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エアダブリン、済州島で元気でした! 2003年7月30日午後17時27分 |
大変お待たせしました。『 あの馬は今?ガイド2003-2004 』、本日発売です。7年目の本年度版もご存知の通りの内容になってますが、一番手間がかかって大変だったのが、韓国に渡ったエアダブリンの足取りを追いかけることでした。たくさんの方々のお力添えを得て、ようやく韓国の済州馬のブリーダーズレーシング社・アルムダウン牧場で大切に繋養されていることが判り、取材の段取りをつけられたときは、嬉しかったですね。社長のイ・ジェホさんは、シンボリ牧場で働き、帯広畜産大学で学んだ親日家。エアダブリンは約20万円の種付料で、今シーズンは30頭くらいの種付数をこなしたみたいです。エアダブリンに関しては、嬉しいことに、イ社長から「 見学OK 」のご許可がでました。見学のための詳しい手続き等は本書をお読みいただきたいのですが、半島の南端にある済州島へのフライトは、便によっては北海道に飛ぶよりも安かったりもします。ファンの方々、ぜひエアダブリンの元気でクールな顔を見にいってやってくださいね。(ぷ) |
マチカネアレグロは韓国の土となりました 2003年7月30日午後17時27分 |
上の記事の続きですが、今年の1月中旬に、韓国で種牡馬になるため海を渡ったのは、エアダブリンだけじゃなかったんです。アルゼンチン共和国杯やニュージーランドTを勝ち、引退後は静内の種馬場で繋養されていたマチカネアレグロもエアダブリンと同じ便で韓国に移動したのです。ところが、移動中のアクシデントと疲労から衰弱し、釜山の検疫所で息を引き取ってしまったのだそうです。取材したフリーライターの大坪悟さんによれば、この話をしているときのイ社長は、無念の涙を浮かべていたとのこと。Kris S.の直仔。青鹿毛の美しい馬でしたね。詳しくは、『 あの馬は今?ガイド2003-2004 』をお読みください。合掌。(ぷ) |
吉田豊騎手、調教再開 2003年7月30日午後17時20分 |
6月28日の落馬事故で、外傷性気胸および肋骨骨折負った吉田豊騎手が、きのう1カ月ぶりに美浦トレセンで稽古に乗った。吉田騎手は「今週からリハビリも兼ねて乗っています。レースでの騎乗はもう少し先になりそうですが、馬に乗るのはやっぱりいいですね」と笑顔を見せていたそうだ。早くレースに復帰してほしいです。(超ジェッター) |
発送大会を開催しておりますが…… 2003年7月29日午後14時02分 |
弊社、昨日より『あの馬は今?ガイド2003-2004』の発送大会を開催しておりますが……。ふう。若手のピー太は、ついに会社に泊まり込み。どう考えても、現在の弊社、人手が足りません。そういうワケで、明後日が応募締切ですが、もう一度掲載しておきます。編集&雑務系のアルバイトさんを募集しています。経歴・学歴は、問いません。応募条件は、(1)馬が好きであること (2)24歳以下であること (3)普通運転免許を持っていること (4)パソコンをフツーに使えること。やる気のある方、待っています。詳しくは、こちらへ(越) |
正真正銘の親子丼 2003年7月28日午後21時58分 |
1番人気が快勝しても、キッチリとヒモ荒れになりましたね、荒れる函館記念。エアエミネム−ヒマラヤンブルーの組み合せは、いわゆる伊藤雄厩舎の「 親子丼 」だったワケですが、なんと、エアエミネムを担当している大當輝厩務員と、ヒマラヤンブルー担当の大當清治厩務員は、ほんまもんの親子。これぞ正真正銘の「 親子丼 」!! ごちそうさま、ということにはなりませんでしたけど……。(ぷ) |
マリーゴールド賞、マリンゴールドが勝利! 2003年7月26日午後22時58分 |
本日26日の新潟9Rの2歳オープン特別戦ですが、もし一部の識者が論じているようにJRAが「サイン」を出しているならば、これほどわかりやすいサインはありませんでした。なんたって一字違い(笑)。勝ったマリンゴールドのオーナーは競輪のトップレーサー山田裕仁選手。実は、先月、小社の取材スタッフが、日高の牧場を取材中に、当歳馬を熱心に物色している山田選手に遭遇。お気に入りの馬が見つかったようなので、立ち写真を撮ってさしあげたのでした。山田選手はホントに馬がお好きでいらっしゃるようで、ご自分で直接牧場を歩き回って意中の馬を探すのが毎年の楽しみだとか。たくさん馬を持ちたいので地方競馬を中心に出資されているそーで、きょう勝ったマリンゴールドも浦和の所属でしたね。ウインクリューガーへの出資が報道されて以来、「最近は馬についての取材が多くて」と頭を掻いていらっしゃいましたが、きょうの愛馬の快勝で、またご本業以外の取材が増えそうですね。ともあれ、おめでとうございました!(ぷ) |
テレグノシス、ローエングリン、8月5日に渡仏 2003年7月26日午後12時58分 |
仏GIジャックルマロワ賞(8月17日)に出走するテレグノシス(牡4・美浦・杉浦)とローエングリン(牡4・美浦・伊藤正)の社台RHの2頭が昨日25日、美浦トレセンに帰厩した。両馬とも輸送の疲れはほとんどみられず、元気いっぱい。7月30日から出国検疫に入り、8月5日に出発する。なお、ジャックルマロワ賞のレース内容、レース後の馬の状態によっては、9月7日にロンシャン競馬場で行われるムーランドロンシャン賞(G1、芝1600m)への参戦も視野に入れているそうだ。がんばれ。(超ジェッター) |
タムロチェリー、引退、繁殖入り 2003年7月25日午前8時45分 |
2001年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したタムロチェリー(牝4・栗東・西園)が、先日の北九州記念(9着)を最後に引退、青森の諏訪牧場で繁殖入りすることになった。「復活させてあげられなかったことは残念だけど、今はご苦労様と言いたい。いい子供を出してほしいね」と西園師。昨今、馬産地・青森は復権の兆しを見せているだけに、今度は生まれ故郷でお母さんとして頑張ってもらいましょ。おつかれさまでした。(ぷ) |
カーム、デビュー決定! 2003年7月24日午後18時40分 |
3億2000万円の、あのカーム(牡3・栗東・中村均)、27日(日)函館4Rの3歳未勝利戦(芝2000m)でのデビューが確定しました。でも、同じレースに、私の一口出資馬も出走するんです。近走2着、3着を繰り返していますが、そろそろ勝ちあがらないとヤバくなってきています。それなのに、まさかカームのデビュー戦でごいっしょとはなあ。どういうレースになるんだろ……。こんな複雑な気持ちになるのも、募集時、私の出資馬を評して、「ダービーを狙える」とおっしゃってたんですよ、岡田社長が……。(ぷ) |
ファーディナンドが死んでいました 2003年7月24日午後16時03分 |
The Blood-Horse誌によると、1986年のケンタッキーダービー馬で、1987年の米年度代表馬ファーディナンドの死亡が明らかになりました。ファーディナンドは1994年に鳴り物入りで日本に輸入されましたが、これといった活躍馬を出せませんでした(97年から7年間で出走頭数33頭・勝ち上がり8頭・計12勝) 。The Blood-Horse誌は、編集長の署名原稿で、種馬場を転々とし、種付数が2年で8頭になり、ついには昨年9月「用途変更」で、おそらく「屠殺場」行きになったとみられるファーディナンドの「運命」を、行間に怒りをにじませながら、淡々と語っています。ダービー馬や年度代表馬が他国でこういうことになったら、やはり複雑な思いになるでしょう。久々に「名馬の墓場」という言葉を思い出しました。小社がいつも取材でお世話になっている種馬場のスタッフで、ファーディナンドの面倒を見ていたKさんのコメントで、このレポートは終わっています。これは邦訳せずに、そのまま引用しましょう。"It's just heartless, too heartless." 原文はこちら(ぷ) |
今夏の日高はサブッ! 2003年7月24日午前11時57分 |
ぼちぼち馬を見学するため涼しい北海道に行かれる方が多くなる季節ですが、現在日高地方を取材中の小社スタッフによれば、今夏の日高は涼しいを通り越して、サブッ! だそうです。最高気温が20度を超える日はほとんどなく、牧場スタッフの方々も長袖でお仕事をされているとか。暑さに弱いサラブレッドにとってはいい気候なのでしょうが、朝5時から撮影に出る小社スタッフ(Tシャツ1枚ででかけていった)は、自慢の皮下脂肪だけでは低温に抗しきれず、あわてて静内で長袖のウィンドブレーカーを買ったそうです。今週末あたり日高にお出かけになる方、着るものを1枚余計にお持ちになったほうがいいかもしれませんよ。(超ジェッター) |
ゴールドアリュール、引退発表 2003年7月22日午後6時31分 |
JRAはきょう22日、フェブラリーS(GI)などを制したゴールドアリュール(牡4・栗東・池江)が喘鳴症(ノド鳴り)のため、競走馬登録を抹消すると発表した。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。再検査で現役続行の可能性が見つかるのを祈っていましたが、残念です。お疲れさまでした。(超ジェッター) |
佐野潤ジョッキー、豪州で初勝利! 2003年7月22日午後6時15分 |
イケ面ジョッキー佐野潤(めぐむ)が豪州でデビュー、12日にDalbyの競馬場で初勝利しました。元バーテンダーという経歴を持つ異色のジョッキー、しかも23歳で初めて馬に跨ったっていうんですからすごいですよね。人望があって、人当たりの良い性格で、抜群の運動神経の持主です。これからもどんどん勝利を積み重ねていくでしょう。個人的な事ですが、豪州の競馬学校時代の同期なので、すごく嬉しいです。皆さん、応援してやってくださいね。(ピー太) |
減量しました&お詫び 2003年7月21日午後6時08分 |
当サイト、軽くなったでしょ。この連休を使って、減量を敢行しました。実は、ダイエットをする際、余計なプログラムまでうっかり消してしまい、一時オーダーフォームが正しく作動しなくなりました。オーダーができなくて苦労された方、お詫びを申しあげます。本当にすみませんでした。なお、オーダーフォームはすでに復旧しておりますので、今後とも本のご注文、宜しくお願い申しあげます。(越) |
『あの馬は今?ガイド2003-2004』に生写真のオマケがつきます! 2003年7月19日午後8時08分 |
再掲載の記事です。7月30日発売予定の『あの馬は今?ガイド2003-2004』ですが、当サイトのオーダーフォーム、およびお電話でご予約・ご購入された方、先着300名様に、ナイスネイチャ、もしくはミスタートウジンの生写真をプレゼントします。どちらの馬も、たくさんのファンから愛されて、悠々自適の幸せな毎日を過ごしています。生写真を持っていると、彼らの幸せを分けてもらえるかも? あやかりたい、あやかりたい……ということで、ご指名させていただきました。詳しくは、こちらへ (ぷ) |
編集&雑務系アルバイト、急募です! 2003年7月19日午後8時06分 |
こちらも再掲載です。編集&雑務系のアルバイトさんを募集します。経歴・学歴は、問いません。応募条件は、(1)馬が好きであること (2)24歳以下であること (3)普通運転免許を持っていること (4)パソコンをフツーに使えること。やる気のある方、待っています。詳しくは、こちらへ(越) |
明日の新潟1R、寂しい4頭立て 2003年7月19日午後7時53分 |
明日の新潟1R(2歳・芝1200・未勝利)、なんと4頭立てです。海外のレースならともかく、最近じゃ、ちょっと記憶にないなあ。私の一口出資馬、こっちに回れば、少なくとも掲示板は間違いなく確保できたのに(笑)。(ぷ) |
同じレースで2頭のレコードホルダー誕生 2003年7月19日午後7時45分 |
本日19日の小倉競馬第9レースの日向特別で、1着が2頭同着の上、レコードタイムとなる珍事が起きた。きょうの小倉のダートは、やや重の脚抜きのいい馬場で、やたらいいタイムが出ていたが、同レースでは、ゴール前、粘るエリモアスリートを外からインターコウキが追い上げ、写真判定の結果は1着同着。しかも、勝ちタイムはダート1700メートル1分43秒8のレコード決着。1レースで2頭のレコードホルダー誕生は、JRA関係者も「記憶にない」ということで、恐らくJRA史上初の出来事になるらしい。スペースのない馬柱に、2頭のレコードホルダーを書きこまなければいけない専門紙やスポーツ紙のレイアウターさんは、確実に仕事が増えたな(笑)。(超ジェッター) |
トップコマンダー、引退 2003年7月19日午後7時31分 |
トップコマンダー(牡6・栗東・崎山)の登録が18日付で抹消された。7月13日の巴賞(OP)レース中に右前肢浅屈腱不全断裂を発症、競走能力を喪失してしまった。通算成績は34戦5勝。去年の日経新春杯に勝ったあたりがピークだったかな。今後は北海道門別町のファンタストクラブで乗馬となる予定。おつかれさまでした。(超ジェッター) |
JC、JCダート、ニンジン大作戦! 2003年7月19日午後7時16分 |
JRAは18日、凱旋門賞、ドバイワールドCなど、海外主要競走の1、2着馬がその年のJC、JCダートに優勝した際に、褒賞金を交付すると発表した。よーするに、開催時期的に香港Cと被るJC、JCダートに、このところ外国の有力馬が参戦してこないので、大ニンジン作戦を展開するのだろう。たとえば、JC優勝時の褒賞金は、キングジョージ、凱旋門賞、BCターフ、英仏愛ダービー、宝塚記念(海外調教馬対象)の優勝馬なら1億3000万円、同2着馬でも6500万円。JCダート優勝時の褒賞金は、ドバイWC、BCクラシック、ケンタッキーダービーの優勝馬なら1億3000万円、同2着馬でも6500万円となる。アーリントンミリオンやコックスプレートなど海外主要競走に準じたレースの勝ち馬にも褒賞金1億円を交付する。実はこの制度、今年の宝塚でも実施されたのだが、空振りに終わった。さて、今年の秋シーズン、海外の超大物の来日、ありや、なしや。(超ジェッター) |
オフサイドトラップ、種牡馬引退、功労馬に 2003年7月18日午後9時35分 |
門別のブリーダーズ・スタリオン・ステーションに繋養されていたオフサイドトラップが今シーズンで種牡馬を引退することになった。先週、産駒が2頭、初めて中央競馬で次々に3歳未勝利戦を勝ちあがったんですけど……、やっぱり産駒も自身同様、晩成だったのかな。きのう日高ケンタッキーファームに移動し、今後は功労馬として余生を過ごすことになる。トラップ君はとても人懐こい馬なので、きっと多くの人にかわいがられることでしょう。(ぷ) |
編集&雑務系アルバイト、急募です! 2003年7月17日午前11時07分 |
編集&雑務系のアルバイトさんを募集します。経歴・学歴は、問いません。応募条件は、(1)馬が好きであること (2)24歳以下であること (3)普通運転免許を持っていること (4)パソコンをフツーに使えること。やる気のある方、待っています。詳しくは、こちらへ(越) |
マグナーテン、豪コックスプレート参戦! 2003年7月17日午前11時01分 |
マグナーテン(せん7・美浦・藤沢和)が10月25日に豪州メルボルン郊外のムーニーヴァレー競馬場で開催される豪GIのコックスプレート(芝2040m)に参戦することになりました。同馬は産経大阪杯2着の後、ずっと休養していましたが、今は美浦でバリバリ乗りこまれており、次走は、7月27日の函館記念、もしくは8月24日の札幌記念を目標にしています。で、その後の秋のローテーションですけど、同馬はせん馬ですので天皇賞へ出走することができません。で、同馬にとって適距離で、メルボルンCと並ぶビッグレースであるコックスプレート参戦のプランが持ちあがったようです。なお、なお鞍上には、地元の騎乗馬がいないようなら、ダミアン・オリヴァー騎手に騎乗を依頼しているとか。こりゃ、愉しみ!(ぷ) |
シンボリクリスエス、札幌記念に出走も 2003年7月17日午前10時37分 |
シンボリクリスエス(牡4・美浦・藤沢和)が、8月24日の札幌記念(GII・芝2000m)に参戦する可能性が出てきたと藤沢和雄師が明らかにした。現在、同馬は北海道門別のファンタストクラブで放牧中。来週に藤沢和師が牧場に行き、馬の状態を見て「状態が良ければ札幌記念に使いたい」とのこと。その後のローテションは、天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を予定している。それにしても、サクラプレジデントも出てくるし、場合によってはファインモーションもここから始動という話もある。今年も、涼しい札幌が熱くなりそうだ。(超ジェッター) |
3億円のカーム、いよいよ来週デビュー 2003年7月17日午前10時14分 |
2000年のセレクトセールで3億2000万円で落札された、あのカーム(牡3・栗東・中村均)が27日の函館4R3歳未勝利戦(芝2000m)でデビューすることがきまった。中村均師は「勝ち負けよりも、何とかデビューできることを嬉しく思う」と控えめなコメント。昨日の1週間前の追いきりでも2歳の未勝利馬と併せて1馬身遅れをとるなど、デビュー戦からいきなり、というのは考えにくい空気だが、浅屈腱炎を克服した不屈の魂を持つ同馬がどんな走りを見せてくれるか、マイネル軍団の岡田総帥の信者ならずとも、目が離せませんね。(超ジェッター) |
サクラプレジデントに武豊騎手! 2003年7月16日午後18時40分 |
皐月賞2着馬サクラプレジデント(牡3・美浦・小島太)の新しいパートナーに武豊騎手が決まりました。次走に予定している8月24日札幌のGII札幌記念から新コンビを組みます。札幌記念の後は、距離適性を考えて菊花賞には出走せず、秋の天皇賞に向かう予定。それにしても、ピンクの勝負服のユタカさんって、あまり記憶にないよなあ。(ぷ) |
モハメド殿下の競馬ビジネス・スクールに日本人女性合格! 2003年7月16日午後18時14分 |
以前このページでご紹介したシェイク・モハメド殿下主宰の競馬の超エリート養成学校の入学試験が行われ、競馬国際交流協会にお勤めでデムーロ騎手の通訳を勤めていた園部花子さん(27)が、400分の12という狭き門を突破して、合格した。研修期間は2年間。園部さんは、今年8月から、アイルランド・英国・米国・オーストラリア・UAE・英国・アイルランドと移動しながら、世界中の一流ホースマンから様々なノウハウを習うことになる。研修費用は食事も含めて、すべて殿下持ち。卒業後はゴドルフィン軍団の専任スタッフとして迎えられる。すごい!(超ジェッター) |
さあ、忙しくなるぞお 2003年7月15日午後17時01分 |
今週末19日の開催から、東日本地区ではウインズ後楽園、西日本地区では小倉競馬場で、3場の全レースの馬券の発売が開始される。それでシステムに問題が生じないようであれば、9月13日からは、全国規模(一部の発売場除く)で、全開催の全レースの馬券を買えるのだ。3場開催だと、もう迷っているヒマなんてないぞ。秒速で買目を決めなくちゃ。ホント忙しくなるぞお。(ぷ) |
『あの馬は今?ガイド2003-2004』に生写真のオマケがつきます! 2003年7月13日午前0時46分 |
7月30日発売予定の『あの馬は今?ガイド2003-2004』ですが、当サイトのオーダーフォーム、およびお電話でご予約・ご購入された方、先着300名様に、ナイスネイチャ、もしくはミスタートウジンの生写真をプレゼントします。どちらの馬も、たくさんのファンから愛されて、悠々自適の幸せな毎日を過ごしています。生写真を持っていると、彼らの幸せを分けてもらえるかも? あやかりたい、あやかりたい……ということで、ご指名させていただきました。詳しくは、こちらへ (ぷ) |
ゴールドアリュール、引退、種牡馬入りか? 2003年7月13日午前0時37分 |
帝王賞で圧倒的1番人気を背負いながら不可解な惨敗を喫したゴールドアリュールですが、放牧先の社台ファームで内視鏡による喉の検査を行ったところ、喘鳴症(ノド鳴り)であることが判明。近々もう一度検査が行われるそうですが、症状が回復しない場合、このまま引退・種牡馬入りさせる可能性が出てきたそうです。まだまだやり残したことがたくさんある馬だと思うのですけど……、残念! (ぷ) |
あの馬は今?ガイド2003-2004 7月30日発売決定! 2003年7月10日午前3時01分 |
お問い合わせをたくさん頂戴しております。発売が遅れて、本当に申し訳ありません。ようやく目途が立ちつつあります。『あの馬は今?ガイド2003-2004』、7月30日の発売決定です。こんな時間帯に情報をアップしていることからも、編集部の惨状をお察しください(笑)。近々、当サイトでもご予約を開始します。よろしくお願い申しあげます。(越) |
「ございませんか」セール2日目 2003年7月8日午後4時55分 |
「ございませんか」 「あーりませんか」でおなじみのセレクトセール2日目、きょうの最高落札馬は、Giants Causeway×レッドヴェルベットで、1億6000万円。お買い求めになったのは、またもやフサイチさん。フサイチさん、この2日間で、ざっくり8億5千万円くらいのお買い物をしているんじゃないすか(!)。最高価格馬がサンデー産駒じゃなかったのが、来年からのセールを予告している感じでしょうか。きょうの売却率は8割を超えるそーで、日高の牧場からミリオンホースが出たのも良いことでした。それにしても、このセリのグリーンチャンネルの中継、毎年のように見ているけど、ホントに編集仕事がはかどらなくなって困ります。発売が遅れに遅れて、社長が切れそうになっている本を抱えているというのに……。なお、セリの詳しい結果については、こちらをご覧になってください。(ぷ) |
サンデーのラストクロップに3億3000万! 2003年7月7日午後3時08分 |
「ございませんか」でおなじみのセレクトセール1日目、SS×セトフローリアンII(タイガーカフェの全弟)、3億3000万円で落札! 不世出の種牡馬のラストクロップだもんなあ。お買い求めになったのは、フサイチさんみたいですね。(ぷ) |
武豊騎手、早くも100勝! 2003年7月5日午後6時10分 |
武豊騎手がきょう5日の阪神競馬4R(3歳未勝利戦・ダート1400m)を、単勝1番人気のトーホウセキト(牡・美浦・古賀史)で勝ち、年間100勝を達成した。いままで一番早かったのが、自ら作った1999年の7月10日での達成というから、今年は史上最速のペース。武豊騎手は「年間最多勝の記録を狙いたい」とコメントした。ちなみに、自身14回目のシーズン100勝は、岡部幸雄騎手の13回を抜く史上最多。昨年は春の落馬事故やフランス遠征で100勝到達は11月3日。今年はそれより4カ月も早い。さて、今年はどれくらい勝鞍を重ねるのでしょうか。(超ジェッター) |
プレストン、米国遠征を断念 2003年7月5日午後6時05分 |
宝塚記念を回避し、米GIのアーリントントンミリオン(8月16日)を目指していたエイシンプレストン(牡6・栗東・北橋)は4日、栗東トレセンで調教を行ったが、北橋調教師が「体調が戻っていない。予想以上に回復に手間取っている」と判断、オーナーと相談の結果、米国遠征をとりやめることになった。今後は秋に国内で何戦かした後、12月14日の香港カップ(GI・芝2000m)を目指すとのこと。(超ジェッター) |
武豊 阪神帽でGIに 2003年7月3日午後9時47分 |
武豊 阪神帽でGI に、全国虎党にマジ公約……とは、きのうの東スポ(関西じゃ大スポ)の1面。究極の目標は同時日本一、阪神が優勝したら、武豊ジョッキーがGIで勝ったときに、阪神のキャップをかぶって勝利ジョッキー・インタビューを受けると約束した、というのだ。まあ、東スポ紙面での公約が公約といえるのかどうか、ちょっと微妙だけど(笑)。それにしても、武豊ジョッキーが阪神の熱狂的ファンであるのは、競馬ファンなら周知の事実。もしホントに公約を果たすとするなら、周囲の空気を読んで行動するユタカさんだから、おそらく阪神ファンの多い関西で行われるGIだろう。秋華賞、菊花賞、エリザベス女王杯、マイルCSあたりがあやしいなあ。阪神が優勝したら、武豊ジョッキーの騎乗馬に、1222万円くらいぶちこんでみましょうか。(ぷ) |
ダーレー軍団、2頭とも3着 2003年7月3日午後9時17分 |
ドバイのシェイク・モハメド殿下のダーレースタッドの日本法人、ダーレージャパンレーシングの2頭の2歳馬がきょうの船橋競馬でデビューした。まず6Rの新馬戦(ダート1000m )にマークオブオナーが石崎駿騎手とのコンビで出走。好位につけたが直線で伸びず勝ち馬から9馬身離された3着。7Rの新馬戦(ダート1000m)にはゼレンカが石崎隆騎手騎乗で出走。こちらはスタートは後手を踏み、勝ち馬から10馬身以上離されるも、3着。次走に期待しましょ。(ぷ) |
菅谷騎手、引退 2003年7月1日午後6時07分 |
ベテランの菅谷正巳騎手(41歳・栗東・昆厩舎)が6月30日付で現役を引退することになりました。JRA通算成績は3093戦287勝。穴っぽい馬券で美味しい思いをさせてもらったこともありましたが、なによりもダビスタの方では、ホントお世話になりっぱなしでした。追いこみ脚質の馬に騎乗すると、確実に最後の直線でいい脚を使ってくれたもんなあ、出遅れ気味でも(笑)。今後は昆厩舎で調教助手となる予定。お疲れ様でした。そして、新たな目標に向かって頑張ってください。(ぷ) |
ショウナンカンプ、13日に函館で引退式 2003年7月1日午後6時04分 |
名スプリンター、ショウナンカンプの引退式が、13日、函館競馬場で行われることになりました。函館で引退式というのは珍しいですね。4レース終了後の昼休みです。同馬はすでにお伝えしたように、静内のレックススタッドで種牡馬入りすることが決まっています。(ぷ) |
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