀厩舎へ、ナリタダイドウ(牡7)、ファイトブライアン(牡5)が宮本厩舎へ、渡辺厩舎のメモリーキアヌ(牝4)が湯窪厩舎へ転厩。馬より目立つ新天地への転身は、中尾謙太郎調教師。園田競馬の馬主さんになる予定。「私はこの道しか歩いたことがないのでね」とこれからの抱負を語っていらっしゃいました。(ぷ) |
メリット制導入 2004年3月1日午後8時3分 |
例のメリット制導入によって、定期貸付馬房数の増減が発表されました。本日3月1日付で、20から22馬房になるのは、美浦は、大久保洋、二ノ宮、藤澤和、松山厩舎。栗東は、池江朗、瀬戸口、橋口、森、山内厩舎。20馬房から18馬房になるのは、美浦は、古賀一、沢、中尾銑、西塚厩舎。栗東は、梅田、柴田見、清水久、坪正、増本厩舎。馬房減となったのはベテランの先生のところが目立ちます。今回は馬房減の対象になりませんでしたが、大ベテランの某先生が「定年が近付いてきたら、年を追って馬を預けてくれる馬主さんが減ってなあ」と寂しそうなお顔をされていたのを思い出しました。(ぷ) |
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