流星社編集部「そのまま!」日記

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今年も生写真プレゼントだ!2004年6月30日午後8時36分
「『あの馬は今?』ガイド 2004-2005」、明日より予約開始です。今年も当サイトでご予約・ご購入してくださった方には、同書掲載馬の生写真をプレゼント! 今年はちょいとスペシャルで、いつまでもゴールド色の人気馬2頭を選びましたっ!(ぷ)
なんで橋本真也なんだ?2004年6月30日午後8時34分
きょうの帝王賞の表彰式に、破壊王の異名をとるプロレスラーの橋本真也氏がプレゼンターとして参加するみたいですね。そういえば、大井では去年のJBCに、三沢光晴社長が参加していたような……。それにしてもなんでプロレスラーなんでしょうね?? みちのくプロレス社長、岩手県議会議員でもあるザ・グレートサスケ氏のマスクならぬメンコをつけている馬を広告に使った『岩手みちのく競馬』。あれは見事だった! そしてアンカツの追い出しのタイミングも見事だった! いやぁ際どかったですが、結局アドマイヤドンの貫禄勝ちでしたね。(ムタ)
教科書にない競馬2004年6月27日午後4時16分
テツゾー騎手曰く「教科書にない競馬」。タップダンスシチー(牡7・栗東・佐々木晶)、すげー強かったっす。GIであんな強引なロングスパートというか、大まくり、記憶にないかも。それでいて最後の直線でまたグンと伸びているんだから、脱帽ですね。次はいよいよ凱旋門賞かな。(ぷ)
種牡馬 Machiavellian、死去 2004年6月27日午後1時5分
英国・ダルハムホールスタッドで繋養されていた種牡馬Machiavellian(牡17)、今年の4月、右前脚に蹄葉炎を再発し種付けを中止して治療に専念していたが、残念ながら死亡が発表された。数々の活躍馬を輩出したが、日本ではコクトジュリアンの切れ味が記憶に残っている。そう言えば、今年の黒本を編集しているときも、母父Machiavellianという期待馬が多かったですね。(超ジェッター)
宝塚記念を勝つのは、〇田騎手の馬!2004年6月26日午後8時16分
数日前のスポニチの記事。宝塚記念は4年連続で「 姓名の2文字目に『田』が付く4文字の騎手 」が勝っています。00年は和田竜二のテイエムオペラオー、01年は安田康彦のメイショウドトウ、02年は藤田伸二のダンツフレーム、03年はヒシミラクルの角田晃一。4度あることは5度あるかも。今年該当するのは、柴田善臣騎手のチャクラ。ここから入るとけっこうツキそうですが、オリンピックがある年の宝塚は堅くおさまるというデータもあるそうで。さあ、どうしようか。(ぷ)
武豊騎手がまた新たな記録2004年6月26日午後7時51分
今日の阪神競馬3Rでジョイフルハート(牡3・栗東・小野)で勝った武豊騎手。この勝利が今年100勝目となり、昨年の100勝最速記録を9日更新しました。年間勝利数100勝は今年で15回目。これもJRA単独記録です。このペースだと2003年の204勝という記録も更新してくれそうですね。(ウォー太)
ワナ、引退2004年6月25日午前8時28分
一昨年の新潟2歳Sを勝ったワナ(牝4・栗東・音無)が、先週の五稜郭特別の10着をラストランに引退、繁殖入りすることが決まりました。ひそかに応援していた小田切馬の1頭なので、残念。函館競馬場から直行で浦河の木村牧場で繁殖生活に入るそうですが、いまから種付けしても、初仔は遅生まれになってしまうというワナ(笑)。種付けは1年待つのかな。ともかくいい仔を産んでくださいね。応援します。(ぷ)
『あの馬は今?』ガイド2004-2005 編集追い込み中です その32004年6月25日午前6時49分
「『あの馬は今?』ガイド 2004-2005」、予定通りに本が出るかどうか、依然瀬戸際。徹夜作業も3日目。この忙しいときに、ポルトガル−イングランド、延長戦やらPK戦までやらないでほしい(苦笑)。ともかく、今朝、朝イチで原稿を突っ込んで、やっと目途が立ちます。それにしても、PK戦って、必ずエースがハズすんだよな。イングランドのキャプテン、PKが入るような呪文の刺青を増やしたほうがいいかもしれません。(ぷ)
『あの馬は今?』ガイド2004-2005 編集追い込み中です その22004年6月24日午前8時24分
「『あの馬は今?』ガイド2004-2005」、予定通りに本が出るかどうか、依然瀬戸際。おかげで深夜のチェコ−ドイツ戦、徹夜しながらしっかり観戦してしまいました。フットボールフリークじゃない面々からは再放送を観ればいいとかビデオに録画しとけばいいとか文句を言われてるんですけど、ネット使って仕事していると、細心の注意を払っていても、どこかで結果を知ってしまうことが多いんですよね。某競馬系サイトに、ジダン、ロスタイムに2点、ベッカムPK失敗とか書きこんだヤツ、一生忘れねーぞ。とか言いながら、私も同じようなことをこのページでやっているワケで(笑)。チェコ強ええ、とか、カーン様意気消沈とか、オランダ復活とか(笑)。あ、ゲラ(校正紙)が出た? そんじゃ、編集作業に戻ります。ちなみに今年の表紙は、漆黒の馬体で、威風堂々のシンボリクリスエスです。カメラマンの福田さん、おかげさまで間に合いました!(ぷ)
『あの馬は今?』ガイド2004-2005 編集追い込み中です2004年6月22日午前5時44分
「『あの馬は今?』ガイド2004-2005」、予定通りに本が出るかどうか、またもや瀬戸際。流星社の本って、どうして編集者殺しの手間モノばっかりなんだろ。で、こんな時間に編集部にいるワケですが、オー、マンマミーア! スゥエーデン−デンマーク、2-2だって。そりゃ、お約束通りじゃん。あああああああ、カッサーノ、ロスタイムに決勝シュート叩きこんだのに、真っ青な顔してるよ。イタリア、だめなの。ダメ? PumaのCFはもうお蔵入り?……なんて、どうしてこういう瀬戸際のこんな時間にこんなゲームが……。(ぷ)
ゴルフの宮里藍、日高の育成場で謎の合宿 2004年6月21日午前11時36分
きのう史上最年少の19歳1カ月でツアー連覇を果たしたプロゴルファーの宮里藍が、全英女子オープンに備えるため、7月に平取のコアレススタッドで合宿に入るそうです。英国の緯度に近いところで調整したい、ということらしいですが、なぜプロゴルファーの合宿先が馬の育成場なんでしょうかね。まさか育成馬と併せ馬をして足腰を鉄人の如く鍛え治す……なんて、それは懐かしの梶原一騎ワールドだって。友人のゴルフ雑誌の編集者に理由を聴いたら、「そりゃあ、宮里は、ゴルフ界のサラブレッドだもの」と、軽快なオヤジギャグが返ってきました。(ぷ)
高橋明騎手、引退、ラストラン 2004年6月21日午前11時7分
高橋明騎手(33)が6月いっぱいで引退することが明らかに。きのうの福島11R・オーミヤボレロ(16着)の騎乗がラストランとなった。本人もインタビューで答えていたが、やっぱり青葉賞のマウンテンストーンが一番印象に残っている。JRA通算1400戦49勝(重賞1勝)。今後は所属の武藤厩舎の助手さんになるということなので、取材でお世話になるかもしれません。新しい職種で、がんばってください(超ジェッター)。
落馬のアンカツ、宝塚の騎乗は大丈夫 2004年6月21日午前11時3分
安藤勝己騎手が昨日の阪神10Rで落馬負傷、意識はしっかりしているものの、しばらく鼻血が止まらず、両手に力が入らない状態が続き、おまけにケガの症状が、顔面打撲、腰背部打撲、左肘打撲、左尺骨神経損傷の疑い、なんて公式発表だったので心配していたが、左腕に包帯を巻きながらも、「大丈夫ですので」と徒歩で阪神競馬場を後にしたとか。どうやら今週の宝塚記念でツルマルボーイ(牡6・栗東・橋口)の騎乗には問題なさそうな感じです。(超ジェッター)
黒本掲載馬、今日も2頭が勝ち上がり!! 2004年6月20日午後5時43分
今日も黒本こと、『POGの大穴2004-2005』掲載馬の2頭が新馬戦で勝ち上がりました! 函館5Rでメジロライアン産駒のスキップジャック(牡2・美浦・高橋裕・P69、167に掲載)が勝ち、福島5Rでチーフベアハート産駒のマイネルレコルト(牡2・美浦・堀井・P52、169に掲載)が勝ちました(しかもレコード勝ち)! マイネルレコルトはBRFの坂路の王者でしたから指名しやすかったかもしれませんが、スキップジャックを発掘するのはそんなにラクじゃないと思うのです。『大穴』のつもりで大プッシュしたのは4月発売の黒本が最初だったと思うのですが、ドラフトの頃にはPOGの有名馬になっていましたもんね(笑)。ともかく、足を使って取材し、掲載馬を厳選した効果が早くも出ているようです。いいぞ、いいぞー。この調子で来週も……(願)。(ウォー太)
新馬勝ち第1号は?? 2004年6月19日午後7時20分
いやー、今年もついに始りました、新馬戦! この季節はPOGファンはもちろんですが、新種牡馬の産駒や活躍馬の弟妹など競馬ファンは胸が高鳴り、そして馬券の狙いを絞りきれずに困惑するんですよね(笑)。今日の函館、福島、阪神でそれぞれ1レースずつ行われ、今年の勝ち上がり1頭目は、函館で勝った、新種牡馬スキャターザゴールド産駒のスズカブルーム(牝2・美浦・伊藤圭)でした。福島で勝ったのは、お約束のマイネル軍団、キンググローリアス産駒のコスモブルーム(牡2・美浦・保田)。阪神ではダンスインザダーク産駒のパノラマビューティ(牝2・栗東・橋口)。阪神で勝ち上がったパノラマビューティは、『POGの大穴2004-2005』の87ページで推奨している馬です。滑り出し好調!!(ウォー太)
岡部騎手、前人未到の2900勝達成 2004年6月19日午後7時20分
関東の重鎮、岡部幸雄騎手が今日の福島競馬9Rで1番人気のピオーネ(牡4・栗東・作田)に騎乗し、直線外から鋭く伸びて1着となり、JRA史上初の通算2900勝を達成しました。岡部騎手は現在55歳。1967年にデビュー、84年にはシンボリルドルフとの名コンビで三冠を制したのはあまりにも有名。重賞は165勝、GIは30勝(84年のグレード制導入後)という輝かしい戦績。もうすでに前人未到のレコードなんですが、なんとか3000勝目指してもらいたいなぁ。(ウォー太)
世界の壁は厚かった。あっちの芝は深かった 2004年6月17日午前11時53分
イギリスのゴールドC(GI・芝4000m)に出走した天皇賞馬イングランディーレ(牡5・美浦・清水美)。果敢に逃げましたが、有力馬から終始背後から突っつかれる展開で、天皇賞のようには単騎で大逃げを打てず、4角先頭も直線で失速、9着に敗れました。勝ったのはデットーリ騎乗のPapineau(牡4・英国・父Singspiel)。「馬場のうねりの影響で手前を頻繁に替えていた。マークもきつかった」とレース後の横山典騎手のコメント。欧州特有のくるぶしまで埋まってしまう深い芝が、日本の軽い馬場に慣れた馬には何より強敵ですよね。それに起伏が激しすぎるアスコットのコース(特に直線は……)。淀の坂を楽々とこなしたイングランディーレもこれにはさすがに応えたようです。とにかく美浦〜英国までの27時間の輸送、4000mのレース本当におつかれさまでした。無事帰国してまたキップの良い大逃げを見せてもらいたいですね。(ウォー太)
猫に鈴を付けるのは 2004年6月17日午前9時11分
昨晩のドラフト会議、指名順位の都合で、問題のサムライハートは、マンガ雑誌の編集者さんがゲット。編集者さんは「1年間、アートディレクター氏のイヤガラセと戦い続ける」と高らかに宣言。釧路の印刷会社でカンヅメになっているアートディレクター氏(下の記事参照)は、まだこの事実を知りません。昨晩、一度おそるおそる携帯に電話を入れたのですが、「いま瀬戸際だから、こちらから掛け直す」と慌てて電話を切って、それっきり。さあ、だれがどうやって猛獣にドラフトの結果を知らせるのか。この記事、読んでてくれないかな。きのうの会議は、サムライハートの評価よりも、こっちの話題で持ち切りでした(笑)(ぷ)。
きょうドラフト会議 2004年6月17日午前8時43分
きょうPOGのドラフト会議なんです。去年はキングカメハメハを持っていたイラストレーター氏の完勝でした。メンバーのなかには今年の黒本の編集や取材に何らかのカタチで関わった人間が3名。毎年2歳GIや春のクラシックに何頭も出走馬を送り出してくるオソロシイ面々が集まるワケですが、今年の会議は常連のアートディレクター氏だけが映画『赤目四十八瀧心中未遂』の北海道大上映会(北海道の映画ファンの方、ぜひお運びを。詳しくは、こちら)のプロデュースとご自分の個展開催のため不在で、リスト提出での参加。アートディレクター氏は現役時代に熱烈応援していた牝馬の仔を指名するタイプのロマン派。「今年もエアグルーヴとツィンクルブライドの仔はオレが指名するから。横取りするのは勝手だが、1年間、俺にネチネチ言い続けられることとハカリにかけて考えるように」と轟然と言い放って北へと旅立っていきました。02年のこの2頭の産駒って、サムライハートとペールギュントですよ。アートディレクター氏の気性難はみな熟知しているだけに、メンバーの方々、この牽制球をどう受けとめるのか(笑)。(ぷ)
ジェイド産駒2頭、合掌 2004年6月17日午前8時13分
去年の函館のマリーンCの勝馬で、連覇を狙って函館入りしていたエクセシヴワード(牡7・美浦・高市)が厩舎でのマイクロレーダーでの治療中に暴れ出して右肩を床に強打、右前脚ヒジの部分の尺骨を粉砕骨折し、予後不良となった。古馬になってレースを使うごとにグングン強くなっていった晩成馬。ファストフレンドの半弟という血統もあり、まだまだ活躍を期待していただけに残念。それから、栗東古川厩舎のおハコ血統、ファームキャットの仔のベルリオーズ(牡4)、厩舎内で体調を崩して医師の診断を受けたところガンに冒されていることが判明、回復は絶望的との判断が下され、安楽死の処分となった。2頭とも偶然ジェイドロバリー産駒。合掌。(超ジェッター)
イングランディーレ 6番人気 2004年6月16日午前6時59分
英GI・ゴールドCに出走するイングランディーレ(牡5・美浦・清水美)はきのう14日に最終追い切りを終えた。馬体に銭型紋が浮き上がり、絶好調。「毛づやもいいし、この体で本番を迎えられたら」と清水師。同レースには15日時点で17頭が参戦を予定。1番人気は昨年の覇者ミスターディオスで約3倍。イングランディーレは13〜17倍で6番人気。とんでもない時間にキックオフの「ユーロ」を観るために生活のリズムがグチャグチャになっているきょうこの頃だが、同レースのグリチャの生中継は明日17日(木)の23時15分から。これならフツーに観れる。豪快な大逃げを期待。(超ジェッター)
ウインズ汐留も100円単位の発売に 2004年6月15日午前11時47分
ウインズ汐留が今週の19日に開幕する福島、函館、阪神開催から100円単位で馬券を発売することになりました。9月の3連単スタートへの準備なのでしょう。それにしても、馬単・三連複導入以来、100円単位の買目が増えて増えて……。これで三連単まで始まったら、どうなるのか。自分でも何買ったんだかワケがわかんなくなってて、知らないうちに万券が的中していたり……ということは一度もなくて、買ったつもりなのに「あれ、ヌケてるよお! オレって、ほんとにバカ、バカ、バカ!」の藤代三郎さん系の事故が多発しています(笑)。(ぷ)
ご指摘、多謝! 2004年6月15日午前11時19分
『血統の森』様、重ねてのご指摘、ありがとうございます。おかげさまで、なーんか、求人ページのアクセス数が急増です。ついでなので書いておきますが、ご応募は、できる限り、お早めに。「アクションを起こすのが早い」「原稿が速い」というのも、エディターの卵としての重要な評価対象なんです……なんて、流星社に移る前のだれかさんの腰の重さや入稿の遅さに泣かされ続けた方々は噴飯モンでしょうけど。(ぷ)
ゼントヨーヨーズ、デビュー!! 2004年6月14日午後5時10分
4月28日の『「そのまま!」日記』でお伝えした門別町支援企画『YOYO'SのOK牧場』の主役であるゼントヨーヨーズがついにデビュー決定です! 16日に開催される北海道競馬の5R、10頭だてに参戦するとのこと。無事な完走を、そして、できれば初勝利を祈ります。この企画をずっと追いかけているファンも、最近になって知った方も応援していることでしょう。ガンバレ! ゼントヨーヨーズ♪ (ひ)
ヒシミラクル、秋に復活へ 2004年6月14日午前8時36分
繋靭帯炎のため福島のいわき温泉に放牧中のヒシミラクル(牡5・栗東・佐山)、エコー検査を受けて患部の状態を確認しながら、乗り込みを再開。このまま順調なら秋競馬での復帰が見込めるとのこと。ミラクルおじさんもきっと1日も早い復帰を待っていますよ。(超ジェッター)
ヨシトミさん、腰部挫傷でリタイア 2004年6月14日午前8時23分
きのうの東京開催の最終日は柴田善臣騎手がすべて乗り替り。ちょっとツマらなかった。土曜メーンのブリリアントSでイサオヒートに騎乗した際、最後の直線で追い出すときに腰を捻ってしまったらしい。レース後、馬から崩れるように降り、まともに歩けないような状態だったのに、レースでは激痛を堪えて懸命に最後まで馬を追い続けた(2着)。さすがのプロ根性。「毎日、馬に乗ってるか、クルマに乗ってるかだから、長い時間、歩かないでしょ。他のスポーツ選手と比べると案外足腰が弱いんだよね」。そう言えば、以前、ご本人からそんな話を聞いたことがある。だからといって下手にトレーニングをすると、余計な筋肉がついて、体重維持がきつくなってしまうのだそうだ。ジョッキーの体調管理は本当に難しい。ともかく、1日も早いご快復をお祈りしています。(超ジェッター)
1年前の話ですよ 2004年6月14日午前1時46分
『血統の森』さん、「この前」のバイト募集って、ほぼ1年前の話ですよ。よほどしんどいかどうかについては……、神のみぞ知る(笑)(ぷ)
バイト君、バイトさん、急募です 2004年6月12日午後1時30分
書籍や小冊子、サイトの編集の仕事を手伝ってもらったり、営業のサポートをしていただいたり、その他モロモロをお手伝いしていただくバイト君、バイトさんを急募します。応募と応募要綱は、こちらへ。なお、弊社がサッカーの本を刊行しているので「サッカー関係の仕事をしたい」という希望で応募される方がいらっしゃいますが、サッカーについてはすでに社内に思いきりマニアックで偏屈な編集者がおりますので、他社でお仕事をされた方が幸せになれると思います。流星社という社名が示す通り、弊社の事業は競馬関連がメインです。馬がお好きな方、競馬がお好きな方のご応募をお待ちしております。少なくとも、CaerleonとかMiesqueとかキチンと読めないようじゃ、小社の読者さんのレベルに付いてこれないでしょ(笑)。どちらかというと、馬券よりも馬そのものに興味をお持ちの方のほうが愉しくお仕事できると思います。それでサッカーもお好きな方なら、言うことなし、と社長が申しております。(ぷ)
山口県内に初のWINSがオープンへ 2004年6月12日午前9時17分
来年5月下旬になりますが、山口県小郡町の小郡インター流通団地内に「ウインズ小郡」がオープンすることが決まりました。無料駐車場は約600台の収容が可能。「週末リゾート」をコンセプトに、ピクニックエリア、ファミリーパーク、軽食・飲み物のテイクアウトコーナーを併設し、パウダールームも完備するなど、家族連れや女性の方にも終日楽しめるような「多目的ウインズ」を目指しているそうです。山口と競馬というとあまりピンとこなかったのですが、先日、山口県から来社されたお客様によれば、小倉開催になると、関門海峡を渡る列車が新聞睨めっこの熱い競馬ファンだらけになるほど盛りあがるとか。施設内にターフィーショップができるなら、小社の書籍も置いてもらえると思います。(ぷ)
「ひだか市」誕生へ 2004年6月11日午後8時42分
来年の3月末日までを目途に進められている静内、新冠、三石の3町合併で、どんな名前になるのかずっと気になってました。名前は「ひだか市」。日高管内には「日高町」がありますし、和歌山県に「日高市」があるので、ひらがなの名称となったのでしょうね。道内では初のひらがなの市の名称だそうです。この名前はまず3町の住民から公募で、桜舞市、新日高市、ひだか市、天馬市、日高見市、まきば市、美駒市の7つまで絞られ、その後日高中部合併協議会の委員による投票で選ばれたとのこと。どれとは言いませんが、馬産地らしい、なかなか素敵な候補もありましたが、どうやら一番無難な線で落ちついたようです。それにしても、「市内」がすご〜〜〜く広くなること、日本一馬産が盛んな市になるのは間違いないですね。(ひ)
宝塚に外国馬参戦なしか? 2004年6月11日午後8時15分
宝塚記念に選出された仏・英・米・香港・伊の外国馬8頭の出走意思を確認したところ、全8頭が出走辞退を告げてきたそうだ。補欠として選出されているJust Wonder(牡4・米)は、12日のチャールズウイッティングハムH(G1)出走後に最終的な判断を下すとして態度を保留しているが、どうも怪しい雰囲気。結局、今年の宝塚は外国馬の出走はナシになる可能性が高くなっている。馬券的には狙いを絞りやすくなるんだが、レースとしての盛り上がりは、やっぱり、どうもね……。(超ジェッター)
宝塚、ファン投票1位はリンカーン! 2004年6月10日午後8時56分
今年の宝塚記念のファン投票の最終結果がJRAから発表されました。1位は60,865票を集めたリンカーン(牡4・栗東・音無)。2位が55,372票のネオユニヴァース(牡4・栗東・瀬戸口)。3位が53,282のゼンノロブロイ(牡4・美浦・藤澤和)。以下、4位・ザッツザプレンティ(牡4・栗東・橋口)、5位・アマドイヤグルーヴ(牝4・栗東・橋田)、6位・タップダンスシチー(牡7・栗東・佐々木晶)、7位・キングカメハメハ(牡3・栗東・松田国)、8位・ツルマルボーイ(牡6・栗東・橋口)、9位・スティルインラブ(牝4・松元省)、10位・ファインモーション(牝5・栗東・伊藤雄)。リンカーンが1位ときいて「えっ」と思った私は最近の競馬ファンの動向にドンカーン? 個人的にはお母さんのグレースアドマイヤからのファンなんですけど。それから優先出走権が生じるベストテン内に関東馬はロブロイ1頭だけ。相変わらずの西高東低なのでした。(ぷ)
アンカツ、宝塚はツルマルに騎乗 2004年6月10日午前6時14分
同じ橋口厩舎のツルマルボーイ(牡6)かザッツザプレンティ(牡4)かで注目されていた安藤勝己騎手の宝塚記念、橋口師は「安藤君の好きなほうに乗ってもらう」と言ってましたが、アンカツはツルマルの方を選びました。ザッツザプレンティの方はネオユニヴァースの故障で身体が空いたデムーロ騎手が騎乗します。(ぷ)
シーキングザダイヤは欧州へ 2004年6月10日午前5時49分
シーキングザダイヤ(牡3・栗東・森厩舎)の欧州遠征が決まった。6月19日に離日。7月8日に英国ニューマーケット競馬場でジュライC(芝直線1200m)に参戦。その後はそのままニューマーケットに滞在し、順調ならば8月8日に仏ドーヴィル競馬場で行われる仏GIモーリス・ド・ギース賞(芝直線1300m)に向かう予定。とくにモーリス・ド・ギース賞は、1998年に母のシーキングザパールが日本調教馬として初の海外GI制覇を達成したレース。勝てば「海外母子同一G1制覇」の快挙になる。「ジュライCとモーリス・ド・ギース賞はうちの厩舎にとっても縁のあるGIですからね。シーキングザダイヤにとっても馬場、距離など適していると思っての挑戦です」と森調教師。どちらのレースも武豊騎手が騎乗予定になっている。(超ジェッター)
ダンスインザムード、ハリウッドデビュー? 2004年6月9日午後5時48分
ダンスインザムード(牝3・美浦・藤沢和)が、7月3日にアメリカ、ハリウッド競馬場で行われるGI、アメリカンオークス(芝2000m・1着賞金5000万円)に出走することが決まりました。昨日、藤沢師が明らかにしたもので、ハリウッド競馬場から出走の招待を受け、藤沢師と社台グループの吉田照哉代表との協議により、適性距離や相手関係を考えて、予定していた宝塚記念をパス、米国遠征を決断したということです。6月15日に美浦トレセン内の検疫厩舎に入厩し、レースの10日前までには現地入りするというのが、現段階の予定。すでに鞍上は武豊騎手に決定しているようで、もし勝ったら日本産馬で初のアメリカGI制覇ということに……。みんなでがんばれー、と日本から声援を送りましょう。(ウォー太)
いやあ、ゆるくないわ 2004年6月9日午後5時41分
きのう某クラブより03産駒の募集カタログとビデオが到着。募集馬のなかにステイの仔が4頭おり、個人的には初めて産駒の歩いている映像を観ました。ひいきめもあるかもしれませんが、柔らかい歩様で、なかなかいい感じ(ニヤニヤ)。でも、小社のスタッフが日高方面で取材したところ、ステイの仔を生産した牧場関係者がどこかで会うと、「おたくのステイ、どう?」「いやあ、ゆるくないわ」が挨拶代わりになっているとか。同クラブのカタログの一覧を見ると、ステイの産駒4頭のうち3頭が同じ厩舎に入厩の予定になっています(あくまで予定)。この3頭もステイのキャラがそのまんま遺伝しているならば厩舎スタッフの方々はそれなりの「覚悟」が必要かもしれません(笑)。だけど、3頭まとめて預託予定の厩舎は、ステイのことを知り抜いている若先生のところですからね。そんなワケで、ステイゴールドの「ゆるくない」素顔(?)をお知りになりたい方は、弊社刊のロングセラー、『ステイゴールド 永遠の黄金』をぜひご一読を。と、さりげなく宣伝……。ちっともさりげなくないか(笑)。(ぷ)
パトロールビデオをネットで公開 2004年6月9日午前2時9分
JRAは、今週の土曜日19日、福島、阪神、函館開催からホームページ上で、その日のレースの判定写真、審議になったレースのパトロールビデオを公開すると発表しました。アクセス方法はJRAホームページから「JRA VIDEO INTERACTIVE」をクリックし、「レース結果速報」で見ることができます。あの映像は騎手の駆け引きやコース取りの巧拙、それに真っ直ぐに走れない馬(笑)が判ったりするので、個人的には審議にならなかったレースも見せてほしいカモ。(ウォー太)
船橋の函館調教師、馬に蹴られて死去 2004年6月9日午前2時3分
南関東・船橋競馬場所属の函館喜弘調教師(64)が、7日午後1時30分頃、船橋競馬場内で、デビュー前の2歳馬の引き運動を担当厩務員と行っていましたが、突然馬が暴れ出し、胸部を強く蹴られました。すぐに船橋市立医療センターに搬送されましたが、治療の甲斐なく、午後2時38分に死去されました。死因は外傷性心破裂。ご冥福をお祈り致します。(ぷ)
ツルマルボーイ、おみごと! 2004年6月6日午後5時48分
ツルマルボーイ、おみごとでした。橋口先生、ホントに嬉しそうでしたね。安勝、今日も、うまかった。結局、内ラチ沿いのグリーンペルトで有力先行馬たちがゴチャついているうちに、満を持した追い込み馬がその外から飛びこんできた、という展開。スポニチ1面の万哲の予想(ツルマル◎−テレグノ〇-バラゲー▲)、まったくそのまんま。まいりました。(ぷ)
カネツフルーヴ、お疲れ様でした! 2004年6月6日午後5時11分
2002年の帝王賞(交流GI)を制覇したカネツフルーヴ(牡7・栗東・山本)の引退が決まりました。最後にフルーヴの取材でお邪魔した際に、担当していた竹邑厩務員さんが「よう頑張ってくれた。よ〜〜〜う、頑張ってくれた」とねぎらっていた言葉と表情が忘れられません。調教を終えた後、竹邑さんが持ったバケツから直接水を飲んで、おかわりするフルーヴ。カイバ桶の一番底まで鼻面をつっこみ、盛大にはねかしながらカイバを食べるフルーヴ。そして、レースを勝ったあとの、得意そうな、そしてキリッとした表情のフルーヴ。どのひとコマも、忘れ難いものです。引退後については種牡馬になることを検討しているそうですが、とりあえず「お疲れ様でした!」の一言をかけてあげたいです。(ひ)
Smarty Jones 三冠成らず…… 2004年6月6日午前8時15分
米クラシック3戦目、Smarty Jonesの無敗の三冠がかかったベルモントSは、日本時間のつい先ほど(7時38分)に行われ、E.プラド騎手騎乗のBirdstoneが優勝。Smarty Jonesは、好位から先手先手をキープする積極的な競馬をしたものの、ゴール直前で伏兵のBirdstoneに差され、惜しくも1馬身差の2着……。今年こそは、と思っていたが、やはり難しいんですね、米三冠。(超ジェッター)
念のため 2004年6月5日午前11時9分
20歳以上の学生諸君、下の記事、法案が国会を通ったというニュースだ。実際の施行は、来年の1月1日からなので、来年の金杯まで待つべし。念のため(笑)。(超ジェッター)
学生競馬ファン、よろこべ! 2004年6月4日午後6時5分
改正競馬法が3日、衆院本会議で可決、成立し、20歳以上なら学生でも馬券購入が許可されることになった。学生競馬ファンには朗報でしょう。よろこべ(苦笑)。(超ジェッター)
社台グループが道営外厩制に参戦 2004年6月4日午後5時52分
ビッグレッドファームのコスモ バルクに続け!というノリですね。きのう3日、社台ファームとノーザンファームが ホッカイドウ競馬の外厩として認定を受けました。先月号の社台の会報によれば、社 台ファームからデビューが予定されている馬は、いずれも2歳馬で、ラムタラ×マッ クホープ(牡)、タヤスツヨシ×バッフドオレンジ(牡)、フレンチデピュティ×ゴ ールドリーフ(牝)、サクラバクシンオー×メローフルーツ(牝)、エリシオ×グレ ースアサシー(牡)、エアジハード×チャッターボックス(牝)、フレンチデピュテ ィ×レディゴシップ(牝)、エアジハード×サムシングブルー(牝)などの良血馬。 成田春男厩舎、柳沢好美厩舎の外厩馬として走ることになる予定。一方、ノーザンフ ァームの方はほとんどの2歳馬が売れてしまったので、とりあえず、すでに広森厩舎 に預けている古馬のゴーナウ、オースミシュネル、アドルイヤレオンなどを認定厩舎 から出走させる。(ぷ)
キングカメハメハ、秋は天皇賞からJCへ 2004年6月3日午後4時55分
NHKマイルC、日本ダービーを勝 ったキングカメハメハ(牡3・栗東・松田国)は今秋、秋の天皇賞、JCに向かうこと が発表された。復帰戦は未定だが、菊花賞はパス(なんとなく昨今、菊花賞がイギリ スのセントレジャー化している気が)。また松田国調教師は「結果を出してファンの 支持を得て、来年には海外遠征も視野に入れたいです」とコメント。夏はノーザンフ ァームで休養するそうだが、「世界のキングカメハメハ」を目指して、上手に夏を越 し、さらにパワーアップしてもらいたいものです。(超ジェッター)
今年のダービーは鬼門だった…… 2004年6月3日午後4時45分
あの高速馬場が原因でしょう ね。内のほうは荒れ放題だったし……。ダービー出走メンバーで故障してしまったの はこれで3頭目になります。14着に敗れたアドマイヤビッグ(牡3・栗東・橋田)。右 第3指骨を骨折していることが昨日、明らかになりました。完治には3カ月以上かかる 見込み。コスモサンビーム(牡3・栗東・佐々木晶)は、協議の結果、現役続行とい うことですが、完治は1年以上かかる見込み。しかも1年経過しても再起の可能性は 10%程という重症。3歳の今の時期にあのタイムで走るんですから、脚元への負担が かかるのは当然ですね。(ウォー太)
ダンツフレーム、発見! 2004年6月2日午後8時55分
弊社に何件かお問合せがあった ダンツフレームの繋養先が判明しました。弊社も取材で大変お世話になっている静内 のヤマダステーブルさんです。こちらはオープン馬を多数送り出している腕っこきの 育成場さん。見学もお問合せも不可ですので、ご注意ください。それにしても、無 事、居場所が確認できて、ホントに良かったです。現在編集中の『「あの馬は今?」 ガイド』には残念ながら間に合いませんが、来年度版でぜひ元気な様子を掲載させて いただきたいです。(ぷ)
ネオユニヴァース、屈腱炎! 2004年6月2日午後4時56分
ネオユニヴァース(牡4・栗東・ 瀬戸口)が右前浅屈腱炎を発症したことが、今日JRAより発表されました。完治まで には9カ月以上を要する見込み。「非常に残念です。昨日の夕方ごろから足元に腫れ が見られた。これだけの馬なので、じっくり休ませて再起を図りたい」とは瀬戸口師 のコメント。ホントに残念ですが、1日も早く復帰してもらいたいです。(ウォー 太)
サンビーム、明日再検査 2004年6月1日午後9時42分
ダービーの後で左第1指節種子骨 の骨折が判明したコスモサンビーム(牡3・栗東・佐々木晶)、どうやら症状は軽く なさそう。明日、再検査が行われるとのことです。(超ジェッター)


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