流星社編集部「そのまま!」日記

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おススメ、サッカー本 2004年2月28日午後9時19分
 豊田充穂さん著の『我らが街に凱歌は響き』、一昨日よりたくさんのご予約をいただいており、早くも営業部長はルンルンと凱歌を口ずさんでおります。ありがとうございます。ところで、当サイトの通信販売は、何冊お買い求めになっても、手数料は同じです(銀行振込の方は無料、代金引換の方は210円)。豊田さんの今回のご著書といっしょに読みたい感じの本なのに、現状ほとんど埼玉県と都内の配本になっている『浦和レッズについて議論した本』とか、昨今デモが起こるほどの騒ぎになっているジーコ・ジャパンの問題点について、去年の夏の段階でズバリ的確に指摘している隠れた名著『ジーコジャパンの楽しみ方』など、ぜひともこの機会にいっしょにお買い求めくださるようおススメ申しあげます。ちなみに『ジーコジャパンの楽しみ方』の編著者さんは、ちゃんとこの間のデモに参加して、スジを通したみたいです(笑)。(ぷ)
思春期真っ只中ですから! 2004年2月28日午後5時37分
 昨日、取材で伺った美浦近郊の某育成場での裏話。牝馬を見せて頂くため、コースに向かう牝馬達の列に同行すると、牡馬の馬房にさしかかりとにかくみんな大興奮(笑)。いななく奴、前ガキする奴、興奮して馬房の中で踊っている奴、大人しく見つめているけど口がポカーンと開いている奴と反応は様々。洗い場につながれていた3頭も、揃ってみんな牝馬達の方に顔を向けて夢中になって目で追いかけていました。きっとこの後、「おい、お前はどの子がタイプだ?」「俺はあの栗毛の子だな」なんていう話をするんだろうなーとか考えていたら思わずニヤニヤしてしまいました。育成中の2歳馬達、人間だとちょうど中学生くらいで、伸び盛り、食べ盛りの思春期真っ只中ですからね。(ウォー太)
『我らが街に凱歌は響き』、ご予約スタートしました 2004年2月26日午後10時36分
 豊田充穂さん著の『我らが街に凱歌は響き』、例によって、浦和レッズ関係の本ですので、旧浦和市内をメインに、埼玉県の京浜東北線、埼京線沿線、都内の北側のターミナル駅近辺の書店さんに集中的に配本してもらいます。書棚で見つからない場合は、近所の書店さんで注文していただくか、当サイトの通信販売をご利用ください。なお本日よりスタートの当サイト通信販売のご予約分は、代金引換をご希望の方は、3月11日の正午までにオーダーフォームにてご注文を。銀行振込をご希望の方は、オーダーフォームにてご注文の上、3月11日の午後3時までに弊社口座でご入金が確認できるよう、ご手配をお願いします。ご予約分は、3月11日に小社より全国に一斉に発送致します。(ぷ)
『我らが街に凱歌は響き』、タイトルだけで、ジーン 2004年2月26日午後10時24分
 レッズサポの方なら、毎年今頃の季節になると書店に並ぶ豊田充穂さんのご著書を愉しみにしていらっしゃる方も多いと思います。今年はご縁があって、小社から出させていただくことになりました。Jリーグ開幕の前日、3月12日の発売です! ありがたいことに、浦和レッズが初めてJのタイトルを奪取したシーズン2003のメモリアル・ブックですよ。そして、「こんな書名を考えているのですが」と豊田さんから『我らが街に凱歌は響き』というタイトル案を見せていただいただけで、もうジーンときてしまいました。(ぷ)
山田和弘、宝来城多郎、鈴木寿騎手、引退 2004年2月26日午後8時58分
 山田和弘、宝来城多郎、鈴木寿の3騎手が29日付で引退することになりました。お疲れさまでした。今後は山田騎手が坪正直厩舎、宝来騎手は中尾秀正厩舎、鈴木騎手は奥平真治厩舎で、各々、調教助手になる予定だそうです。新しい職場で、がんばってください。(ぷ)
関口房朗氏、5億円の2歳馬を落札!! 2004年2月25日午後4時8分
 ひえ〜〜〜、5億円……。あの、関口オーナーが24日、フロリダのファシグティプトンセールで450万ドル(約5億円)で落札した2歳馬は、父が Fusaichi Pegasus。母は Hidden Stormという不出走馬ですが、去年の米年度代表馬 Maineshaftの近親だそうです。米『Bloodhorse』誌によると、「いくらくらいまで競るおつもりでしたか?」という質問に、通訳を通じて「上限ナシ」と答えたとのこと。当馬を管理することになるNeil Drysdale 調教師(Fusaichi Pegasusのトレーナー)は、「関口氏はこの馬に恋しちゃってるからね」。よほど嬉しかったのでしょう、同馬がパレードリングから引かれて戻っていったとたん、関口氏は観衆に手を振って、両手の親指を突き出すガッツポーズをし、最高の笑顔を見せたそうです。「当馬の馬体には父を思い起こさせるところがたくさんある。(この落札が)他の Fusaichi Pegasus 産駒購買のきっかけになってほしいね」とコメント。さらに「歴史は繰り返す」と、意味深な言葉まで飛び出したそうです!(ぷ)< /td>
例の横浜市の勝馬投票券発売税、廃止に 2004年2月25日午後3時43分
 2000年からいろいろと物議をかもしていた例の横浜市の馬券に対する税金、決着しました。25日に「 勝馬投票券発売税に係る市税条例」の廃止条例議案が横浜市会で可決、成立したとJRAが本日発表しています。つまり、例の税金の話は、なし。あしかけ4年にわたって横浜市と国が折衝していたんですね。馬券を買うファンとしては、やれやれ、といったところでしょうか。(ひ)
穴党ファン、集まれ! 2004年2月25日午後3時43分
 阪神競馬場だけのイベントですが、JRAがイキな企画を開始します。2月28日から3月21日の各開催日に、レプリカではない、実際のレース使用ゼッケンがプレゼントされるのですが、抽選やオークションではありません。『中穴賞』では50倍以上100倍未満の的中馬券(コピー不可)を持参した先着30名様に特別レースのゼッケンを。そして『大穴賞』では、100倍以上の的中馬券を持参した先着5名様に重賞レースのゼッケンがプレゼントされます。詳細は阪神競馬場内のポスターをご参照ください。いやー、穴馬券を当てて、さらにお宝グッズまでとは、いいなー。でも、本命党の方はゼッケンほしさにスタンスを変えてヤケドしませんようご注意下さいね(笑)。(ひ)
エルコンの半弟、種牡馬入り 2004年2月24日午後8時19分
 エルコンドルパサーの半弟、ナイスベンゲル(牡5)が、静内のレックススタッドで種牡馬入りすることになった。同馬は3歳の8月に新潟ダート1800m未勝利戦でデビューし、1分55秒7のタイムで勝ったが、それ以降は脚部不安のため、潜在的な競走能力を発揮することのないまま1戦1勝のまま引退となった。同馬は父Seeking the Goldという良血。「馬格もあって見栄えしますね。亡くなったエルコンドルパサーの分まで活躍して欲しいです」と同スタッドの新田場長。種付料など詳細はこれから決まるそうです。(超ジェッター)
赤木騎手、坪憲厩舎所属に 2004年2月24日午前10時29分
 一次試験から受験して見事JRAの騎手試験に合格した赤木高太郎騎手、栗東の坪憲厩舎の所属となりました。関係者の間で「赤木が最初で最後」と言われる大難関を乗り越えたガッツに、早くも人気が高まっているようですね。JRAの競馬場で赤木騎手、小牧騎手ら、今年の新人騎手の勇姿が見られるのは、3月1日以降になります。(ぷ)
シンボリクリスエス、ファルブラヴ、ゴールドアリュールら、お披露目 2004年2月24日午前10時15分
 きのう、早来の社台スタリオンステーションで恒例の種牡馬展示会が行われました。28頭の種牡馬が展示されましたが、新種牡馬のなかでは、やはりシンボリクリエスに注目が集まったようです。現在の馬体重は550キロ超。すでに種馬らしい風格が漂っていて、種付け料は600万円。2月上旬からもう15頭程度種付けを行っており、今シーズンは150頭程度の種付けを予定。受胎が良ければ、もう少し増えることもあるとか。それから、ファルブラヴ、ゴールドアリュールにも熱い視線が注がれたそうです。ただ、昨日はあいにく猛吹雪の悪天候、いつもの年より訪れた関係者も少なく、ゲストとして登場する予定だったペリエ騎手も千歳空港が閉鎖になったため、東京から出発できませんでした。そんなわけで、同スタリオンでは、展示会という形は取らないものの、3月1日、8日に種牡馬を見れる日を改めて設けるそうです。(ぷ)
ユートピア、ドバイ断念か? 2004年2月23日午後8時47分
 きのうのフェブラリーSで8着に敗れたユートピア(牡4・栗東・橋口)、10キロの体重減が影響したと指摘されているが、現在の体調でドバイWCへ向かっても、輸送や環境の変化でさらに細化しそうとの判断で、ドバイWCへの挑戦を取りやめることになりそうだ。ユートピアが正式に回避した場合、同じ金子オーナーの馬で、ドバイシーマクラシックに選出されているサイレントディール(牡4・栗東・池江郎)が、改めてWCに選出されるようなら、そちらに矛先を変えてくる模様。(超ジェッター)
ああ、渋谷区内最速 2004年2月23日午後8時47分
 きょうはPCのトラブルが続出、全然仕事にならず。亡くしてからありがたみが判るのが、親とデータのバックアップ、なんて諺が頭をよぎったりしたが、名医の来訪で瀕死のPCがたちまち快復、ホントに助かった。電話一本と机があれば始められると言われた出版業だが、昨今はPCやらMacやらがキチンと動いてくれないと、どうにもなりません。それにしても、小社のデスクに並んでいるPCは、ほぼ渋谷区内最速マシンだったのになあ。6年前は(笑)。(超ジェッター)
ドン、強かった! 2004年2月22日午後18時38分
 本日のファブラリーS、アドマイヤドン-サイレントディールの単勝・1番人気-3番人気決着で、わりとカターくおさまりました。ドン、強かった! なんか余裕残しで軽く勝ってしまった感じで、ドバイが愉しみになってきましたね。それにしても、「1頭だけ抜け出すとソラを使うところがあるから接戦の方がいいと思っていた」と作戦を立てて、その通りにきっちり乗って勝ったアンカツ。直線で前が詰まる絶望的な位置取りになっても微塵も慌てることなく、追い出しをギリギリまで我慢してサイレントディールの末脚を引き出したペリエ。どちらも、うまーっ! もう何も考えずに、武豊とペリエとアンカツの組み合せを買い続けていればシアワセになれるんじゃないかと思ったりする今日この頃です。(ぷ)
Be My Guest 死去 2004年2月22日午後18時38分
 アイルランドのクールモアスタッドで繋養されていた種牡馬 Be My Guestが老衰のため、19日に死去した。種牡馬ペンタイアのお父さんで、Rock of Gibraltarやウインクリューガーの母の父。30歳の大往生でした。(超ジェッター)
シェルゲーム、帰厩 2004年2月21日午後0時14分
 個人的にひそかに今年のダービー候補の一番手ではないかと思っているアグネスデジタルの半弟シェルゲーム(牡3・美浦・藤澤和)が一昨日、美浦の藤澤和厩舎に帰ってきました。「だいぶいい体になっているね」と藤澤師はその成長ぶりと予定通りうまく運んでいる調整にニッコリ。「3本くらい追えばメドは立つだろう」とのことで、中山開催のレースを叩いて、ダービーを狙い射ちするローテーションになります。(ぷ)
待機シャトル、ですか 2004年2月21日午後0時14分
 昨日の朝日新聞の夕刊、「非常時に備え、『待機シャトル』」の見出し。なんじゃこりゃ、と記事を読んだら、NASAがスペースシャトルを飛ばす際に、非常用に別のシャトルをバックアップで地上に待機させる、という、競馬とは何にも関係ない記事。待機シャトル、ですか。東スポちっくな見出しを作った朝日の整理部の記者さん、きっと競馬がお好きなんでしょうね。いや、それだけの話。(ぷ)
あれ?いないじゃん 2004年2月20日午後6時58分
 明日の京都記念。じっくりと出走馬を確認すると、ここが引退レースのはずのローズバド(牝6・栗東・橋口)の名がない……。まさかと思って調べてみると、どうやらジンマシンが出て回避したようですね。「すぐに治まったから心配はない。ジンマシンが出たということは、状態がまだ本来のものではなかった」と橋口調教師。今後は目標を3月13日の中山牝馬Sに切り替えるようです。おぉ中山ということは! 引退レース見にいける!(ウォー太)
天皇賞(春)、マル外4頭まで出走可能に 2004年2月19日午後9時28分
 JRAはきょう19日、今年以降の天皇賞(春)について、外国産馬の出走頭数を無条件で4頭まで可能にすると発表した。これまではマル外の出走枠は2頭で、フルゲートに満たない場合はさらに2頭の出走が可能だった。このところ、お寒いメンバーになりがちな春天を少しでも盛り上げようという考えなのだろう。なお、天皇賞(秋)についても同じような変更が検討されているとのこと。実現すれば、秋天の方がメンバー的に大きな影響が出そうな感じ。(超ジェッター)
フェリシタル、引退かあ…… 2004年2月19日午後9時2分
  個人的にデビュー前から応援していたフェリシタル(牡7・栗東・橋口)の引退が決まってしまいました。先週のダイヤモンドSで5着に敗れた後、脚部不安を発症、検査の結果、繋靭帯炎および球節部剥離骨折が判明してしまったのです。『あの馬の素顔』で取材させていただいた時、橋口先生のお話上手もあったのかもしれませんが、(ひ)からのマタ聞きでも、ページにおさまらないくらい凄まじいエピソードが多くて、あんなに笑った馬はいませんでした。首の高いキリン走法、まっすぐ走れない騎手泣かせの性格、勝てそうで勝てないジリ脚、そして、愛嬌100点満点のルックス。アートディレクターの清野さんの部屋には、デビュー前に「期待の新馬」として取材させていただいた時に撮影したヤンチャ坊主マル出しのモノクロ・ポートレートが貼られていたりします。奥手のトニービンの仔だけに、春の天皇賞、走らせたかったなあ。今後はノーザンホースパークで乗馬になるそうです。ううっ、残念。(ぷ)
万馬券訴訟、和解 2004年2月19日午後9時2分
 2002年8月、大阪市の場外馬券売り場で、小倉競馬の馬券を購入しようと自販機に投票用紙と現金1万5000円を入れた際、紙幣が詰まり、発券されずにレースがスタート。投票しようとした7通り馬番連勝のうち1000円を投じた1つが的中。配当は171.5倍。これに対して、払戻金を含む約25万円の損害賠償を求めた訴訟は18日までに控訴審の大阪高裁で和解が成立。JRAによると自販機の点検を徹底し、馬券購入に支障が生じないようさらに努力することなどが和解条件で、金銭の支払いは一切ないとのこと。お札が詰まったことから生じた訴訟でしたけど、結論はちょっとツマリマセン。(ウォー太)
フサイチさんの3億円馬、池江Jr.厩舎に 2004年2月18日午後5時58分
 フサイチの関口房朗オーナーが去年のセレクトセールで落札した「セトフローリアンIIの2003」の預託厩舎を公募していましたが、池江泰寿調教師に決定しました。池江寿師は、池江泰郎調教師のご長男。弊社の『ステイゴールド 永遠の黄金』にも寄稿して頂きましたが、池江泰朗厩舎の所属馬が海外遠征する際、大活躍なさっていた方です(国内はもちろんですが)。語学もバッチリ、海外競馬の知識も豊富で、将来を嘱望されています。武豊騎手とは竹馬の友である池江寿師、「まだ開業すらしていない私を指名していただいて光栄。プレッシャーもあるが同時にビッグチャンスともとらえている。期待に応えられるよう必死で頑張りたい」とコメントされましたが、その手腕が今から楽しみです。(ひ)
プリエミネンス、5着でした 2004年2月17日午後8時47分
 カリフォルニア州サンタアニタ競馬場で行われた米GI・サンタマリアハンディキャップ(ダート8.5ハロン)に出走したプリエミネンス(牝7・美浦・伊藤圭)は、5着でした。おお、掲示板かよ! と思ったら、6頭立てのレースでした。残念。レース中盤までは3番手につけてアメリカ競馬独特のハナからビュンビュン飛ばす速い流れについていく頑張りを見せたものの、最後は力負け。逃げて勝ったStar Paradeから10馬身差でした。プリエミネンスがこのままアメリカで繁殖入りすることはすでにお伝えしていますが、その前に、もう1回競馬で使うかどうかは、今後の同馬の様子を見て決めるそうです。(ぷ)
『 サラブレッド99頭の死に方 』、在庫僅少です 2004年2月16日午後8時51分
 おかげさまで『「あの馬は今?」ストーリーズ』、売行き好調です。本日発売の週刊Gallop掲載の広告が一番早いメジャー系のインフォメーションのはずなのですが、先週から猛烈な勢いでご注文をいただいており、通信販売用の社内在庫を危く切らしてしまいそうになるほどでした。本当にありがとうございます。で、当サイトの通信販売をご利用になる方は、何冊ご注文をいただいても送料が同じであるせいか、わりと他の競馬書籍をいっしょにご注文になる方が多いのです。というわけで、ご連絡。 『 サラブレッド99頭の死に方 』が、本日残り200部を切りました。よほどの大量受注がない限り、もう増刷しないと思いますので、同書に興味を持たれている方は、どうか、お早めに。(ぷ)
ニホンピロウイナー、お疲れ様でした 2004年2月16日午後8時51分
 少し前のお話ですが、書きそびれていたので。ヤマニンゼファーやフラワーパーク、メガスターダムなどを輩出したニホンピロウイナーが種牡馬を引退しました。下河辺牧場からブリーダーズ・スタリオン・ステーションを経て、シンジケート解散となった2002年からは生まれ故郷の門別・佐々木直孝牧場に移動し、希望者だけに種付を行っていましたが、種牡馬登録を抹消し、同牧場で功労馬として余生を送ることに。現在は見学期間外で見学できませんが、競走馬のふるさと案内所で、いずれ見学可能な期間がアップされることと思います。「奥のある短距離馬を出す」という貴重な存在で、ひとつの時代を築いたといえる名種牡馬も、もう24歳、ゆっくり、のんびり、余生を楽しんでほしいものです。(ひ)
うひょ、またもやマイネルだ! 2004年2月15日午後5時19分
 きょうの第44回きさらぎ賞は、応援している馬が多くて、レース中、前だ後ろだと目移りして、大変でした。で、強い勝ち方をしたのは、藤田騎手鞍上のマイネルブルック(牡3・美浦・田村)。うひょ、またもやマイネルさんの馬なのですよ。そんなわけで、このところ、弊社の既刊書『マイネル軍団の謎』、ご注文をたくさんいただいておりますが、実は一度書店さんに並べていただいて返品されたものしか残ってないので、美本がそんなに多くないのです。残っているなかで一番きれいな商品を順にお出ししておりますので、どうかご容赦を。それから、そういう事情ですので、お求めになる方は早めのご注文をお勧め致します。(ぷ)
Rock of Gibraltar 騒動、解決へ 2004年2月15日午後0時3分
 2002年の欧州年度代表馬 Rock of Gibraltar の種付け料の分配をめぐって、共有馬主同士で泥試合を演じていた英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督とクールモア・スタッドの総帥にしてマンチェスター・ユナイテッドの筆頭株主であるジョン・マグナー氏がようやく和解したそうです。マグナー氏側は年8万ポンド(約1600万円)を監督に支払うことを約束、監督の方はマグナー氏に対する訴えを取り下げました。一時は、監督を支持するマンUの過激サポが競馬場に抗議に押しかけるゾという声明を発表するなど、騒ぎは大きくなるばかりだったのですが、これで一件落着。同じ町のチーム同士の対戦(ダービー)となった昨夜のFAカップ5回戦でも、マンチェスター・ユナイテッドはマンチェスター・シチーを4-2で虐殺。チームはすっかり調子を取り戻した気配。アンチ・マンU派としてはニヤニヤしてみてたんだけどなあ。(ぷ)
タイキシャトルの半弟、タイキファイヤーが種牡馬入り 2004年2月15日午後0時3分
 タイキシャトルの半弟、タイキファイヤー(牡7)が、浦河のイーストスタッドで種牡馬になることが決まった。父はMiswaki。アニキと同じ藤澤和厩舎所属で、デビュー戦を6馬身差で圧勝し、能力の片鱗を見せたものの、500万下を勝った後、脚部不安などに悩まされ、通算4戦2勝で昨年11月に登録を抹消していた。種付料は、受胎確認後10万円、もしくは産駒誕生後20万円。アニキと同じ栗毛。マイナー種牡馬フェチのHさん、:元気? 結構面白い種牡馬になるかもよ。要チェック。(超ジェッター)
池添騎手、結婚! 2004年2月14日午後0時59分
 池添謙一騎手が結婚です。お相手は神戸市在住の永田正次郎さんの二女宏美さん(23)。以前モデルをしていた宏美さんの姿をテレビで見て池添がひと目ぼれ。知人を介して交際がスタートした、というような馴れ初め。挙式は4月5日に京都市内のホテルで行われる。仲人は立てず、武豊夫妻が立会人となる予定。昨年はデュランダルで史上初の短距離GI連覇など、一気にブレークした感のある池添騎手、今年も牝馬クラシック路線でスイープトウショウとの新コンビが決まっている。結婚を機にさらなる飛躍が期待されるが、さすがに家庭を持つとなれば、セーラー服のコスプレとか、もう拝見できなくなるのでしょうか(笑)。(超ジェッター)
壮行式!! 2004年2月13日午後7時21分
 昨日JRAの騎手免許をゲットしたとお伝えした小牧太騎手、赤木高太郎騎手の古巣、園田競馬場と姫路競馬場で、両騎手のJRAにおける活躍を祈って、壮行式が行われるそうです。2月19日(木)の最終レース終了後、中央ウイナーズサークルで行われるのが園田競馬場。姫路競馬場では2月24日(火)の第6レース終了後にウイナーズサークルで行われます。ファンの拍手を受け、コメントするおふたりの表情を想像するだけで今からウルウルしてしまいますが、式を行う主催者の懐の深さにもジ〜〜ンとしますね。(ひ)
ユートピアも出る!! 2004年2月13日午後7時21分
 JRAよりドバイ国際競走のドバイワールドカップに選出されたユートピアが、招待を受諾したと発表がありました。スターキングマンが骨折により回避したため、日本馬でドバイワールドカップに参戦する予定なのは、アドマイヤドンのユートピアの2頭です。(ウォー太)
小牧、赤木、今年は地方から2人合格! 2004年2月12日午後4時48分
 本日、JRAより2004年度の新規騎手、調教師試験の合格者が発表され、園田競馬所属の小牧太騎手と赤木高太郎騎手の2人が合格しました。騎手はJRA競馬学校出身者9人に加え、合わせて11人が合格。競馬学校20期生で吉田豊騎手の弟、吉田隼人君も合格。「兄は目標ではない。ライバルとして超えたい存在」キニナル目標は、江田照男騎手だそうです。なお、今回の合格者は3月6日からのデビューとなります。(ウォー太)
あれまあ、補足していただきました! 2004年2月11日午後6時15分
 『「あの馬は今?」ストーリーズ』のトウショウファルコのページで取材を助けていただいた『トウショウファルコふぁん倶楽部』管理人の山本好孝さんが、すごいページをアップしてくださいました。その名もズバリ『「あの馬は今?」ストーリーズ』補足ページ。「カラーだったらこんな感じ」写真の数々や、本には掲載されなかったネタ、それにめったに見られないファルコの姿を写した「おまけ」まで、もう至れりつくせり。ファルコファンのみなさま、ぜひ小社の本とコンビで、お楽しみください。(ひ)
岡部騎手、フェブラリーSからGI復帰! 2004年2月11日午前11時30分
 来週22日のフェブラリーSに出走するイーグルカフェ(牡7・美浦・小島太)は、鞍上に岡部幸雄騎手を迎えることになった。岡部騎手は長期休養後、これが最初のGI騎乗。NHKマイルCを勝ったコンビの復活だ。今週の混戦模様のダイヤモンドSも、長距離レースが得意な岡部騎手のタニノエタニティ(牡6・栗東・松田国)、何だか匂いますね。(超ジェッター)
さらにヨシギューの話(しつこい。もう、つゆだくだく) 2004年2月11日午前10時54分
 さらにヨシギューの話ですけど、テレビで紹介された並500円、大盛650円、特盛800円というのは、ギャンブル施設以外で唯一販売を継続する築地店での販売価格だそうです。競馬場内での販売も21日からは値上げされるそーで、大盛り650円のみの販売になるみたい。中穴当てて、牛丼、食べよう(笑)。(ぷ)
吉野家牛丼情報、訂正&お詫び&続報 2004年2月10日午後8時34分
 下記のニュースをアップしたところ、吉野家愛好家とみられる方から、抗議のメールが届きました。1)中山には吉野家はない = 道路をはさんだお隣りに吉野家はあるけど、場内とは言えませんもんね。申し訳ない。2)競馬場内の吉野家は大盛のみの単品販売である = ああ、そうでした、そうでした。すみません。3)そんなメールを受け取っているうちに、JRAのオフィシャルサイトに、競馬場内における「吉野家」の営業についてという異例のインフォメーションがアップされていました(笑)。とりあえず今週末の開催までは、これまでどおり大盛を440円で食べられるようです。それにしても、今朝のCXのワイドショーでフリップに書かれていた値段は、どこから聞いてきた情報だったんでしょう。それを慌ててメモをした私も私ですが(笑)。例によって、間違った情報を載せた記事は、自戒の意味を込めて、そのまま晒しておきます。(ぷ)
万券当てて、ヨシギュウ食おう! 2004年2月10日午後1時30分
 米国産牛肉の輸入禁止措置が続くなか、ついに吉野家も明日2月11日から、各店舗で牛肉の在庫がなくなり次第、牛丼・牛皿・牛鮭定食の販売を一時休止することになってしまいました。近所の吉野家が社食と化すこともある弊社にとっては看過できない大問題なのですが、なんと、全国の吉野家のうち10店舗だけが今後も牛丼を販売し続けるそうなのです。で、その10店舗を調べてビックリ。府中、中山、福島、新潟、中京、京都、阪神、小倉各競馬場内にある吉野家はすべて牛丼の販売が継続されるのです! 吉野家は牛丼の販売中止にあたって新メニューの販売ができるよう要請したみたいなのですが、新メニューが場内の他の飲食店と競合するため、認められなかったとのこと。要するに、出店の際の契約上、牛丼以外の販売はダメなんですね。で、米国産牛肉の在庫が切れた後も、競馬場内の吉野家は国産牛などを使い、牛丼の販売を続けるのであります。ただし、お値段は、今朝のワイドショーの報道だと、並が500円、特盛りは800円(!)になる予定とか。万券当てて、ゴージャスに特盛り(ツユダク)を食べよう!(ぷ)
オグリ、大きく出てましたね 2004年2月10日午後0時45分
 きょうの日刊スポーツの競馬欄でオグリキャップサポーターズクラブの記事が大きく取り上げられていた。日刊スポーツのサイトでもアップされている。サイトの記事はこちら『「あの馬は今?」ストーリーズ』の発売に併せた、まるでヤリ手のプロモーターが仕込んだかのような見事なタイミングだが、流星社に敏腕プロモーターを雇うようなお金があるわっきゃないのは、弊社スタッフと社長の最近の最大の関心事が、吉野家の牛丼消滅問題であることから推しても、言うも愚か(笑)。ともあれ、オグリキャップのサポーターが一人でも増えてくれれば、嬉しいです。(超ジェッター)
ウマいものオークション 2004年2月10日午後0時11分
 取材でいつもお世話になっているイグレット軽種馬フォスターペアレントの会(以下FPの会)が主催する『ウマいものオークション』が本日10日スタートしました。オークションの売上は全国にある引退馬の余生を支えようという組織全体のための『ペガサスの翼基金』に積み立てられるということです。協力をしている関係者から出品されている品物がまた貴重なのです。シンボリルドルフをはじめ、名馬のたてがみで特注して作られた筆や、ミスターシービーなど名馬たちの蹄鉄も充実のラインナップ。まさにウマいもの、美味しいモノがいっぱい。また、オークションに参加する方だけでなく、お馬関係のお宝を出品してくれる方も募集しています。ゲットしても、出品しても引退馬の余生に役立つこの企画、ぜひ皆さんも参加してくださるよう、編集部から、お願い申し上げます。(ひ)
いい湯だな〜♪ 2004年2月9日午後9時10分
 JRA競走馬総合研究所内の『馬の温泉だより』のページで『湯治場日誌』なるなごみ系の記事を発見。お湯につかっていい汗流してる馬のイラストもいい感じです。どうやら、スタッフの方がお手すきの際に更新なさっているらしく1カ月に2回程度のアップなのですが、その記事がホノボノしていてすご〜く良いのです。最近の日誌によると、芦毛のGI馬が入厩している年の冬は積雪が多いのだとか。現在入厩中のヒシミラクルの魔力でたくさん降ったりして……。また、現在湯治中のお馬、無事に湯治を終えて復帰準備にかかったお馬の情報は『日誌』よりも頻繁に更新されています。休養中の馬の情報収集にもなるし。湯治中の馬ファンの皆さん、時折チェックしてみてはいかがでしょう。(ひ)
藤田騎手、全10競馬場重賞制覇を達成 2004年2月9日午後8時36分
 きのうの小倉大賞典を、メイショウバトラー(牝4・栗東・高橋成)に騎乗し、5馬身差の逃げ切り勝ちをおさめた藤田騎手、JRA全10場重賞制覇を達成しました。武豊騎手、引退した安田富男騎手に次ぐ、史上3人目の快挙。そう、この記録のホルダーは、たった3人しかいないんですよね。藤田騎手の記録を振りかえってみても、まさに人に歴史あり、って感じ。函館の初重賞勝利のタマツバキ記念(ネオアイク騎乗)や札幌のセイユウ記念(シゲルホームラン)は、アラブのレース。関西の騎手が騎乗機会の関係でなかなか重賞を勝てない福島競馬場の重賞勝ちは、ラジオたんぱ杯のビワタケヒデだったりします(懐かしい!)。この日の藤田騎手は、武豊騎手やペリエ騎手も小倉に参戦しているなかで、9Rから12Rの4連勝を含めて1日5勝! もう手がつけられない感じでした。(ぷ)
マイネル軍団、なんか凄いんですけど 2004年2月8日午後5時30分
 共同通信杯、マイネルデュプレ(牡3・美浦・畠山吉)、お見事でした。エリートコースのひいらぎ賞、共同通信杯とぶっこ抜いたのですから、一気にクラシックの有力候補に踊り出たと言っていいでしょう。昨年暮れに頭角を顕ししてきたコスモの2騎に加えて、きょうのマイネルデュプレの活躍ですから、岡田総帥もクラシックが待ち遠しいことでしょうね。そういえば、去年のラフィアンの募集時の会報に、ビッグレッドファームのFさんが、たしか「今年は(ぺ)とか(ザ)の付く種牡馬の仔は少ないですから自信あり」的なことを書いていたと思うのですが、いまクラシック候補になっている軍団の馬は、3頭とも(ぺ)とか(ザ)の産駒なんですけど(笑)。ともあれ、ラフィアンは、今年になってから今日までですでに19勝。今週の開催でもマイネル&マイネが5勝でコスモが1勝。まさに絶好調ですね。(ぷ)
柿元嘉和騎手、死去 2004年2月7 日午前11時10分
 昨年4月の騎乗を最後に療養していた柿元嘉和騎手が5日午後9時34分、兵庫県西宮市の病院で亡くなりました。38歳の若さ。最近レースで見ないなあと思っていたら病魔と闘っていたんですね。謹んでご冥福をお祈り申しあげます。(ぷ)
スターキングマン、骨折! 2004年2月7日午前11時10分
 4日の川崎記念で2着に入ったスターキングマン(牡5・栗東・森)が左第3中手骨を骨折していることが判明した。完治までに3カ月を要する見込み。ファブラリーSもドバイもNGになってしまいました。残念。(超ジェッター)
大変お待たせしました! 2004年2月6日午後8時10分
 『「あの馬は今?」ストーリーズ』のご予約分、本日夕方に弊社より発送しました。競馬場やウインズのターフィーショップでは、早いところでは明日の開催から店頭に並ぶところもあるかもしれません。全国の書店さんでは、来週の月曜日か火曜日に、棚に並ぶと思います。見つからなかったら、書店さんでご注文いただくか、当サイトの通信販売をご利用ください。(ぷ)
タイキトレジャー、引退 2004年2月5日午後7時37分
 短距離路線で、息の長い活躍をしたタイキトレジャー(牡8・美浦・藤沢和)が引退しました。重賞勝ちは、2000年のGIII函館スプリントSのみですが、2001年、2002年と同レースを2着。2001年にはシルクロードS2着、スワンS2着、マイルCS3着と好走。総賞金は3億円超! 父Miswaki、母ロイヤルブライド(母父Blushing Groom)という血統で半兄にタイキエルドラド(父Theatrical)がいる良血です。今後は種牡馬入りする予定。繁用先は未定です。(ウォー太)
ミツワトップレディ、繁殖入り 2004年2月5日午後7時37分
 2002年のクイーンS(GIII)を勝ったミツワトップレディ(牝7・栗東・渡辺栄)が引退し、今後は生まれ故郷の新冠・大栄牧場で繁殖入りするようです。父フジキセキ、母ミツワイーグル(母父アンバーシャダイ)という血統。5歳時に本格化し、4連勝でクイーンSを優勝。ダイワルージュ、ヤマカツスズランがレースを引っ張り前半1000m、58秒のハイペース。先行集団が下がって行く中、道中4番手のミツワトップレディが好位抜け出し。ゴール前は大接戦だったなぁ。実は、馬券を取れたのでよく覚えているんです(笑)。大栄牧場さんには取材でお世話になったこともあるので(美味しい柿、ごちそうさまでした)、繁殖牝馬としても、是非、がんばって、いい仔を出してもらいたいです。(ウォー太)
ハギノトップレディ、天に召されました 2004年2月4日午後1時46分
 本日更新した『「あの馬は今?」ストーリーズ』のご紹介ページでも触れていますし、熱心なファンの方はすでにご存知かもしれませんが、1980年の最優秀4歳牝馬、「華麗なる一族」のハギノトップレディが繋養先の広島県「せらにしホースビレッジ」にて、天に召されました。享年26歳。眠るように息を引き取ったのは、昨年の11月22日16時55分。どうしてハギノトップレディが広島で晩年を過ごすことになったのか、懸命に生きようとした彼女の最期の暮らしぶり、スタッフの方々の献身的なケアなどは、同書掲載の西方常道さんのレポートをお読みください。最期を看取った繋養先のご意向で、今回の本の発売直前まで、彼女の永眠については、お伝えしませんでした。どうか安らかに眠ってください。(ぷ)
超大物クンの着順誤記、すみません 2004年2月4日午後1時36分
 2月1日の日曜日は超特急の編集モノを抱えていたので、だれも競馬場には行けず、編集スタッフは全員編集部で仕事しながらグリーンチャンネルで観戦。で、問題の6R、話題のシルクオーディンの大物ぶりに目を奪われ、レース後、すぐに(ひ)が勢いで書いたのが4つ下の原稿。「お尻がはみ出しそう」とか、原稿を読んでいただければグリチャの画面観つつ書いたのがバレバレですね。で、(ひ)がグリチャの直線のスロー再生を観ながらシルクオーディンの着順を6着だと思いこんだのが、そもそも間違いの元凶。シルクオーディンはハナ差の7着だったのです。ところがこの日は眩暈がして倒れそうになるほど忙しく、当サイトに原稿をアップできたのが夜。おまけにアップ役の(ぷ)は疲労コンパイで主催者のHP等で着順を確認する気力が残っておらず……。競馬の版元としては、大変みっともない間違いをお伝えすることになってしまいました。自分が出資している馬なら、6着か7着か、ちゃんと確認した上で、Echigo-yaさんの配当シミュレーター使いながら、セコく 賞金の差を比べて悔しがったりするのにね! 本当に申し訳ありません。着順を間違えてアップした原稿は、猛省を促すため、そのまま晒しておきます。(ぷ)
川崎の3歳牝馬、国道1号を逸走! 2004年2月3日午後6時46分
 きょう3日の午前8時頃、川崎競馬・津久井厩舎所属のエンドル(牝3)が調教中に暴れ出し、乗り役を振り落して厩舎地区から脱走、川崎の市街地を逃げまわりました。エンドルは国道1号でタクシーと接触、さらに3キロほど市街地を爆走しましたが、騒ぎで駆け付けた住民の方々がニンジンを与えたところ、ようやく大人しくなり、掴まえられました。エンドルはデビュー前の馬で、6日に能試を受ける予定だったようです。あの首都高速を激走したスーパーオトメを思い出しましたが、エンドルは逸走中に右前脚にケガをしたとのことで、動物病院に搬送されています。人はだれもケガをしなかったようなので、あとは彼女が軽傷で済んでいることを祈りたいです。(ぷ)
蛯名騎手、ヒジ骨折で全治1カ月 2004年2月3日午後6時18分
 2月1日の東京6Rでゴール後にジョワドヴィーヴル(6着)から落馬して負傷した蛯名正義騎手は、船橋市内の整形外科で精密検査を受け、左トウ骨頭(ヒジの部分)骨折と診断された。3週間から1カ月の通院加療を要する見込み。少なくとも今月中の競馬復帰は難しそうです。(超ジェッター)
俺じゃ乗れない 2004年2月3日午後6時16分
 下の記事、シルクオーディンに騎乗した田中勝春騎手のコメントが出ました。「 俺じゃ乗れない。脚が届かないよ。もっと手脚が長い人じゃないと……」。それから着順は6着ではなくて、7着でした。すみません。PURE GOLDの管理人殿、ご丁寧なご指摘、痛み入ります(笑)。(ぷ)
超大物君、デビュー!! 2004年2月1日午後9時59分
 今日、2月1日の東京6Rの新馬戦でデビューしたシルクオーディン(牡3歳、美浦・成島)はなんと614キロでの出走。ゲートに入るのかなと心配しながら見ていましたが、何度かいやがったあげくに収まったものの、頭を上げつつ横を向かないと入らないという話通りですし、何よりもゲートを後ろから見ていると、「これで入ったの?」と思うぐらい、お尻がはみ出しそうになっていました。スタート後、1完歩1完歩が大きく、迫力満点のストライドだったのですが、残念ながら6着に終わりました。馬房では、ちょっと飛び上がると天井に届いてしまうそうですが、お世話する厩務員さんも、手入れの時など大変そう。それにしても、シルクボンバイエに続くキャラの立った大物君、がんばってほしいものです。(ひ)


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